佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

詩人とカクテル

2017-10-19 21:14:48 | 日記
詩人とは、ことばで人を酔わせる
酒みたいなもんです。

ときには、ことばで人を傷つけ
たりすることもできる。
よくみがいた言葉で、相手の
心臓をぐさり、とやる。

YouTube
Quartetto Moderno - Love Theme from Spartacus
https://www.youtube.com/watch?v=fPWJ_ONnbxI



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百万回のキス <ショート・ショート小説>

2017-10-19 17:00:48 | 日記
このひとには「確信」という
言葉が似合う。
その時、そんなことを思った
記憶がある。

生まれてからきょうまで、数
え切れないほど多くの人とす
れ違い、出会いと別れを繰り
返してきた。

これからも、それは繰り返さ
れていくだろう。

おそらくこの世には、別れの
来ない出会いはなく、永遠に
変わらないものなど、何ひと
つとして、ないのかもしれな
い。

にもかかわらず、あのひとは
今でも、わたしにとって唯一
の「確信」であり続ける。

あのひとは、晴れた海。この
世でただひとり、わたしに
「確かなものはある」と信じ
させてくれた人。

YouTube
Chris Botti - Cinema Paradiso
https://www.youtube.com/watch?v=1wJUhbE5HqQ




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「お題目:ながいき」 佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム

2017-10-19 12:52:52 | 日記
K18金  ¥3410
プラチナPT950 ¥3110
【10月 19日(木)即買値】

<コラム>

お題目:ながいき
患者:「先生、私は長生きをしたいんです。ですから酒も呑みません」
医者:「酒は?   」
患者:「たしなみません」
医者:「女は  」
患者:「見るのもイヤです」
医者:「ほかに何か道楽は」
患者:「なにもありません」
あかひげ:「それじゃァ 長生きすることありませんな」(笑)

お題目:謎かけ
田舎の芝居とかけて
     まずい お雑煮にととく
         心は、大根ばかりが多い。

YouTube:※「給食費」編ご覧下さい。

かまいたち コント「給食費」&「来賓紹介 」おもしろすぎるwwww 濱家 山内 2本つづけてどうぞ!!
https://www.youtube.com/watch?v=kn50h4vIs5k




佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
ぴんころ地蔵側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

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「両手いっぱいに・・・」佐久市 金買取 ヤナギダ店長コラム

2017-10-19 10:07:28 | 日記
K18金  ¥3410
プラチナPT950 ¥3110
【10月 19日(木)即買値】

ブログ:
友情というのは、いわば
「魂のキャッチボール」で
ある。

一人だけが長くボールを
あたためておくことは許さ
れない。受けとったら投げ
かえす。

そのボールが空に描く弧が
大きければ大きいほど受け
とるときの手ごたえもずっ
しりと重いというわけであ
る。

それは現代人が失いかけて
いる「対話」を回復するた
めの精神のスポーツである。

恋愛は、結婚に形をかえた
とたんに消えてしまうこと
もあるが、友情は決して
何にも形をかえることが
できない。

佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
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  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

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「暗闇の宝さがし」

2017-10-19 06:42:15 | 日記
映画の中の名セリフ

名セリフは、どこにでも転がって
いる。
それは、たとえば長屋のおかみさ
んの身の上話や、競馬場の雑踏の
の中の人生相談。

そしてまた、映画館の中の暗闇。
「ほんとうは、名セリフなどと
いうものは生み出すのではなく、
探し出すものなのである」

私は、映画館の中の話相手の言
葉から人生を学んだ。それから
はというもの、映画を観るたの
しみは、いわば「言葉の宝さが
し」に変わったのである。

     ☆
「一つおとりよ」
ピエール、マッチをすって手の
ひらの上のガラス玉を照らして
見せる。

「お星さまのかけらだ。
空から落ちたんだよ」
(シベールの日曜日)

これは映画「シベールの日曜日」
のなかでフランソワーズという
少女と、記憶喪失のピエールと
の出会いのセリフである。

泣いているフランソワーズをあ
やすために、ピエールはガラス
玉を見せて「星のかけら」だと
あざむく。

するとフランソワーズは「星の
かけら」があまりにも高価なも
のだと思って「もあらえないわ
」と遠慮する。

ピエールは何とかフランソワー
ズの気をひくために
「いや、いまのは冗談だったの
だ。これは水だよ、ただの水な
んだよ」と言いなおす。

このメルヘンのような出会いが
しだいに二人の仲を深めてゆき、
人たちに変態性欲者とまちがえ
られるように、

年のちがったロマンスにまで
なっていって殺人事件をひき
おこす。

「シベールの日曜日」は現代に
生きるためには、無垢な心がど
のような報復をうけなければな
らないかということを物語る
残酷な映画であった。

ガラス玉を星のかけらと思い
こめる感受性は、その星のかけ
らの鋭い刃先でみずからの心
を傷つける。

心のやさしさが必要以上に
現実をかざりたてたもので、
美しいが、もろい映画であった

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