『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。

2010年02月21日 | 心に響くことば

     『リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。
      周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。
      人間もそうなんだよ。』

                              木村秋則


 木村秋則さん、リンゴの自然栽培で著名なこの方を私はつい最近まで知りませんでした。

 ひとりひとりの自由な意思で私たちは「生きている」と思っていて、それはそれで決して間違いではないのかも知れませんが、もっともっと大きな枠で見ると事の大事さに気づかされます。

 それは、我々人間も含めてこの世の生きとし生けるもの全ては、皆自然の中で「生かされている生き物」だと言うこと。

 今回心に響いた木村さんのもう一つの言葉。それは、「一歩ずつ、階段を登るように進んでいけば、必ず実りますよ。」という言葉ですが、これはイチロー選手の、「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」を連想させます。

 2月は通常の月より2~3日少ないだけですが、それなのになぜか一週間も短いような感覚があります(笑)。今週もコツコツやって生きたいと思います。

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。







「キャリア」から「やりたいこと」へ

2010年02月16日 | 心に響くことば

      「キャリア、キャリアと言うけれども、私はもうそれは
       終わったかなと思います。これからは“やりたいことをやる”、
       “そのためにはどうするか?”になると思います。」

                                  田村文重


 今日は旧正月三日目、シンガポールのカレンダーでは今日までお休みです。

 そんな祝日の朝、眠気眼でラジオの日本語放送を聴いておりましたら、その番組のナビゲーターで、「社長学」で著名な田村文重さんが仰った言葉が耳に飛び込んで来ました。

 「キャリア、キャリアと言うけれども、私はもうそれは終わったかなと思います。これからは“やりたいことをやる”、“そのためにはどうするか?”になると思います。」

 前後の会話やその番組の本日のテーマや流れは、残念ながらまだ寝ぼけていて聴いていませんでした(苦笑)。そのため、田村さんが本当に上記のようなことを仰ったかも、実は定かではありません(笑)。

 ただ、日頃からそのように思っていた私は、我が意を得たりとばかりに跳ね起き、忘れてしまわないうちに直ぐに手帳にメモした次第です(笑)。

 いろいろなところで価値観の大きな変化が今起こっているのを日々感じます。

 さて明日から仕事始めです。今年「庚寅」の年を良い年にしたいと思います。


にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


精気神

2010年02月14日 | 心に響くことば

          『天有三寶 日 月 星
           地有三寶 水 火 風
           人有三寶 精 気 神
           會用三寶 天 地 通』


 今日は旧正月の元日に当たりシンガポールは祝日です。カレンダーでは火曜日の16日まで祝日となっておりますが、企業によっては17日水曜日、また工場を有するところでは今週一杯お休みのところがあります。

 先日あるお世話になっている方と会食したおり、「節分って“節を分ける”と書くけど本当だね。“干支”(十干十二支)を調べたら、2月3日を境に干支が“己丑”から“庚寅”へ変わっていた。」とその方が仰ったのを聞いてから、急にこの旧正月の元旦に神聖さを感じ始めた次第です(笑)。過去十三年間は、やはり新暦の1月1日が自分の中で神聖な元旦であったのですが、暦を理解するにつれ旧暦の元旦が単なる祝日ではなくなりまた(笑)。

 そんなこともあり、今日は猫の妨害工作にあいながらも書をしながらゆっくりと過ごさせて頂きました。上の言葉はそのような元旦に書いた言葉です。昨日とあるショッピングセンターに行った際、旧正月前の催し物として定番となっている書道先生(毎年この時期になると中国からやって来られて書の実演販売をされている)の作品を拝見したのですが、その中にこの「精気神」がありまして、“これだ!”と思ったのでその字句を暗記して帰って来た次第です(笑)。中国語が出来なくともなんとなく意味は解りますねぇ(笑)。

 人が持っている三つの宝、「精・気・神」を大事にしながら今週、いや、今年も一年精進して生きたいと思っています。


にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


 

