木曜日、午後から第105回 草月いけばな展 「遊べ、もっと!」@日本橋高島屋 へ。
家にも何回か遊びにきて下さったことのある夫の元職場の方が出品されています。(^^)
毎年鑑賞していますが、私が普段花瓶に投げ込んでいるのとは大違いの「ART」☆
今年のテーマが「遊べ、もっと!」ということもあり、異素材を組み合わせた個性的な作品が多かったように感じました。
こちらは ↓ 草月流第四代家元 勅使河原 茜 先生の作品
照明が当たることによってできる影の面白さや、花器と花のコーディネート、
色の組み合わせやフォルムの自由さなど、どの作品も見応えがありじっくり鑑賞してきました。
そして、秋らしい彩りに溢れていて素敵でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
展示会場に入る横の壁に貼ってあったポスターの前で 夫に撮ってもらいました。^^
この後の歌舞伎鑑賞の演目を意識して、横ヨロケを織り出した紫の色大島紬。
帯は草月展を意識して、古いインドのサリーから仕立て直した古渡更紗・芥子文を合わせました。
帯留は古い時代の薩摩焼、沈壽官窯 「菊」。昔から大切にしているものです。
この帯と帯留、秋の出番が多いのは毎年のこと。(^^)
お昼ご飯の後、急いで着替える前に写真を撮ったら ↓ 帯留を上下逆に置いて写真を撮っていました。。(透かし彫りがある方を上にするのが正しいと思います)
着るときは、ちゃんと上下間違えませんでしたが .. ^^;
帯留に通した三分紐には、先日次男が出席した結婚式で頂いて帰ってきた引き出物の桐箱にかかっていた真田紐(さなだひも)を使いました。
礼装では決まりごともある着物ですが、おしゃれで着る時には自由。
着物も「遊べ、もっと!」です♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