ひとを<嫌う>ということ

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こんにちは、翠川琉妃です。

今日はお休みを頂いてます。
ですが今日も朝から大雨でうんざりですね
毎日雨がつづくというのも珍しい(>_<)
ま、気持ちだけでも晴天と行きましょう

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ひとを“嫌う”ということ (角川文庫) 中島 義道 角川書店 このアイテムの詳細を見る

今、面白い本を読んでます。
の本です。

何故、人は人を嫌うのか？という事が書かれています。
大袈裟な嫌いではなくて「なんか嫌い」という簡単な嫌いと言う感情です。

人が人を好きになるのは大変喜ばしい事ですし、賞賛されたりします。
ですが、人が人を嫌いになると人間性を疑われたり、あるいは
自己嫌悪をに陥ったりしますね。

ですが、人が人を好きになる感情は自然なことで
「どうして私はあの人がすきなんだろう？」と深く考えなかったりします。
何故深く考えないかと言うと、人を好きになるという感情は
簡単に周囲に受けいられるからです。

反対にある人を嫌いになると
「何故、私はあの人を嫌いなんだろう？」と悶々とし
嫌いになった理由と言うのを探し始めます。
（ここで言う嫌いとは、同じ会社のＡさんかも知れないし、
あまり接点がないような部署のＢさんかも知れない。
あるいは、人から好意をもたれているＣさんがなんとなく嫌いという程度です）

極悪非道でもないＡさん。勉強ができて人望もあり優しいＡさん。
だけど嫌い・・・。私っておかしいのかしら？
と悶々と自分を責め続けるかも知れません。

でもこの本は、そう言った自然と湧いてくる感情を否定することなく、
受けいれてもOKだよ。だって嫌いなものは嫌いで当たり前だから
と書いてくれてます。

自然とわきあがる感情は何も好意だけではありません。
嫌いという感情だって湧き上がってきます。

では、なぜ嫌いになるのか・・・
その段階が書かれてあるのが面白いです。

次回は人が人を嫌いになる段階について書いてみます。


もし、ご興味のある方は買って読んでみてはいかがでしょうか。
詳しく書かれてありますのでね。

では、次回に続くです


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます

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