「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

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スピリチュアルセッションについては、内容を詳しく説明しているブログ「スピリチュアルカウンセラー岡崎正義の館」をご参照下さい。
興味のある方、セッションを受けたい方は、下記のリンクをクリックして下さい。
「岡崎正義の館」へはこちら。

神戸セッション【6/20(木)~24(月)】締切:21日(金)22時

東京セッション【7/18(木)~22(月)】締切:19日(金)22時

大阪セッション【8/22(木)~26(月)】締切:23日(金)22時

名古屋セッション【8月頃開催予定】締切:未定

の日程で開催予定です♪
出張セッション申し込みは、ご希望地域をクリックして下さい。

ノンフィクションを物語にする面白さ・リアリティ

2021年09月28日 13時17分26秒 | 小説・物語

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皆さんこんにちは、スピンクルです。
秋の気配がどんどん感じられる中、いかがお過ごしですか?

私は昨日の夕方2週間ぶりに沖縄に戻ってきました。
滞在していた大阪や東京では、朝夕20℃前後と過ごしやすい「秋」でしたが、ここ沖縄では28℃と、まだまだ残暑が残っています‥笑

そんな中、メールチェックをしながらパソコンを開いていると、俳優でコメディアンの大泉洋さんが主演した「こんな夜更けにバナナかよ」の感想記事が偶然目に留まりました。

記事の内容は、実在した主人公の生きざまを前向きに描いた作品として絶賛しておりました。

この映画は、私も公開時福岡でのセッションの合間に、近くの映画館で鑑賞した記憶があります。
その時の感想をこのブログでも記事にしたのですが、やはり原作が「ノンフィクション」だと多少脚色を加えて映像作品等にしても、観る者に訴えかける力強さを感じた覚えがあります♪

主人公を演じる大泉洋さんをはじめ、脇を固める今は亡き三浦春馬さんや、今もなお第一線で活躍する高畑充希さんの演技も作品に面白さやメッセージ性を感じました。

私も時折相談者の「過去世」を題材にして、「小説」を書いたりするのですが笑、やはり通常の「創作」と違い「原作」があると、人間模様や感情、情景が描きやすく、多少の脚色はあるものの自分自身で後から読み返しても、変な話「感動」したりするんですよね‥笑

ま、そもそもその作品の「原作者」は私の相談者であり笑、その方の「過去世」ですから当然の感情といえば当然なんでしょうがね笑

という事で、本当は今日あたり時間の合間を見つけて、ある方の「心模様」を題材にした「小説」をじっくり書こうかな・・と考えていたのですが、どうも次の予定まで残された時間が少ないようなので、「小説の一部」だけ書いて、本日は終わりにしたいと思います。

また機会があれば、「続き」を書きたいと思います…笑

小説『ワインの残り香』
※第1章「ルーティン」

 これまで過ごしてきた20数年の人生が、最近家のソファにもたれかかっていると、しきりに浮かび上がってくる。
自分で言うのもなんだが、仕事もプライベートもこれまで必死に駆け抜けてきたおかげで、十分満足のいく結果を得ている。

 にもかかわらず、僕の頭に浮かび上がるのは決まって「後悔した過去」や「失敗した自分」・・。

 僕はまだ何か足りないのか?・・・
 それともただの一時的な感情か?・・・

 そんな記憶が湧いてくる時は決まって僕はシャワーに入る。
その後に飲む炭酸水とアイスクリームで、幾分感情は癒される。

 それでも気持ちが落ち着かない時は、お気に入りのワインのコルクを抜く。
僕が初めて仕事に対し手応えを感じ、満足感に浸った時に勧められたこのワインは、僕を「原点」に戻してくれる。

 それが僕にとって心の平穏を取り戻す「安定化ルーティン」だ。

 どうも今夜はそのワインの不思議な力に頼らないといけないようだ・・。
でも大丈夫♪ きっとこいつはまたいつものように僕を「元の自分」に戻してくれるはずだ♪

 シャワーに入り、炭酸水やアイスは控えて、このワインのコルクさえ解放してあげれば、今日も安心して眠りに付くことが出来るだろう。
そうすれば、頭に浮かぶ過去の嫌な記憶や感情を消し去り、僕はまた明日「明るい自分」を取り戻すことが出来る。