ジョホール水道の水は大島郡の海の水と続きじゃろうの

2010年02月07日 | 心に響くことば

   「ジョホール水道の水は大島郡(山口県)の海の水と続きじゃろうの」

                     渡河戦に参加したある兵の言葉




 シンガポールに住みながら毎年この時期になると思いを馳せる事柄があります。

 それは旧正月のことではありません(笑)。

 今から68年前、日本軍がマレー半島を南下しジョホールから対岸のシンガポール島への渡河戦を開始したのは2月8日の24時です。つまり9日の午前0時。

 記録によりますと、第一歩を記したのは第五師団の最右翼を渡河した四二連隊で、上陸は9日午前零時25分だったようです。

 御田重宝著「マレー戦・後編」(徳間書店)の中に、その最初に渡河した四二連隊第六中隊第一小隊長の末貞四郎少尉の回想が載っています。

 「午後十時、後二時間もすればジョホール水道の弾幕に飛び込んで行く決死の一団である。しかし少数なりといえども歴戦の精鋭である。いつものことながら、戦闘加入前の気分には慣れ過ぎるほど慣れている。缶の直径二十センチ、深さ三十センチもある敵さんのパイ缶(*パイナップルの缶詰)のふたに銃剣でチョンと穴を開け、中の汁だけ吸っては隣の兵に回している分隊もある。
 『ジョホール水道の水は大島郡(山口県)の海の水と続きじゃろうの』と郷里のことなどを思い出している兵もいる。
 『瀬戸内海の魚が遊びに来ているかも知れんぞ』と言えば、漁好きの藤川一等兵がそばで漁の自慢話をする。
 『藤川と佐々木、漁の話はいいが、今夜の信号弾、青と赤を間違えるなよ』
 『はっ、まかせいであります』
 午後十時五十分、
 『六中隊集合』
 指揮班から伝令が来る。
 『さあ、やろうぜ』
 一同は背負い袋を負い、暗やみのゴム林東方に面して集合した。」

 
 思い出してあげてそして感謝を捧げる、これってとても大事だと思います。ご縁があって私はこの土地に住まわせて頂いて、働かせて頂いて、そして生かされています。その全てに感謝を捧げて今週も楽しく歩いて行こうと思います。

 シンガポールはいよいよ旧正月のお休みモード。人と会えば、「旧正月どうすんの?」という話に必ずなります(笑)。うちの場合は月末に引越しを控えているので、旧正月の休みは荷造りで終わってしまうような気がしています(笑)。
 

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


面白く、そして楽しく仕事をしているか

2010年01月31日 | 心に響くことば

     『自社事業については、採算なんか考えていません。
      正直言って、これだけで見れば、儲かっていないものも多いです。
      そんなことより、われわれは面白法人ですから、このサービスが
      世の中に出れば、おもしろいと思ってもらえるかどうかが大事です。』

                                 柳澤大輔



 「面白法人」株式会社カヤックの、三人いらっしゃる代表の、おひとりである柳澤大輔さんの言葉です。

 この言葉は、セミナーにおいてある参加者の、「たくさん自社ウェブサービス事業をされているのは分かったのですが、それぞれ自社サービスサイトを作るとなると、当然コストが掛かりますよね。見る限りあまり儲かってなさそうなサービスも多そうですが、そのサービスを始める場合採算シュミレーションとかされているのでしょうか?」と、いう質問に対しての言葉だったとのことです。

 いやー凄いです。

 面白く、そして楽しく仕事をやりたいです。

 私は今のこの人材紹介業という仕事を好きでやらせてもらっていますが、そこを今週はもう一度、「面白く、そして楽しく」やっているだろうかと見つめ直してみたいと思っています(笑)。

 今週から2月です!

 
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。



生意興隆 財源廣進

2010年01月24日 | 心に響くことば

     『生意興隆 財源廣進』

     新年を迎えるチャイナ・タウンにて



 新暦の新年は既に明け、今週はもう第四週に入ります。1月も最終週です。

 ところが旧暦の新年を祝う華人系社会ではこれから正月が来ます。今年は新暦の2月14日が旧暦の元旦にあたります。

 昨年は新暦の1月26日が旧暦の元旦だったことを思うと、今年は2週間以上も昨年から見れば遅れての新年です。

 今日の夕方晩御飯を兼ねてシンガポールのチャイナタウンに行って来ました。たくさんのお店が道の両側に出ていて正月用の乾物や縁起物を売っていました。

 そんな縁起物の中で、赤紙に縁起の良い言葉を書いた「開運 布賀紙」は必需品です。華人系のお宅では通常縦長のこれら布賀紙を玄関の両脇に貼ったり、壁に貼ったりするようです。

 今日の言葉は、これでもか!というくらい数多くある、その縁起の良い言葉からピックアップして見ました。

    「生意興隆」(しょういこうりゅう)
    「財源廣進」(ざいげんこうしん)

 そのまま読んでも大体の意味が分りそうですが(笑)、その皆さんが想像される意味をもっと「お金お金お金」の世界へぐーっと近づけていくと、華人の皆さんの意図する本来の意味となると思います(笑)。

