毎年(どこのおせちを買うかはその年の気分ですが)主に酒の肴用として1セット購入。
夫云く、これがあるとだらだら呑んでいられるそうです。
そして私も、家族の好みに合わせて何品か作ります。
お正月用の食材も高く、今年はあまり作りすぎないようにしました。
年末には、孫1号🐒がここに泊まっていて賑やかでした。
元旦は、ここの家で私たち夫婦と次男の3人でお正月。
2日は長男夫婦の家に、長男一家・次男一家・私たち夫婦が大集合!
今週末はここに、次男のお嫁さんがまた孫1号🐒・2号 🐥を連れてきてくれることになっています。
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今年も大晦日は紅白を見ながら煮物作り。
昼間のうちに作っておこうと思いながら、いつも夕飯の片付けが終わってからになってしまう・・
結婚してからずっと、夫の実家風に筑前煮を作るようにしていたのですが
ここ数年は、素材ごとに味を変えて煮しめる「煮しめ」にしています。
こっちの方が味が単一にならず、飽きずに食べられる気がするので。
今年の「煮しめ」作りは、紅白が終わった後もさだまさしの番組までかかってしまっていました。
とはいえ、翌朝にはすっかり味が沁みた「煮しめ」に。(^.^)
ごぼう・椎茸・こんにゃく・れんこん・里芋・金時人参・筍、菜の花(柚子胡椒味のおひたし)。
それぞれの味ごとにタッパーに入れて、朝は盛り付けるだけ。
二日をお赤飯にすることにして、元旦の朝はすし飯を炊いてしめ鯖で棒寿司を作りました。
あとは、黒豆(ふじっこのをゆず釜に入れるだけ)と数の子たっぷりと、お雑煮。
お雑煮はぶりとかしわが入ったすまし汁を焼いたお餅にじゅわっとかける、夫の実家の博多風に。
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二日の朝はお赤飯を炊いて、煮しめ・焼き鯛もお重に詰めて風呂敷に包んで・・
長男の家に行く支度でバタバタ。
長男の家でもお正月の用意が整えられていて、お嫁さんがお雑煮を作ってくれました。
お雑煮の写真を撮りそびれましたが、出汁はお嫁さんの実家風にとってあるそうで
具材や味付けは、私が作っている夫の実家風を継承してくれていました!
とっても美味しかったです♪
孫2号🐥 と 孫3号には「初正月」。
🐒 🐥 も入れて9人が集まり、大騒ぎになりました!!
子供が入り混じり、テーブルの下に🐥がハイハイしてきて足元に潜りこんでいるかと思えば
🐒 が の布団に寝転んでいたり。^^
喧騒の中 はすやすや眠っていたかと思えば、お腹が空くと大泣き
誰がどの子の親かわからなくなるほどあちこちで誰かが 🐒🐥 の世話を焼いている状態。(^。^)
みんなかわいい孫たちで、お陰で楽しい一日でした。
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そんな賑やかで楽しい一日を終えて帰宅し、テレビのニュースをつけたら
羽田空港での日本航空機と海上保安庁の飛行機の衝突事故の速報が入りました。。
何度も繰り返されるだけの、火に包まれる機体の映像に茫然としてしまいました。
日本航空機の方は「乗客・乗員の全員が脱出」という一報が流れたのはだいぶ後になってからで、
救急車の映像もなく、ただただ炎に燃え尽くされてしまう機体の映像ばかり見ていると、機内での最悪のシナリオを想像してしまい頭の中が真っ白になるようでした。
会社は違いますが、私も航空会社で働いていた人間。
万が一の非常事態に備えて、乗務員がどれほど厳しい訓練を繰り返しチェックを完璧にクリアしなくてはならないかを知っています。
しばらくして・・シュートを滑って脱出する乗客の映像と無事の知らせ。
パニックにならないように冷静で的確に避難誘導した乗務員たちにエールを送るばかりでした。
一方、海上保安庁の飛行機では乗員5人が死亡・・
事故の原因は完全には究明されていませんが、人為的なミスがこのような惨事になってしまいました。
乗客の命も乗員の命も尊さは同じ。いたましいです。
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元旦・二日と続いての暗いニュースに、ここ2〜3日ぼぉ〜っとしていました。
3日からは食材の残りを鍋にしたり、ステーキを焼いたり。
今日はもやし(安っ♪)と中華くらげを買ってきて、冷蔵庫の人参・きゅうりと一緒に中華風酢の物にしたり、燻製を作ったり。
燻製は冷凍していた豚肩ロース塊肉を解凍して.. と、
アルゼンチン赤エビが安かったので10尾買ってきて、これは2回に分けて。
地震も、羽田空港を離着する飛行機の減便も、年末年始の帰省の足にも大きく影響があったと思います。
年始早々、火事や殺傷事件のニュースもあり、不穏な年明けですが
気を取り直し、気持ちを引き締めて、私たちは毎日を大切に前に進んでいくしかありません。
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