 ただ、念の為いつも服用しているクリニックの錠剤を「半分だけ」飲んでおこう。
また夜中に起きて暗い気持ちに支配されるのはまっぴらだ。

 明日も仕事に集中しなければいけない。
しっかり気持ちを切り替えて、「明るい自分」を演じなければいけないんだから・・・

 シャワーに入り、ワインのコルクを抜き、グラスに注いで香りを楽しんでいた時、1通のメールが届いた。
プライベートでも仲良くしている「同僚」からのメールだった。

 そのメールが、僕のここまでの「安定化ルーティン」の効果をことごとく打ち消していった・・。
みるみる感情は暗闇に支配され、僕をトラウマの渦に巻き込んでいく。

 徐々に身体の力が抜け、リビングのソファに身を任せる。
目の前のグラスのワインが、「早く私を飲んで!!」としきりに訴えかける。

 いや、無理だ・・。 一歩遅かった・・。
ごめん・・・、君を口にする前に僕は感情の沼に飲み込まれるようだ・・。

 今夜もあの忌まわしい心の化け物と戦う羽目になるだろう・・。
でも大丈夫・・。もう慣れているよ…笑
朝になれば、少しは平常心を取り戻しているはずだ。

 そう自分に言い聞かせて、僕はベッドルームに移動した。
手には安定剤と明日までに読まなければいけない資料。

 そして・・、スマホ・・。
その画面には『こんなすれ違いだと、意味ないよね?‥』というメールの文字。

 大丈夫!!
横になれば良いだけだ。何も考えず耐えるんだ!!・・。
明日になればきっと「元の自分」に戻っている!!

 僕には多くの友人がいるんだ‥♪
そう全国に…♪ 僕がしっかり戻れば、その友人たちの笑顔で僕は元気になれる♪

 でも・・、今夜はいつもの夜と違っている・・。
心の渦がひと際うねって強い・・・。

 照明を消した時、いるはずのない何者かの影が部屋全体に映り込んでいた。

続く


【10~12月度 出張スピリチュアルセッション日程】※各開催地域の状況により、日程変更の可能性もあります。

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※神戸セッション:10月14日(木)~17日(日)【〆切:10月11日(月)午後10時】お申込みはコチラ。


※東京セッション:10月21日(木)~25日(月)【〆切:11月18日(月)午後10時】お申込みはコチラ。

※大阪セッション:11月11日(木)~15日(月)【〆切:11月08日(月)午後10時】お申込みはコチラ。

※名古屋セッション:12月2日(木)~05日(日)【〆切:11月29日(月)午後10時】お申込みはコチラ。


※この度、私のDNAを受け継ぐ「我が娘」が副業で「タロットカウンセラー」として昨年デビューしました‥笑
 「事前テスト」では、9割の確率で鑑定結果を導いていましたので、師匠としては許可致しました‥笑
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『タロットカウンセラー彗蓮』

※2019年から本格的に「タロットメッセンジャー」として活動開始した、元相談者の「Rinoさん」のブログです。
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スピリチュアル小説『配達人』

2021年08月25日 15時46分02秒 | 小説・物語

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皆様こんにちは、スピンクルです。
8月の出張セッションも無事に終わり、今は地元沖縄で9月の出張セッションまでゆっくり過ごしています。

さて、久し振りに更新したブログですが、本日は「気分転換」も含めて、今朝ふと頭に浮かんだ「小説」を載せたいと思います♪

フィクションなのかノンフィクションなのか笑、微妙なテイストの小説となっていますので、良ければご覧になってみて下さい笑
それでは、緊急事態宣言の延長や対象地域の拡大もありますが、皆様お身体には十分お気を付けてお過ごし下さいね♪

それでは参ります!!