 曰く「生意」とは商売を意味するようです。と言うことで「生意興隆」は「商売繁盛」という意味とのこと。「財源廣進」はその字の通り“財源が広く進む”、ということは、金運が良くなる、儲かる、財産が更に膨らむ、という意味であることに間違いありません(笑)。

 それにしても街中そのような言葉に溢れていますから、その念たるやものすごいパワーだと思います。

 冒頭に書きましたが、今年は昨年より2週以上も遅れての新年です。その遅れは「商戦」の観点から見ると意味深いです。シンガポールの場合、旧正月の商戦はクリスマス商戦の直ぐ後にやってきます。昨年はクリスマス商戦の後1ヶ月で正月でしたが、今年は1ヶ月と2週間あるので、昨年より2週間長く商売が出来ることになります。商売としては、クリスマスからできるだけ日にちが経ってから旧正月がくることが望ましいのでは?そんなことを考えながら、大勢の人たちと共にシンガポールの獅子舞、「ライオン・ダンス」を観ていました(笑)。

 
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。



価値あるものにはすべて努力という対価が支払われている

2010年01月17日 | 心に響くことば

      『いやしくもこの世で価値のあるものには何であれ、
       すべて努力という対価が支払われているのだ。』

                         ジョン・トッド


 以前もこのブログに書かせて頂いたのですが、私が学校を卒業以来、スリランカ、日本、そしてシンガポールと移動するもずっと携えてきた本、「自分を鍛える」(ジョン・トッド著、渡部昇一訳、三笠書房)からの引用です。

 「これから後の人生であなたが手に入れるものは、すべて努力-懸命なたゆまぬ努力-の成果であるはずだ。あなたには、励ましてくれる友人や助けとなる書物、そして師がいる。ほかにもさまざまな援助がある。しかし、自分の知力を鍛え養っていくのは、結局あなた自身でなければならない。誰もあなたに代わってこれをやってはくれない。そして、いやしくもこの世で価値あるものには何であれ、すべて努力という対価が支払われているのだ。」(P19)

 「努力」という漢字とその意味は昔も今も小学校の低学年で習う言葉ですが、そのためかこの言葉は月並みで、そして地味で、往々にして軽く使われてしまう言葉です。ところがその実行には決断力と実行力が必要なため、「努力ができるというのもひとつの才能」と言われたりします。

 今週もちいさな努力をコツコツと毎日続けて行きたいと思います。

 
 関連ブログ記事
 「時間に強欲になることは美徳」2008年6月15日記
 「人間は習慣のかたまり」2008年6月22日記
 
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!

<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


早朝の一時間は昼間の二時間に匹敵する

2010年01月10日 | 心に響くことば

      『朝の一時間は昼の二時間、三時間に匹敵するといいます。私も実感として
       それに近いものを感じています。いま起きている時間よりも一時間早起き
       すればいい。起きてから私がこれまで説明したようなことを実行すれば、
       朝十時までに「ああ一仕事終えたな」ときには「大仕事終えたな」と
       思えるような時間を過ごせるはずです。』

                    高井伸夫著 「朝10時までに仕事は片付ける」


 「早起き」に関する名言は昔から数多くありますが、その効果を理解しつつも、それを実践できていない人たちは多くいらっしゃると思います。かくのたまう私もその実践できていないうちの一人です(笑)。

 改めて今年の目標の一つとして「早寝早起き」を掲げました。そしてまた早朝出勤も。

 かと言って、それほど自分を縛っては居ません(笑)。お付き合いなどで前の晩帰りが遅くなることもあります。睡眠不足で体調を壊すのは避けたいので、そんなときは少し遅くても言いと自分に言っています(笑)。

 「早朝の一時間は昼間の二時間に匹敵する」という言葉と本質的に同じ意味合いの言葉で、「睡眠」についてこんなのがあります。

 「夜の十二時以前の一時間の睡眠は、それを過ぎた後の二時間分以上に相当する。」ドワイト博士(1843-1911 アメリカの外科医、解剖学者)

 下記にちょっと恐ろしい計算をします(笑)。

 2時間×365日=730時間
 730時間÷24時間=30.4日

 すなわち、一日これまでより2時間早起きすれば、年間で「1ヶ月」に相当する「時間」を創出することができると言うことになります。それが1年ではなく、2年、3年と続けたら大変なことになります。小さいことの積み重ねは本当に大切ですね。

 今週もコツコツ生きたいと思います(笑)。
 
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


去年の1月10日は土曜日でした。書いた記事は「今年の目標既に撃沈?」です。
その前の年の1月10日は木曜日でした。記事は「税金よりも取り立てが厳しいもの」でした。

