少しづつ

アップロードする場所

2016年12月8日(木)東京都議会を傍聴

2016年12月09日 01時18分45秒 | ちょっと俯瞰
 まず、傍聴席は本日8~9割方埋まっていた。
入口で荷物チェックとスマホの電源を切る様に注意。
中では飲み物も禁止。

質問者はこの日だけで17人、開始が13時で終了予定が大体20時。
傍聴者の想いはおそらくほとんど一致していただろう。
自分はなるべく公平に見るために先入観を捨てて見てみた。

やはり知事に対する野次は昨日程ではないかもしれないが自民党の
都議会員からのものが大多数。
そんな中で、重箱の隅を突く様な輩は6人目まで見たところ
自民党の三宅正彦、2件。同じく自民党の栗山欽行1件。

反対に共産党の尾崎あや子議員が質問中、自民党が反発して野次って
居たのがあまりにも子供じみて傍聴席からは笑いが起こった。

定例会質問は7時間にも及ぶ長丁場で休憩がそのうち15分が2回だけ。
あれでは集中力を維持するのは大変だろう(議長さんは中座していたが)

時間の関係で自分は最初の休憩で帰ったのが15時あたり。
まだ11名の質問が残っていたが都議会傍聴は満員にならない限り
途中からでも入れるので都民としては監視の意味も含めて今後も
議会傍聴を心得たい。


帰宅して夕方のニュースを見ていたら某豚局が早速取り上げており
まず都知事批判ありきの歪曲報道をしていた。
しかし、コメンテーターはしっかりと本質を見ており局アナと司会が
何とか話を戻そうとしている姿がまた滑稽だった。

最後に、傍聴しながら気が付いた点とメモ書きから抜粋。

キーワードとしては後藤新平、公僕、白山通りの無電柱化。
わかナビ、ダイバーシティ、伝統工芸の伝承、雲取山(都内の最高峰で2017M)
プライオリティ、2019年のラグビーワールドカップへ向けて飛田給駅の混雑対策

傍聴者の中には高齢の方が多く、平坦な通路でも転んだりあとは結構階段の勾配が急
なので昇るのに難儀している人も見かけた。バリアフリー化の必要を感じる。

ともあれ、新都知事になって都民の関心も集まる様になり。
五輪会場の件もアホなマスコミが「小池さんの3連敗」とか堂々と見出しに書いたり
しているが経費を削減した事実よりもそちらの方が中心の記事やテレビ報道は
庶民感覚と大幅にずれている事を無理だろうが自覚しては如何か。
ブタもおだてりゃ木に昇る

朝の報道ぶりの見方として参考になれば良しと



















この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 報道か下衆か | トップ | 逃げるな、闘えと言うけれど »
最新の画像もっと見る

ちょっと俯瞰」カテゴリの最新記事