スピリチュアル小説『配達人』


 木曜日の午後1時、私は羽田空港に降り立ち、毎回のルーティンになっているターミナル2階のカレーショップで、「チキンカレー大盛り」を堪能していた。
スパイシーオイルをたっぷりと入れ、らっきょうをお代わりするのが私流だ。

 そこから私鉄に乗り、品川からJRに乗り換え、常宿としているホテルに到着するのが午後2時。
チェックインの3時までホテル内のコンビニやスーパーで飲み物や食べ物を買い込み、フロントに向かうのも既に50回は超えた。

 ・・もう4年か・・。

 毎月1回、沖縄と東京の往復生活にもだいぶ慣れた。

 「さて!今回も気合を入れて頑張るか!!」
自分自身を鼓舞し、フロントに向かう。

 「いつもご利用有難うございます♪」

 ホテルスタッフが満面の笑みで私にルームキーを渡す。
ルーム番号を見ると、特にリクエストもしないのに、いつも「15階」‥笑

 スタッフにとって、私は「常連客」のようだ。
「今回も特に異常なし」の合図である。
私はお礼を言い、エレベーターで指定された15階の部屋に上がり、「部屋の具合」を確かめ、カーテンを開ける。

 窓の眺望の遠くには、羽田に降り立つ機体が微かに確認出来る。
正確なコースを辿り、滑走路に巨大な鉄の塊を導くパイロットの技術に敬意を表しながら、荷物を解き、今回のスケジュールをチェックする。

 私がやっている仕事は、いわゆる「カウンセラー」のようなものだ。
とはいっても、訪れるクライアントの「過去世」を確認し、それに基づいたアドバイスを伝える。
だから、自分で言うのもなんだが、世間的に見れば間違いなく「怪しげな部類」に入る。

 しかし、毎回訪れるクライアントはひっきりなしだ。
多い月で10名は軽く超える。こんな怪しげな私の元にカウンセリングを受けに来てくれるという事は、同時に私と「縁」がある人もそれだけ存在しているという事だ。
スケジュールを確認するたびに、心が引き締まる瞬間でもある。

 今回最初のクライアントを迎えに行き、部屋へと案内する。
一通りクライアントの緊張がほぐれたら、カウンセリングスタートの合図である。

 クライアントによって相談内容や悩みは多種多様だ。
仕事、学業、子供、親、そしてパートナー・・・。

 過去世との繋がりを伝え、今クライアントが何をすべきか、今世での状況を確認しながらカウンセリングを進めていく。
相談内容は違えど、私のスタイルはほぼ変わらない。

 それが5日間、最終日の月曜日まで朝から夜まで続くわけだ。 

 私にとってカウンセリングで最も重要なのは、「伝えられた内容」ではなく、「時間」である。 
いかにクライアントに現状の問題点を自身で把握してもらい、解決の糸口を自らの意思で掴んでもらうか。
それにはどうしても「時間」がカギになる。

 カウンセリング終了のたびに、「事務局」から確認の連絡が入る。

 『今回のクライアントは無事に運べたか・・?』

 『あぁ、問題無い。時間は多少掛かったが、無事に移行出来た。着地座標も確認済みだ』
 私は大好きなアイスコーヒーを片手に、電話口の向こうの人物に「報告」する。

 
 私の仕事は「怪しげなカウンセラー」、いや正確に言えば「配達人」だ。
その世界にとって重要なカギを握る人物いわゆる「クライアント」を、数千ある「パラレルワールド」からピックアップし、意識に働きかけクライアントとなって私の元に来てもらう。

 そして、訪れたクライアントと共に、一時的に「移動装置」に改造した「部屋」で、そのクライアントが存在すべき最適な「パラレルワールド」へ送り届ける。
その時のパラレルワールド間の移動に要する「時間」はそれぞれ違う。だから、私には「時間」が最も重要なのである。

 わずかな変化をクライアントに悟られないように、移動中のエネルギーの変化を悟られないように、私は意識を集中させる。

 移動完了が済んだらカウンセリングの終了だ。
クライアントは、「新たな世界」へと降り立つ為に部屋のドアを開け、「元の世界」と何ら変わらない廊下を進み、エレベーターへと消えていく。
そこが既に「新たな世界」とは気付かずに・・。

 
 私の仕事は「配達人」。

 世界に影響を与える人物を、エネルギーを駆使し、パラレルワールド間を飛び越え、その人物がいるべき世界に「配達」する。

 
 チェックアウトでキーをフロントに返す。

 「いつも御利用有難うございます♪ また来月お待ちしております♪」

 この世界での「私」もしっかり仕事をしているようだ。
初めて出会うスタッフからの声掛けに、安堵の思いを抱きながら、羽田空港に向かう。

 さて!ルーティンのチキンカレー大盛りを食べて戻るか!