<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


「毎日欠かさず行なう何か」があるか

2010年01月03日 | 心に響くことば

   『本気で実現したいと思っている夢なら、その夢を実現するために、
    じっとしていることができなくて、その夢に確実に近づいているな
    という実感が必要です。そのためには、毎日欠かさずに行なう
    何かが必要です。』

                               五十棲剛史


 新卒の採用の際、多くの企業では「志望動機」や「自己PR」そして「学生時代の話」などを面接で訊くそうなのですが、船井総研の五十棲剛史さんは、それらの質問の代わりに学生に訊くことがあるそうです。

 それはたとえば「あたの夢は何ですか?」といった質問だそうです。すると結構大きな話をする学生がその中にはいるそうです。

 「こういった志は、大いに結構なのですが、肝心なことが次の質問になります」と、五十棲さんは次にこう訊ねるそうです。

 “では、その夢を実現するために、あなたが毎日欠かさずに行なっていることは何でしょう?”

 しかし、その質問に対する答えを聞いて、瞬間的に凄いと感じさせてくれる人は少ないそうです。

 「大事なことは、その夢は、面接用に作った夢なのか、本気で実現したいと思っている夢なのかです。」と五十棲さんは言います。「本気で実現したいと思っている夢なら、その夢を実現するために、じっとしていることができなくて、その夢に確実に近づいているなという実感が必要です。そのためには、毎日欠かさずに行なう何かが必要です。」

 自分が決めたことを毎日コツコツやる。誠に地味な言葉であり地味な作業ですが、古今東西これが夢や目標を実現させるための王道だと思います。

 「毎日欠かさず行なう何か」が自分にはあるか?

 いよいよ2010年が始まりました。全52週間です。こう書くと一年とはたった52週間しかない短いものだと感じます(笑)。なおさら、一日一日を大切に生きて行こうという思いを新たにします。
 
にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


ビジネスドメインを見直し、ステージチェンジを行なう

2009年12月27日 | 心に響くことば

   『ビジネスドメインを見直し、ステージチェンジを行なう。
    これこそが、経営者の仕事だと思う。 』

                         五十棲剛史


 2009年も残りわずかになりました。

 日本は来週の28日、29日ごろから年末年始のお休みに入るところがほとんどかと思いますが、シンガポールでは年末年始のお休みというのはなく、1月1日の元旦のみ祝日となっています。31日の大晦日はたぶん、ほとんどの企業で半日勤務と思いますが、その他はカレンダー通りです。

 かといって当地に暮らす我々日本人にとって、「1月1日」は12月31日から連続する単なる「翌日」という感覚でとらえることなど出来ず、皆さん、「元旦」を新しい年の始まりとして、大きな期待と豊富でお迎えするのだと思います。私もその中の一人。気持ちも新たに新年をお迎えしたいと思っています。

 年があらたまるに伴って、私たちも「自らの中身を一新」するかのように「来年の目標」または課題の設定に取り組みます。私も期待と豊富そしてちょっぴり不安も感じながら手帳を差し替え、そして来年の目標や課題を整理しています(笑)。今回の言葉は船井総研のコンサルタント、五十棲剛史さんの言葉ですが、2010年に向かう自分の気持ちに共鳴したので紹介させて頂きました。

 「ビジネスドメインを見直し、ステージチェンジを行なう。」

 この言葉と胸に年越しを行ない、そして新しい年をお迎えしたいと思っています。少々早いですが、皆様もどうぞ良いお年をお迎え下さい。


にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


笑顔を大切に

2009年12月20日 | 心に響くことば

   『笑顔は場の雰囲気を和ませ、人々に楽しさと安心感を与えます。
    そうなると周囲の人たちはどんどんファンになってくれます。
    ファンになってもらえば、貴重な情報や人脈を紹介してくれる
    ようになるので、どんどん運が開けてきます。 』

                         サミュエル・ウォルトン


 今週の水曜日にお送りした記事「話すときは笑顔で」に関連します。

 「笑顔」はなにも、面接などある特定の時にだけ大切なのではなく、常日頃から、とくに人と会うときはいつも笑顔でいることが大切なのだと思います。

 一代で世界最大のスーパーマーケットチェーン、「ウォルマート」を築いたサミュエル・ウォルトンの持論も「笑顔を大切に」だったそうです。

 仕事でもプライベートでも、厳しい局面に出くわした時などは、とかく眉間に皺がより、苦虫を噛み潰したような表情になりがちですが、そんなときにこそ「笑顔」で対応したいものです(笑)。

