四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

2月のバラとクレマチス②鼓動

2023-02-22 | ベランダ園芸

久々に自宅に帰りベランダに出てみると、ビオラ・コルシカが咲き広がっていました。
フランスのコルシカ島、イタリアのサルディーニャ島に自生する原種のスミレです。

まだまだ寒いけれど、日差しは春。
植物はよく知っています。
日もだいぶ長くなってきましたね。

懐かしくさえ感じるベランダで植物を見て回りながら、春の鼓動が聞こえてくるようでした。
この時期の水やりは週に1回程度で充分。
留守番の夫に、管理を頼まなくても大丈夫な時期でよかった・・

バラのあおいは(昨年もそうでしたが)こんな時期、根元付近からシュートを2本も出していました。
今年も枝数を増やしてくれるの?嬉しい♪♪

どのバラも芽が動き出しています。

赤っぽい芽は赤ちゃんみたい。^^

虫たちにも美味しそうな柔らかい新芽たち・・
全体にたっぷりニームオイルを規定量に希釈しスプレー& 株元にガード粒剤を撒いておきました。

クレマチスは新芽を吹着出し始めたものとまだ休眠中のものとが混在中。
それでも耳を澄ますと、土の中から春の鼓動がトクトクと。

根はただ土に埋まっているのではなく、しっかり張って土を掴み踏ん張っている。
風に当たったり光を浴びたり、植物をイメージしながらヨガをするとすごく気持ちいいです。(^.^)

山帰来(サルトリイバラ)の赤い実の枝は、オベリスクだけでなく今年もメンドリの尻尾にも。
ヒヨドリが時々来て啄んでいます。
実の数もだいぶ減ってきたようですね。^^


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