 「今回も特に異常なし」

 事務局に定時連絡を入れ、私はまた別の「世界」へ移動する。

 私の仕事は「配達人」。
巷ではただの「怪しげなカウンセラー」。

 完


【9~10月度 出張スピリチュアルセッション日程】※各開催地域の状況により、日程変更の可能性もあります。

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久し振りにチャップリンの「街の灯」を観ました・・・「内面」を見る大事さ

2021年02月25日 17時35分27秒 | 小説・物語

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皆さんこんにちは。
スピリチュアル占師スピンクルです。

あっという間に2月も残り4日。
来週には春も近付く3月ですね♪

さて本日の話題ですが、
先日久し振りに観た映画のお話をしたいと思います♪

その映画とは、小さい頃から魅了され、大人になってからはその内容に込められた人間社会への皮肉や愛を見事に表現した、伝説の喜劇王「チャールズ・チャップリン」が、監督・主演・演出・音楽を務めた『街の灯』です。

本題に入る前にちょこっとだけチャップリンに関するお話をしますね♪

イギリスに生まれたチャップリンは、小さい頃から周りの大人たちを笑顔にすることを生きがいにしており、それが高じて8歳で地元の舞台に立ち人気者となりました。

それからアメリカに渡り、様々な喜劇映画に出演し、その後自身の映画会社を設立して、多くの作品を世に送ります。

しかし、制作した映画の内容が時の政府にとっては「危険思想」とみなされ、当時吹き荒れた共産主義者弾圧、通称「赤狩り」の標的にされ、彼自身が愛し、永住するつもりだったアメリカから追われる形でスイスに移住します。

様々な経緯を経て、彼が再びアメリカの地を踏んだのは、1978年のアカデミー賞授賞式でした。

彼が一貫して作品を通じて訴えていたのは、「人間そのもの」でした。
それが時代によっては、時の権力側にとって邪魔な存在だったのかもしれません。

ナチスが世界中を恐怖に陥れていた真っただ中に、明らかにヒットラーとムッソリーニを彷彿とさせる人物を登場させ公開した「独裁者」。

人が人間同士の繋がりを希薄にさせつつあった大量生産時代を皮肉った「モダン・タイムス」。

ゴールドラッシュに沸く世間を、人間のエゴをうまく描いた「黄金狂時代」。

彼の作品を挙げたらきりがないくらい、私の心を鷲掴みにする作品がいっぱいなのです笑
そろそろ本題に入らなければ…笑

さて、今日お話しする作品は「街の灯」
この作品は、もしかしたらチャップリン作品の中で一番好きかもしれません♪

内容をざっくりご説明すると、

孤高の誇り高き浮浪者「チャーリー」が、いつものように通りを「散歩」しています。
その時ふと通りの角に腰掛ける「花売り娘」を見掛けます。

彼は見とれながら近付き、お花を一輪買おうと声を掛けると、手探りで娘は花一輪をかごから抜き・・
その時チャーリーは娘が盲目であることに気付きます。

なけなしの小銭を渡し、娘から花を背広の襟元に付けてもらったチャーリーは、しばらく娘に見とれてそばで見守っていました。

するとタイミング良く、通りに車が停まり、誰かが乗り込み去っていく音が。
娘は「きっと今のお客様なんだわ♪」と勘違いし、嬉しそうにイメージを頭で膨らませます。

当事者のチャーリーはその様子を見て、夢を壊さないようにそっとその場を離れます‥笑

それからひょんな事から自殺をしようとした金持ちを助けた縁で友人になります。
しかし、この金持ちは酔っている時はチャーリーを覚えているけど、しらふになるとすっかり覚えていない‥笑
そんな状況で、豪邸に招かれたり追い出されたりと、様々な喜劇が繰り広げられます。

そんなある日、酔っている金持ちから車を貰い、途中で見かけた娘を家に送ったりして交流を深めます♪

見掛けはみすぼらしい浮浪者のチャーリーですが、盲目の娘にとっては「大富豪」。
そういうわけで、チャーリーもそのように振舞います笑

何度か娘の家に通っているうちに、借金で家を追い出されようとしていることを知り、同時に腕の良い「眼科医」が地元にやって来るのを知り、チャーリーは娘の為にお金を稼ごうと、毎日奮闘します。

