宿の方が3時の送迎15分前には約束の場所で待っていて下さり、そのまま車で宿へ向かいました。
予約した宿は標高650m、湯布院を見下ろす森の中にあります。
車で上り坂を行くうちに小雨が降り出しました。
部屋に案内され一息つく頃には雨が本降りになってきて、宿ではもう「♨️」と「食」あるのみ。
部屋は半露天のお風呂付き。
正面の窓も大きく開き、景色を楽しみながら部屋側からもベランダからもお風呂に入れる造りでした。
或る列車で美味しいものを食べ、たくさんお酒を飲んでいたので、まず♨️ですね♪
着物を脱いで備えの浴衣に着替えてごろごろ寛ぎます。^^
ベランダとお風呂からは、由布岳を臨めるはずだったのですが、雨にけむって滞在中ついぞその姿を眺めることができなかったのだけが今回の旅でただ一つ残念。
「豊後富士」と呼ばれているそうですね。
翌朝、山裾の方だけは見えたのですが、山の中腹以上は白い霧の中でした。
この♨️がとっても気持ちよかったです! ↓↓
敷地内から湧出している自家源泉が2本湧き出しているので、全ての客室で
加水や循環を一切行わない源泉かけ流しの温泉を満喫できるようです。
着いてすぐ → 夜 → 朝起きてすぐ → 朝食の後 ・・と4回入りました。(^^)v
もう、お肌はつるっつるぴっかぴかです! ←ちょっとうそ(^。^)
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湯布院に来たのは二度目。
前回は25年ぐらい前になると思いますが、息子たちが二人とも小学生の夏休みでした。
夫の両親、夫の義弟一家、実家の父も参加し、総勢11人で貸別荘に泊まりました。
あの頃は義父も実家の父も元気で、みんなでバーベキューをしたり、西瓜でお面を作ったりランタンにしたり。あの頃は私も子育てで大忙しだったなあ・・
旅館の布団に寝転んで天井を見上げながら、ザーザー降りの雨の音を聞いていると
遠い昔になったあの夏の日のことを、なぜかしきりに思い出されました。
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さてさて、上げ膳据え膳の旅館の料理には九州の海の幸と山の幸が並び、
おおいた和牛と豊後鶏の食べ方は、私たちは鉄板焼きでお願いしました。
「お肉が食べきれない場合は、残した分は翌朝に別に調理します。」と言われたのですが、私たちは完食しちゃいました〜 ぶひっ
ああ .. 美味しすぎて、次々にぱくぱく平らげていきました。
中居さんも内心、この食欲旺盛な初老夫婦にびっくりされていたかも・・
翌朝はまた、♨️から始めました。
どうやら午前中はしとしと降りが続きそうな予報。
雨が降っていなかったら「早めにチェックアウトして金鱗湖を散歩しようか?」と話していたのですが
もうこうなったらチェックアウトの11時まで「♨️ に浸かってゆるゆる過ごそう!」ということになりました。
朝食もまた品数が多くどれも美味しく、完食したらもう動きたくなくなりましたし・・^^;
写真の他に、ご飯と味噌汁、豆乳豆腐も付いていました。
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旅館の方々に見送られ、駅まで車で送って頂き、湯布院駅前バスセンターへ。🚌
11:35発の路線バスで別府駅西口に向かいます!
別府駅西口には、12:32到着予定。
なんだかとってもスカートのホックがきつく(というか .. 引きちぎれそう。。)この数日でまんまるくなったのを実感しながらバスに揺られていました。(✺⌒_⌒✺)
次回は、■『九州帰省と大分の旅④ deepでまったり昭和な別府 love^^』
・・の予定ですが、週末には別の話題を挟んで、④は週明けに投稿します。〆(。。 )
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