2年前の、自己注開始時から、穿刺器は、ずっと、ワンタッチウルトラソフトを使っていました。
11月の検診時から、新しく、ワンタッチペンを使い始めました。
患者の負担(穿刺時の痛みや、ランセット付け替えの手間)を軽減しようという、病院の方針だそうです。
確かに、痛みは少なくなりました。
また、穿刺器のキャップと針が、一体化しているので、ランセットの着脱も簡単です。
【私が、1ヶ月間、ワンタッチペンを使ってみた感想】
・痛みは、明らかにマシ。
穿刺の深さは5段階ですが、最も深い、レベル5でも、それほど痛くありません。
・ランセットの付け替えは、とてもラクちん。
穿刺器本体にキャップが無いので、その分、アクション減。
・ランセットが長いので、箱も大きくなり、保管に困る。
・ランセットは、1回しか使えないので、チップと同数必要。
・1回の穿刺で、測定に必要な量の血液が、得られない事が多い。
→エラーの回数が増える。
・エラーはイヤなので、むぎゅーーーっと、搾り出す。
→むぎゅーーーっ、が痛い。 おまけに、むぎゅーーーっ、は低い数値が出る(らしい)。
・・・・・などの、問題点があり、ワンタッチウルトラソフトに、再びお世話になることにしました。
私は、手の平ぱっちん派で、血流悪い人間なので、
よけいに、ワンタッチペン向きではなかったのかもしれません。
ワンタッチウルトラソフトは、指先用のキャップと、手の平用のキャップがあります。
手の平用の方が、かなり広い面積を押さえながら、穿刺します。
皮の厚みが違うからでしょうか。
ワンタッチペンは、指先でも、手の平でも、区別ありません。
手の平穿刺には、向かないのかな?
で、一番大事な、測定値の正確さに関しては、私の場合、あまり影響なかったようです。
約一週間前から、むぎゅー無し測定に戻りましたが、ほぼ良好BS値です。
むぎゅー時代と、あまり変わりません。
手の平は、搾り出しても、あまり低く出ないんでしょうか。
明らかに、透明っぽい時もあったんですけどね。
よくわかりません・・・・・