しかし何をやってもうまくいかず、結局友人の金持ちにお願いし、娘を援助して貰うことに成功します♪

そして、友人の豪邸で大騒ぎをしていたら強盗がやってきます。
それに気づいたチャーリーは一人立ち向かい、強盗を追い払います。

しかし、勘違いされ、チャーリーが強盗と間違われ警察から追われる羽目に・・・。

急いで娘の家に立ち寄ったチャーリーは、娘に対して友人から貰ったお金を全額渡し、「しばらく旅に出る」と言い残し、去っていきます。

翌朝いつものようにすっからかんとなって通りを歩いていると、見張っていた警官に捕まり刑務所へ・・。

それから数か月。
出所したチャーリーは、久し振りにいつもの通りを「散歩」しています。

そして、数か月前に娘と出会った通りの角を感慨深げに見つめながら、角を曲がります。
そこには、手術を受けて目が見えるようになった娘が「花屋」をオープンしていました。

娘は、お店に立ち寄る「お金持ち」のようなお客を見るたびに、『もしかして!この方なのかしら!』と想いながら、いつか迎えに来てくれるのをウキウキしながら待っています。

そんな店先を、チャーリーは路地に捨てられているお花を拾いながら通り掛かります。
そしていつもからかわれている「新聞少年」とのやり取りを見て、店内で笑う娘と店員。
その笑い声で顔を上げたチャーリーは、娘と再会し見とれてしまいます。

それに気付いた店員は娘にこう言います。
「あら!笑、あの浮浪者、あなたに惚れたんじゃない?笑」

すると娘はこう言います。
「何言ってるのよ!!笑 冗談はやめて!!」

そして哀れに思った娘は、お花一輪と少しの小銭を「恵んであげようと」彼に近付きます。
しかしチャーリーは遠慮して、なかなか近付きません。

見かねた娘が花を差し出し、小銭をチャーリーの手に握らせようとします。
すると!手を握った娘は、手の感触で「優しくしてくれたお金持ち」の正体が、今目の前にいるこの浮浪者であることに気付きます。

娘:「あなたでしたの!!?・・」

はにかむように照れながらチャーリーはこう言います。
「僕が見えるようになったんですね♪」

そして、すべてを悟った娘はこう言います。
「はい・・、今は『すべて』見えます・・」

で、THE ENDです♪

文章にすると、なかなか微妙なニュアンスが伝わりにくいのですが‥笑、興味がある方は実際にご覧になって下さいね笑

で、なぜ私がこの「街の灯」がチャップリン作品で大好きなのかと言いますと、
「人は外見で判断しがち」というメッセージがふんだんに込められているという部分です。

とかく人は「先入観」や「固定観念」で、物事を判断しがちです。
悪気はなくとも、誰しもこの基準で相手を見て、「内面」をないがしろにしてしまいます。

実際に娘は「盲目時代」はチャーリーに対して「紳士」を感じています。
視覚ではなく「心」でチャーリーに接していたからなんでしょうね笑

しかし、その目の「治療費」や「借金」を工面してくれた彼を、目が見えるようになったあとには、感謝どころか「蔑んだ」態度で、最初は接します。
まあ、見かけが見すぼらしい「浮浪者」ですから、仕方がないのかもしれませんが…笑

しかし、彼の手を取って小銭を渡そうとした時、彼女は決して忘れない「恩人の手の温もり」を感じ、真実を悟ります。

その表情の変化が、この世での「浅はかさ」を凝縮していて、とても感動的なのです。

長々と書き連ねたお話ですが笑、
この映画のテーマは、とても「スピリチュアル」な内容に通じていて、外見ではなく「内面」を重視する事の大事さを、チャップリンは訴えようとしていたのかもしれません。

ですので、人と接する時は、事前の様々なイメージや噂を鵜呑みにせず、まずは直接会ってから自身の感性で判断しようと思う切っ掛けとなった作品でした♪

皆様も人生を歩んでいると、色んな方との関りが出てくると思いますが、噂話や見た目に惑わされず、しっかりその方自身と触れ合って判断することをお勧めします笑

では、本日はこの辺で♪

【3月度 出張スピリチュアルセッション日程】※各開催地域の状況により、日程変更の可能性もあります。
※名古屋セッション:3月11日(木)~14日(日)【〆切:03月08日(月)午後10時】お申込みはコチラ。
※大阪セッション:03月18日(木)~22日(月)【〆切:03月15日(月)午後10時】お申込みはコチラ。
※東京セッション:03月25日(木)~29日(月)【〆切:03月22日(月)午後10時】お申込みはコチラ。


