呼出受信機「知らせ~る」くん♪
(私が命名したわけではありません。商品名です。)
(私が命名したわけではありません。商品名です。)
朝イチBS・・・109 ぎりぎりマル優♪ Q4×白米。
2時間後・・・106・・・どうしよう・・・治ってる♪
クッキー2枚食べて、しゅっぱーつ!
目的の大学病院までは、自転車で10分ちょっとです。
それはそれは広いんですが、建物の中に入ると、ひろびろ感がさらに増します。
受付で、ファイルと「知らせ~る」くんを渡されて、2階の免疫膠原病科へ。
まずは、体温・身長・体重・血圧の測定です。
げっ! 体重増えてる・・・
血圧計の前で、おじさんが、悪態ついていました。
「なんやねん!全然測れへん!またエラーや!」
怒って血圧上がり過ぎて、測定不能じゃないですか・・・
で、私の番。
げっ!高ーーーい!測定はしてくれたけど・・・
ずら~~っと、20ほどの診察室が並んでいる中待合で、待つこと1時間15分。
その間、あちこちで「知らせ~る」くんが、ぴこぴこぶるぶる♪
早く私の「知らせ~る」くんも鳴ってくれないかなー。
「SP♪さん、お待たせしました。どうぞこちらへ。」
え? 新患担当のドクターは、自分で呼ぶ主義のようです。
「知らせ~る」くんを、握りしめていたのに、少し期待ハズレでした。
診察室に入ると、若い研修医さんも、おられました。
その研修医さんが、紹介状を見ながら私に質問している間、先ほどのドクター(Dr.A)
は、問診内容を、ひたすらPCに打ち込みます。
その後、Dr.Aからも、症状などについて質問されました。
喉を見て、胸の音を聞いて(聴診器は、なぜかド派手な緑色でした)、目・首・肩・膝・
手足の皮膚をじっくり診察して下さいました。
Dr.A:「これから、血液検査と肺のX線検査を受けて貰います。
今のところ、膠原病と診断が確定するほどの強い症状は、無いようです。
レイノー症状が出ても、必ずしも膠原病とは限りません。
軽い強皮症の場合、レイノー症状が、7年も8年も前に先行することもあります。
ただ、SP♪さんは、いくつか気になる症状もありますし、1型糖尿病と橋本病
で、ともに自己免疫疾患なので、慎重に判断しないといけないと思います。」
ということでした。
診察時間は、30分。待たされたけど、これなら納得です♪
ところで、1型糖尿病と診断されたのが、1年前だと言うと、Dr.Aも研修医さんも、
同様にぎょっとされてました。
そういえば、先月、人間ドックを受けた時も、「この歳で発症したんですか?」と
驚かれました。
そんなにびっくりされても困るんですけど。
内科医でも、そういう認識なんですね。
・・・・・つづく・・・・・