絶妙な間合い

大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定＆タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。

こんにちは、翠川琉妃です。

昨日、久々に黒猫チャンをみました。
以前お店の前に出しているリスの置物に
フゥ～！シャァー！と威嚇していた猫ちゃんです。
最近見かけなかったのでどうしたのかなと思っていたのですが
ビビるようにサササと駆け抜けて行きました。
とりあえず元気で良かった

ランキング参加していますぽちっとプリーズ


さて、間合いですが、
結構「間」を取ることは難しかったりします。

人間関係でも「間」は大事ですよね。
あまりに接近しすぎると嫌がられますし、
離れすぎると関心がないのかなと思われます。

特に恋愛関係だと「絶妙な間合い」が大事になってきます。
このタイミングでこれを言う（行う）とうまくいったり、
喧嘩してる場合などは暫く「間」を空けることで
また、仲直りしますよね。

でも、この「間」が空けられず相談に来られる
お客様も多いですね


タロットレッスンをしていて感じる事あります。
「間」を考えて解釈すればよりよい鑑定ができるのにと言う事です。

最終結果が良いカードが出ているのに前のカードが悪い。
反対に最悪っぽいカードの前は良いカードが出ている。
どう解釈すれば良いの？となりますね。

そんな時はカードとカードの間を読み取るのです。

例えば最終結果が「死神」で前のカードは「世界」だったとしましょう。
この人は「世界」でどのような事を経験するのだろう？と想像します。
そして、世界で経験した事が死神と言う結論を導きだすのだな、と解釈します。

反対に最終結果が「世界」で前が「死神」だと、
「死神」で経験したことが「世界」で生かされるとか、いろいろあります。

此処では詳しく書くと長くなるので書きませんが
リーディング能力というのは「間」を考える力を鍛えると
上がっていくのではないのかなと思ったりします。

その「間」は霊感であったりインスピレーションであったり
と人それぞれだと思いますが、何もない所を読むという事が
大切なんではないでしょうか。
合わせてカードの解釈をして行くと、鬼に金棒ですよ

小説でも行間を読むというか
言葉と言葉の間に言葉にならない大事なものがひそんでる場合があります。
それを読み取っていくのも小説を楽しむ為にも大切かな

あと、鑑定していても「間」は大事だなと思う事もしばしば
あれも、これも、大事な事を言ってあげたいと思うと
気持が先走って、つい早口に・・・＾＾；
結局お客様には全部覚えてもらえず仕舞で、反省です。

やはり、ここ一番では「間」を取って伝えると
よりお客様心に残るのではないかと思います。

「絶妙な間」は意識することで自然と身につくかもですね
ガンバロ

さて、黒猫ちゃんはリスとの一人対決からの間を
十分にとったのでしょうかね


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

←ぽちっとプリーズ


こちらも宜しくね
【占い座談会】
占いサロン・イリス　
パワーストーン＆タロットカードの店「イリス」