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大人の童話「マダムスピンクルの不思議な館」・・第1話「カーミとディーバ」

2019年11月26日 17時54分14秒 | 小説・物語

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皆さんこんばんは、スピンクルです。
今日のスカイプセッションも無事終わり、記事を書いています。

で、先日「ペットロス」についてご相談頂いた方から、過去に私が書いた記事についてご質問があったことを思い出し、その記事の相談事例を題材にした童話・紙芝居「マダムスピンクルの不思議な館」を、改めてブログに掲載しようと思い書いている次第です♪

時々気が向いた時、趣味の範囲で小説や童話を書いているのですが笑、頭にはあるけれどなかなか表現出来ないというジレンマを抱えながら創作しています‥笑

もしお読みになってご感想等を頂ければ幸いです♪
それでは、参ります笑

〇マダムスピンクルの不思議な館
 第1話:「カーミとディーバ」

ここは とある街の とある裏通り
ひっそりと佇む とある館

悩む人の前に 突然現れる こげ茶色した館の扉
そこを開けると もうそこは不思議な世界

そこに一人で ひっそり住んでる 不思議な婆さん
それが マダム・スピンクルなのです

今日も一人 扉を見つけた人が 訪れて
傷ついた心を 癒します

さて 今日のお客は・・・

寂しそうな表情を浮かべながら、若い女の人が扉を入ってきました

「おやおや‥♪ 魂の光がだいぶ暗いねぇ笑」
そう言うと、マダムはニッコリ笑いながら、女の人をテーブルに座らせました

すでにそこには、マダムの入れた温かい紅茶と手作りのシフォンがありました
入ってくることが分かっていたかのように・・・

小さなテーブルに置かれたそれらを見つめながら、女の人はゆっくり話し始めました

「去年可愛がっていたワンちゃんが死んじゃったんです・・泣
 それから今でも忘れられなくて泣 
 会いたくてしょうがないんです・・泣」

「そうかい‥笑 
 だからそんなに悲しいんだね
 また会いたいかい?‥笑」
マダム・スピンクルはやさしく語りかけました

「え!? また会えるんですか!!?」
女の人はうつむいていた顔を上げて、マダムを見つめました

「もちろん会えるよ♪
 じゃあ、今から見せてあげるよ笑」
そう言うと、マダムは大きな鈴を頭の上で鳴らしました

シャラーン♫ シャラーン♫ シャラーン♫

すると、部屋がたちまち暗くなり、目の前に大きなスクリーンが現れました
空中に浮かぶ大きなスクリーンが・・・
そこに映し出されたのは・・・


「カーミ、ほら!お前の相棒だ笑」

5才ほどの男の子に語りかけた父親らしき人と、そのそばにチョコンと座っている赤ちゃん象

そう言われて、嬉しそうにはしゃぐ少年『カーミ』が映し出されました

「これって!!・・・」
女の人はハッとして叫びました

「そうだよ笑 あんたの昔の姿だよ♪」
マダムはやさしく紅茶を美味しそうに飲みながら答えました

「さ♪ 続きを静かに見ようじゃないか♪・・」


少年カーミはお父さんからもらったその象に「ディーバ」と名付けました

「ディーバ! 行くぞ!!♪」

カーミとディーバは何をするにもいつも一緒でした

水浴びも
ごはんも
寝る時も・・・
まるで兄弟のように

そんなカーミとディーバも、月日が経って、すっかり大人の男性と象になりました

あ互いに信頼し合って、大人になっても仲良しでした

水浴びも
ごはんも
仕事の時も
寝る時も・・・
まるで兄弟のように


山の上に住んでいるカーミとディーバたちは、週に一度山のふもとにある街に、山で取れた物を売りに行きます
そんなある日の事です

「ディーバ! 準備は良いか!?」
「パオーーン!!」
「よし!出発だ!笑」

まるでお互いの言葉が通じ合うように、カーミがディーバの背中に乗り、たくさん荷物を抱えながら山を下って行きました

山を途中まで下ったころ、うっそうと茂った木々の間から、いくつもの妖しい目がカーミたちを睨んでいました
この辺りに住み着いている野犬の群れでした

バウッ!!!

