四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

桜島の絵と食べすぎた夜@新宿

2023-07-10 | 日記

先日の土曜日のこと。
夫も私もそれぞれ新宿に用事があり、暑い中一緒に出かけてきました。 

私の目的は「世界堂」で額縁を探すこと。
これまでもリトグラフ用の額はここで調達したり、額装までお願いしたり。

今回は、結婚した時に実家からもらってきた、ふるさと鹿児島の「桜島」の油彩画を入れる額縁を買いたかったのです。
物心ついた頃から、応接間兼父の書斎に飾ってあったのをはっきり覚えている絵。
もらった時にはちゃんと素敵な額に入っていたのですが、
転勤族だった我が家に来てから引っ越しを重ねるうちに、いつの引っ越しの時だったか・・ガラスが割れてしまったのです。
それからはおそらく30年近く・・額から出してむき出しのまま飾っていました。



私には、子供の頃過ごした家のあの部屋を思い出す懐かしい絵。
どうしてもらった時に画家の名前や家に飾ってある経緯などをちゃんと聞かなかったのか・・
今となってはもう、教えてくれる人もいません。

これまでも何度か額縁を探してみたことはあるのですが、実家に飾ってあった時の印象が深いこともあり(確かチーク材のような木枠に深紫色のシルクのマットだったような・・)
お店に並ぶ額はどれも大げさすぎて悪目立ちするようで好きになれないのです。
ガラスが割れただけでなんで額を捨ててしまったんだろう?。。

今回の世界堂さんも空振りでした。orz..

もう一枚ある「桜島」は版画。
実家を整理した時に、箱の中に入ってしまわれていたのを私が持ち帰ったもの。

これはまた、なぜ実家にあったのかその経緯も不明ですが、サインを見ると私が2年生まで通った小学校の美術の先生の作品です。
いつも茶系の服を着てベレー帽をかぶっていた先生だったのを、子供心に覚えています。



額装されていなかったので、家に飾っていた別のリトグラフの額を拝借して入れ替えて20年前位から飾っています。

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夫は用事が首尾よく終わってご機嫌。
今回の夫の用事先は、歌舞伎町「トー横」エリアでした。
色々な事件でニュースに登場するあたりです。

元々新宿にはあまり来ない上に、ここを歩くのはレアなので写真を撮ってみました。^^
人混みの中を、警察官が何人もパトロールしていました。



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さて・・その後です!!

「久しぶりに 鮨食べ放題 に行こうか?」ということに。^^;

息子たちが一緒に暮らしていた頃は、焼き肉と鮨は食べ放題に行くのが常套手段でした。
にぎり鮨を4人で160貫食べたこともあります。

今から考えても恐ろしいですが、夫に似て大柄な息子たちと男だらけの中で同等に食べてきた私。
いつも食べ放題の店泣かせの一家だったのは間違いない。(^。^)

夫と二人暮らしになってからは「もう食べ放題の店に行くのはやめようね。」と約束していました。もういい年ですから食い気に任せて食べてはいけないのです。
(_ _)

ああ、それなのにやっちゃいました。。((>_<))

お好みで握る鮨と同じものが食べ放題になります。
美味しくてどんどん食べちゃいました。(&ビール&日本酒&焼酎)
夫云く、
「お前と食べ放題をしていると男と食べているようだ!」

お会計を済ませてレシートを確認すると、夫と二人で64貫!!
にぎり鮨以外にも、蛸の唐揚げ・鮭ハラス焼き・イカ塩辛も食べています・・

お腹がぱっちぱち・・帰り道に大反省。
節制できない60代夫婦は、食べ放題に行ってはいけないのです。。

ああ、もう今度こそこれを最後にしよう。

日曜日の朝・・起きるとすっかり消化されている様子。
またお腹が空いていました。
丈夫な胃腸に感謝します。(_ _)

体重は計っていません。(๑>◡<๑)

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