四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

銀杏中毒 (^。^)

2024-11-22 | 料理

奥会津・只見線の旅から帰ってきてから10日間、5本の鉄道記事を続けていましたが
日常はすっかり普段の生活に戻っています。

インフルエンザの予防接種も済ませ、運動にもヨガにも。

先週末の日曜日には、友人が出場する大会を応援に行ってきました!*\(^o^)/*
★All Japan Championships DCJ(ドラム・コー・ジャパン)
爽やかな秋晴れの一日、
日産スタジアム@新横浜の空を突き抜けるように響くラッパの音が気持ちよかったです。

今週は、右目の手術後2ヶ月検診にも行ってきました。
お陰様で日常生活に全く困らない視力に戻っており、次回の検診は3ヶ月後の来年二月でいいそうです。

旅行記は一気に書き上げたかったので、夕飯は鍋料理、カレー、パスタなど・・簡単に作れてさっと片づけられるもの(=手抜き、だけど美味しかった)が多かったような .. ^^;
その中で、ナスとセロリとひき肉のカレーはかなり美味しくできました。
市販のルーを使ったのですが、さらにカレー粉も加えてスパイシーな味に仕上げたのが良かったのかも。
翌日のお昼は、冷凍讃岐うどんにかけてカレーうどんにしたのも好評でした♪ 

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実は、旅行から帰って一番に食べたかったのは本当は「銀杏」でした。
それをやっと今日。(^。^)

私にとって「秋の実」といえば「銀杏」。
子供の頃から好きで、茶碗蒸しに入っている一粒だけの銀杏が物足りなかったものです。

大人になってお酒が飲めるようになると、お店で。
ほんの数個だけが小皿に乗っていたり、上品に串に刺してあったり。
いつも足りない・・(笑)

自分で料理するのの一番いいところは、
その気になれば好きなものを好きなだけ作って食べられること。

銀杏は、家で料理するに限る!(きっぱり)

実の峰部分を金槌で叩き、ヒビを入れていきます。(リズミカルで好きな作業)
この状態でフライパンで空炒りして塩をつけて食べるのも好きですが
今日は料理に使うので、ヒビに指を入れて剥きました。



素揚げは薄皮がついたままでも大丈夫。
揚げ油の中で、パラパラ剥がれていくので網で掬うだけ♪



これに塩をかけて食べるだけでも美味しいので、料理しながらだいぶつまみ食い♪

夕飯に作ったのは『クリと豚肉の黒米おこわ』
2020年9/9 読売新聞に掲載されていたレシピです。
この年から毎年、銀杏の季節にはこのおこわも作ることにしていてもう5年目。

*米2合・もち米1合・黒米大さじ1
*レシピでは栗を剥いて使っていましたが、私は市販のむき甘栗を好きなだけ。

↑を、小さじ1杯の塩の味付けで炊きます。(ごく薄味)

炊き上がりの時間に合わせて、豚肩ロース(焼肉用)をフライパンで炒め、醤油・料理酒・黒砂糖で味付けし、強火で汁気を飛ばして焼き付けます。
(私はこの1枚を三分の一ぐらいの大きさに切ってから焼いて味付けしています)



甘辛く香ばしく焼けると、これだけでもご飯がすすむ味☆

炊き上がった栗おこわ(正しくは甘栗おこわ)に、
焼いた肉と素揚げした銀杏を混ぜ込んで出来上がり\(^-^)/



黒米を入れて炊いたおこわはうっすら紫色、しかももっちり♪

これに加えて、それぞれだけでも美味しい
銀杏のほろ苦さ、豚焼肉の甘辛さと香ばしさ、甘栗の甘味と3拍子揃って・・


→ ああ、食べすぎてしまいます!^^;

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