ボスらしき犬が吠えると、一気に野犬たちはディーバの足めがけて噛み付いてきました!
狙いはディーバの背中に積んでいるたくさんの食べ物です

パオーン!!!

ディーバもたまらず自慢の長い鼻や太い足で、野犬たちを追っ払おうと必死です!

「この野郎!! ディーバに何するんだ!!!」

カーミも持っていた棒で野犬たちを追い払おうと必死ですが、背中からじゃ遠くて届きません・・

「よーし!! 懲らしめてやる!!」

カーミはディーバの背中から降り、ボスらしき野犬に向かって棒を振り下ろしながら近づいていきました

ディーバもカーミが背中から降りたのを感じたので、思い切り後ろ足だけで立ち上がり、ボスらしき犬めがけ、その太い前足を振り下ろしました
主人であり、親友であり、兄弟であり、大事な相棒のカーミを守るために

ドスーン!!!

(やったー! やっつけた!!)
ディーバはそう思ったかもしれません

しかし、ディーバの前足の下にいるのは、カーミだったのです・・・!

ディーバの後ろからボス犬に近付いたカーミと、振り下ろしたディーバの前足が重なってしまったのです!!・・・


そっと前足をどけたディーバは、ゆっくりカーミを鼻でゆすってみました
だけどカーミはピクリとも動きません・・

パオーン!! パオーン!! パオーン!!

助けを呼ぼうと思ったディーバですが、ここは山の途中 誰も通りかかりません

ディーバはそっとカーミを鼻で巻き付け、自分の背中で支えながら、今来た道を村に向かって戻って行きました


野犬に噛まれた足を引きずりながら、ディーバはやっと村に戻ってきました
そして、背中で支えていたカーミを再び鼻で巻き付け、空に高く上げ思いっきり叫びました

パオーン!!!

まるで「早くカーミを助けて!!」と言わんばかりに・・・

そのディーバの叫びを聞いて、村人が次々と家から出てきました


それを見たディーバは、静かに血みどろのカーミを地面に降ろし、もう一度叫びました

パオーン!!

その様子を見た村人は口々に叫びました

「大変だ!! ディーバがカーミを襲ったぞ!!」
「カーミを早く助けるんだ!!!」
「主人に逆らうなんて! なんて恩知らずなヤツなんだ!!」

そう言いながら、それぞれ手にはおのや槍を持ち、ディーバとカーミに近付いてきました

その時、気が付いたカーミが駆け寄ってきた村人に何かを言いかけました

「ち、違うんだ・・・、僕が・・・、ディーバの・・・・」

そう言うと、静かに目を閉じると、2度とその目は開きませんでした・・・

それを見た村人は、大きな声でこう叫びました

「ディーバがカーミを殺した!!!」

それを聞いた村の男たちは、一気にディーバに襲いかかりました!!

「この!殺人象め!!」
「お前も痛い目に遭わせてやる!!!」

ディーバの体に、おのや槍が深く突き刺さりました

しかしディーバは、暴れる事もなく、鼻を天高く突き上げながらじっと痛みに耐えていたのです・・・
まるで、自分のしでかした事を後悔しているように・・・


(やめろ!! やめてくれ!!!)
(ディーバは何も悪くないんだ!!)
(お願いだから!!ディーバを傷つけないでくれ!!!)

その横で、ディーバに襲いかかる村人を、必死にカーミが止めていました
もう村人には自分の姿が見えていない事も気付かずに・・・

(良いんだカーミ♪ これで良いんだよ‥♪)

つぶらな大きな瞳に涙を溜めながら、ディーバはカーミにそっとささやきました

その時です!

村人の一人が突き刺した槍が、頑丈な皮膚を突き破り、ディーバの心臓に刺さりました

かっと目を開いたディーバは、空高く上げていた鼻をゆっくり下げ、大きな土ぼこりをあげながら、その大きな体を地面に横たえました

ディーバ!!!

