四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

着物の秋、芸術の秋!

2015-11-01 | 着物コーディネート

下の公園の秋も深まっています


早いもので11月に入りましたね
毎年、冬を意識するのもこの頃からでしょうか
とはいえ、着物を着るのに心地いい季節です(^-^

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秋晴れの金曜日・・生徒さんにお誘い頂いて、一緒に
『きものモダニズム』展@泉屋博古館に行って参りました!
別の生徒さんからもお話にうかがっていて、前から行きたいなあと思っていた展示会です


大正から昭和前期にかけて、一世を風靡した「銘仙」の着物
鮮やかで華やかな独特の色使い、現代では和服の意匠としてあまり使われていない洋花や孔雀、大きく大胆な柄の連続・・どれをとっても、当時の華奢な女性達が着こなしていたことを想像するにつけ、ファッションに向ける情熱に圧唐ウれるような意気込みを感じました

アールヌーボーからアールデコへ・・と時代の様式も変わる中、洋装も広がって「モボ、モガ(モダンボーイ、モダンガール)」も闊歩していた時代だったと思います
展示してあった、当時の三越百貨店の冊子の挿絵には、洋間のサロンに集う洋装と和装の女性が半々描かれていました

和装にも、よりモダンで斬新なデザインが求められ好まれていた時代なのですね
100点もの銘仙を一同に見る機会は初めてでした
華やかなこれらが染やプリントではなく、絣で織り出された柄であることに感慨を覚えます
絣足(絣のずれ)が、これまた滲むような味わいを醸し出していると言えましょう

私がまだ生まれる前の時代に流行っていた「銘仙」・・
同じ形であり続ける着物を、現代を生きる私も着続けていることを幸せに思います
と同時に、未来の着物はどういう方向へ向かうのだろう?と思いを馳せた一日でした


長らく久しぶりだった、六本木一丁目・・
泉屋博古館の向かいには スウェーデン大使館 kirakira


その斜め前には スペイン大使館 kirakira


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スペイン、と言えば今日の日曜日 sun
夫と『プラド美術館展』@三菱一号館美術館 を鑑賞してきました

 

 


庭には秋バラが咲き出していました
初夏に咲くバラとは違う、秋バラの静かな息吹と香りも好きです


エル・グレコやゴヤの名作、貴重な板絵の小作品に見入りながら優雅な時間をすごしました

【*番外編】

この美術館でこんな仕掛け(サービス?)を見たのは初めてでした@@
「プラド美術館に来たよー!」というフリップボードも付いていて可笑しいです♪ 思わず私も枠の中に入って夫に撮ってもらいました (^-^


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