 はじめは不自然なゆがんだ笑顔かも知れませんが、繰り返すことで自然な笑顔が身につけばと思っています。

 さあ今年も残り11日です。その11日を笑顔で過ごしたいと思います(笑)。


にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


時間の使い方は「無限」

2009年12月13日 | 心に響くことば

        『1日24時間という時間は有限です。
         しかし、その使い方は無限です。 』

                     嶋津良智


 今日の言葉は「上司学」で著名な嶋津良智さんの言葉です。

 嶋津さんはシンガポールを拠点にして世界各地でセミナーや公演をされ、また「株式会社リーダーズアカデミー」の代表取締役社長兼CEOとして、会社経営や企業コンサルティングなど、幅広く活躍されています。

 1日は誰にでも平等に「24時間」あります。それは「有限」なことだけれども、その使い方は「無限」にあります。

 刻一刻と流れる時間は本当に貴重です。未来は既に決まっているものではなく、今この時間をどのように過ごすか、この瞬間をどのように生きるかで自分が主体となって創造できるものだと思います。

 時間の使い方については反省すべきこと多々、今年はありました(笑)。「来年からはこうします」と、来年になるのを待つのではなく、今この瞬間から良いと思った時間の使い方を積極的に取り入れて生きたいと思います。

 今年も残り18日。432時間です。

 (アジアエックス誌に掲載されていた嶋津さんのコラム

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


時間の天引き

2009年12月06日 | 心に響くことば

 『「時間があると、やりたいことができる」「やりたいことがあると、時間ができる」 
この両者の考えには雲泥の差がある。夢や目標を持てば、おのずと後者の考えに
立つことになるが、そのためのテクニックが、やりたいことをするための時間を、
一日二十四時間の中から天引きしておくことである。』

                                     清水克彦


 先日あるお客さんから本を頂きました。それは清水克彦著「残業ゼロで自分を伸ばす!40歳からの時間術(PHP文庫/PHP研究所)」と言うタイトルの本で、上の言葉はその中に見られます。

 日々、ややもすると「行き当たりばったり」的な仕事の仕方をしてしまいます。当然予期せぬメールや電話が入ってくると、それらの処理に時間が取られ、ずるずると帰宅時間が遅くなります。

 こんなことでは、趣味やそして将来のための勉強など「やりたいこと」をする時間など持てるはずがありません。

 「やりたいことをするための時間を、一日二十四時間の中から天引きしておくこと」は、「個人資産を増やすため、収入の中から一定額を天引きして貯蓄に回し、残りのお金で生活するのと同じ」であると著者は言います。

 もう直ぐ新年というタイミングで、改めて自分の時間の使い方を見直してみる必要は、私の場合十分にありそうです(笑)。

 時間を自分主導で使うべく、今週は「時間の天引き」をテーマにして一週間精進して生きたいと思います。


にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。


いきていきて・・・

2009年11月29日 | 心に響くことば

         『いきていきていきていきていきていきて
          いきていきていきていきていきていきて・・・』
 
                 柿沼康二 2005年個展より


 「死のうとするよりも、生きようとすることの方が、たいていは、ずっと勇気のを必要とする試みなのである」とは、18世紀に活躍したイタリアの劇作家、ヴィクトリオ・アルフィエリの言葉です。

 生きようとするためには、その重荷や困難を乗り越えなければなりません。

 今週から12月。しっかり、そしてより良くいきていきたいです。


にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。





人、若い時貯へして年寄りての施肝要なり

2009年11月22日 | 心に響くことば

     『人、若い時貯へして年寄りての施肝要なり。ともて向(さき)へは
      持て行ず、なうてならぬ物は銀の世の中』

                          井原西鶴「日本永代蔵」


 日本の経済小説の原点とも言われる「日本永代蔵」は、江戸時代中期の人、井原西鶴が当時の商人世界を描いた小説として知られています。

 「若い頃は節約して貯えを心掛け、年取ってからは施しを惜しんではいけない。それと言うのもこの世は金がなくては生けていけない世の中で、しかもあの世へは持っていけない金だから」というこの言葉は当時の商人だけでなく現代でも十分通用するのではと思います。

 西鶴のこの「日本永代蔵」に私の地元酒田の廻船問屋「鐙屋(あぶみや)」の当時の繁盛振りが紹介されています。(「北国の買入問屋 」

 今週もしっかり生きたいと思います。

にほんブログ村 転職キャリアブログへ
もし宜しかったら「ポチッ、ポチッ、ポチッと」お願い致します。
今日も有り難うございました!


<PR>『勤務地シンガポール』の求人案件情報だけを集めたサイト。就職活動や面接にお役立て下さい。
<PR>シンガポールの採用企業さんへご提案。紹介料が一律S$3,000の定額制人材紹介サービス。