それを見ていた魂だけのカーミは、動かなくなったディーバの体に寄り添いました

すると、次の瞬間不思議な事が起きました

ディーバの体が光り、再びディーバは元気よく立ち上がったのです!!

でも、村人にはその姿は見えませんでした
ディーバもまた魂だけになったからです

「カーミ♪ 待たせたね♪ さあ!一緒に行こう♫」

「ディーバ!!♪ もう絶対離れないぞ!!」

そう言うと、いつもと同じように、カーミを背中に乗せて、ディーバはゆっくり歩きだしました
今度は山のふもとではなく、空に向かって・・・

仲良く寄り添った二つの魂は、いつまでも一緒にいることを誓い、空に消えていきました
生まれ変わっても、また一緒にいられるように・・・


スクリーンに映ったカーミとディーバが消えたあと、お部屋が再び明るくなりました

すると、目の前に映った光景を見た女の人が、ポツリとつぶやきました

「じゃあ・・、あのディーバが!!・・」

「そうだよ♪ あんたの死んじゃったワンちゃんだよ‥笑」
マダムスピンクルは、うなずきながら微笑みかけました

「だから大丈夫じゃよ笑 また会えるから♪ 心配しないで待っておきなさい笑」

「はい♪ また会える気がしてきました笑」
女の人は何かに気付いたようで、すっかり元気になっていました

生まれ変わってもまた会える
象であっても犬であっても・・・


マダムにお礼を言って扉を開けた女の人は、元気よく通りに出ました
そして、空を見上げながらこう言いました

「またいつかあの子と会いたいな♪ あ!いけない、帽子忘れちゃった・・」

振り返って今出てきた扉を見ると、そこにはもうレンガの壁しかありませんでした・・
忘れた帽子以外を除いては・・・


悲しい心の人だけに 見える不思議な茶色い扉
いつも見えるわけじゃない とても不思議なマダムの館

今日もどこかの街角で 扉を見つける人がいる
いつも紅茶とシフォンが並ぶ 不思議な館に住む人は

不思議な力で 心を癒す
その名も マダム・スピンクル


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映画「君の名は」の新海監督が作った前作について。・・・寄せられたコメントに対する回答

2018年07月17日 18時00分47秒 | 小説・物語

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皆さんこんばんは、スピンクルです。
今、「熊本・福岡セッション」に向けて準備している途中です。

さて今回は、先日寄せられたコメントについて触れてみたいと思います♪


「コメント及びご質問」
映画「君の名は」の新海誠監督が作った前作で、「星を追う子供」というのがあります。
「君の名は」は輪廻転生の話でしたが、この前作は「アガンタ」という地底の国が舞台です。
これは、いわゆる「黄泉の国」の事なのでしょうか?

他にも「ディスティニー鎌倉物語」という作品も、黄泉の国を扱っているように思えます。
最近巷では、異次元の世界を感じる人々が増えてきているのでしょうか?


まあ、若干まとめましたが、内容はこんな感じでした♪

私は新海監督作の「星を追う子供」も「ディスティニー鎌倉物語」も、まだ観た事がありません‥(笑)
良い機会なので、今度観てみようと思います♪

まあ、黄泉の国っぽいのは、少し昔なら「千と千尋の神隠し」もそうでしたね♪
「となりのトトロ」も、どこか異次元的な話だし(笑)
サツキとメイの姉妹の「トリビア」も一時期はやりましたよね?(笑)

最近そんな異次元を感じる方が増えたのか?というご質問には、半分半分の気持ちがあります。

昔から感じる方は今と同じくらいに存在していたけれども、表立って「カミングアウト」出来なかっただけじゃないかな・・?
という思いもありますし、やはり最近は5・6年前から始まっているアセンションの影響で増えているのかな・・?
という思いも両方あります。

かえって、昔の方が自然と寄り添いながら生きてきた方が多いので、感性は昔の人類の方が鋭かったのではないか!?
という気持ちも無きにしも非ず・・(笑)

ま、直接的なスピリチュアルとか「霊感」とかというより、「自然の中の意識」それが、「精霊の国」とか「黄泉の国」とかの表現になっているのかな?と現段階では考えています♪

また新海監督の前作や「鎌倉物語」を観てみて、感想をいつか述べてみたいと思います♪

それでは、今回はこの辺で♪
 


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