名古屋の4観音とは、荒子観音寺、龍泉寺、甚目寺観音、笠寺観音の4つの寺院を指し、「尾張四観音(おわりしかんのん)」とも呼ばれます。
徳川家康が名古屋城を築城した際に、名古屋城から見て鬼門の方角にあたる寺院を名古屋城の鎮護として定めた。
市内で親しまれている荒子公園の梅見物に出掛けた際「観音さん」発見、実は5,6年前に訪れたことが有るのですが思い出とは差程変わっていないようでしたが、お寺周りは綺麗に整備されているようでした。
荒子観音寺に現存する、多宝塔は天文5年(1536)に再建され、市内最古の木造建築物で国の重要文化財に指定されています。
寺院内には由緒あるであろう立派な鐘楼や曰く有るであろう石柱などあり、約500年の歴史ある観音寺を感じさせています。
寺院内には沢山の仏様の彫り物が並べられていました。風雨にさらされた状態での展示、お気のどくの感じです。
以前訪れたときにお聞きした話では、若手の仏像作家の後ろ盾で数点の作品の展示をされていた記憶があるのですが仏像はなくなり、仏の彫り物に変わった感じでした。
荒子公園の梅を期待してのお出かけでしたが、残念ながらかなり早過ぎた感ありでしたが観音寺が意外に近くに有ることを新発見、今後は節分の頃にもお参りしたいと思っていますが大変な人出でしょうね😲
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