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時々、私は「前世占い」以外にも、「透視」をすることがあります。
「飼っている犬がいなくなった」
「指輪を無くした」
「結婚できるのか」
「子どもは何人恵まれるのか」等々。
本来、「前世」を見る私がなぜ見えるのか?
他の「能力者」とか「霊能者」と呼ばれる方たちが
なぜ、場合によっては「未来」が見えるのか?
今回は、そんな話題です。
私たちが今世で過ごしているこの場は、「3次元」です。
物質があり、空間があり、そして「時間」があります。
この環境からは、いくら「超能力者」と呼ばれている人でも
物質や空間や時間を超越して、存在することが出来ません。
物質には重力が、空間には距離が、時間には「一方向」という
動かしがたい「法則」がこの世には存在しています。
では、冒頭の「透視」の話と、タイトルがどう結びつくのか。
能力者と呼ばれる人たちは、その「法則」から逃れるすべを
「感覚的」に知っているのです。
その方法とは、意図的にあの世と同じ環境、つまり「多次元化」を
作り出すことが出来るからなのです。
「多次元化」を作り出すとは?
俗に言う「瞑想状態」、「トランス状態」と呼ばれる状況になることなのです。
肉体に縛られている以上、3次元の「領域」を飛び出す事が出来ません。
よって、一旦肉体を「保留状態」にして、「意識」のみ多次元へ移行するのです。
多次元は、時間や空間を自由に行き来出来ます。
瞬間的にどこでも行けるし、時間を遡る事も進むことも思いのままです。
その状態を利用して、「透視」という行為が可能になるのです。
実例で、説明してみましょう。
まず、相談者の波動に「チャンネル」を合わせます。
チャンネルが合ったら、準備完了です。
すると、私の五感が相談者の「五感」になります。
一種の「一人称体験」です。
見るものも、行動も相談者そのものになっていきます。
「どこに鍵を置いたか」
「飼い主を想うペットの波動はどこから飛んでいるか」
「相談者の手に抱かれている子どもは、男の子か女の子か」
そういう「追体験」している途中で、部屋の状況やカレンダーなど、
「特定」出来るヒントを探し、「時期」を探ります。
そのイメージや状況を相談者に伝えるというのが、一連の流れになります。
一種の、現在・過去・未来の「ビデオ鑑賞」をしている感覚です。
時には、デリケートな面もありますので、伝え方には気をつけていますが。
念のため、このブログを見ている方にお伝えしておきますが、
「透視」は、相手の許可無しには、見ることが難しいのです。
理由は、「相手のチャンネル」つまり「周波数」みたいなものが、
相手から提示されて初めて可能になるからなのです。
ですから、その人の辿ってきた過去を見る「前世観察」と、
場合によっては、未来も見に行く「透視」とは、似ているようで、
違う性質のものです。
あなたが占いに行って、「求めて知りたい」と想ったならいいのですが、
いきなり道端で、「あなたは、何歳で結婚して、子どもは何人で・・・」と言われたら、
それは、眉唾ものか、詐欺か、ナンパです。(笑)
次回は、「未来は変えることが可能か?」について、触れたいと思います。
魂は、幾度となく転生を繰り返し、様々な経験を積み重ね、
新たな人生に活かしていきます。
しかし、それぞれの人生で培った経験・知識は、簡単に顕在化する
事はなく、潜在意識の奥深くに、大事に保管されています。
せっかく学んだことを、なぜ潜在意識に収めるのでしょう?
なにかもったいない気がしますよね?
でも、大事なことなのです。
例えるなら、新鮮な気持ちで「テストを受ける」為です。
学生時代、学校でテストの時、授業で学んだ事を復習します。
自分がどこまで理解しているか、必死に勉強しますよね?
先生によっては、「試験範囲」を教えてくれます。
でも、「答え」は教えてくれません。
答えが事前にわかれば、テストは「楽勝」かもしれませんが、
身につかないことは、確実です。
解らないまま学校を卒業し、社会に出てから苦労してしまいます。
私自身も、学生時代に「引っ掛け問題」ばかり出題する先生を
恨んだりもしましたが、社会人になった今では、一番感謝しています。
前置きが長くなりましたが、タイトルのように前世での経験が、今世に及ぼす
影響や積み重ねる経験がどうなるのか、今回は「職業」について触れたいと思います。
前世で、様々な性別、境遇、仕事を経験し、何百年・何千年と生まれ変わる中で、
色んな職業に就き、その分野での「知識・経験」をせっかく蓄積したのに、「忘れてしまう」
正しくは「潜在意識の奥深くに格納してしまう」訳ですが、実は、今世でしっかりと「顕在化」
していることをご存知ですか?
もちろん、先程冒頭で触れたように、簡単には表に出てきてはくれません。
では、どのような形で出てくるのでしょうか。
面白い事例に沿って、説明いたします。
(1) 泥棒が警察官になった事例
居酒屋で同僚と飲んでいた時です。たまたま隣に座ったグループと意気投合しました。
その中に、現在警察官の方がいらっしゃいました。
私は少々飲みすぎたので、静かに周りの会話を聞きながら、暇を持て余していました。
暇ついでに、隣のグループの方たちの「前世」を観察していたところ、件の警察官が、
前世では、相当悪事を重ねた「大泥棒」だった事が判りました。
理由を探ってみると、どうも臨終の際に「相当、世間に迷惑を掛けた。次生まれ変わるなら、
人様に後ろ指を刺されない人生を送りたいなー。」と思ったようです。
それが転じて、「そうだ! 今度は俺のように人生を踏み外す人間を、手遅れにならない内に
諭してやろう。」と、今世では「取り締まる側」の警察官になったようです。
会話の内容から、相当優秀な「成績」を挙げているようでした。
それも当然ですよね。相当「相手」の心理を熟知しているのですから(笑)
(2) 前世では「先見性」がありすぎて、受け入れられず、今世で実現した事例
私の知人女性の前世での事例ですが、彼女は前世で現在で言う「株式会社」のような
組織を創ろうと頑張っていました。
仲の良い友人同士で、織物やアクセサリーを趣味レベルで作っていたときです。
「もっと材料がいっぱいあったらなー。たくさん作って、それをヤギとか食べ物と交換できるのに。
そうだ!それを準備してくれる人に、交換したヤギとか食べ物を分けてあげると言えば、
材料が集まるかも!」と思ったようです。
現代の「出資者」に対する「株式配当」のようなビジネスモデルです。
それから、周りの男性や地域の有力者にお願いして、奔走しました
しかし、「男尊女卑」が厳しい地域で、環境も彼女に不利でした。
あまりにも斬新過ぎて、受け入れられなかったのです。
「働かずに、物を恵んでもらうと言うのか!無礼な女め!」
「女が作る物は、一族が使う量があれば良い。それ以上の価値は無い!」
最新のビジネスモデルというのは、いつの世も簡単に受け入れられないようです。
そのような想いを胸に秘めながら、彼女はそこでの一生を終えました。
さぞや悔しかったと思います。
時は変わり、今世では前世で一緒だった友人も、大学時代の同級生として転生し、
「共同経営者」として、あらゆる「ビジネスプラン」を提案する会社を経営しています。
前世での「フラストレーション」が、今世で「起業する原動力」になった事例です。
彼女いわく「不思議だけど、次から次と、アイデアが湧くの。時に斬新過ぎて、クライアントから
受け入れられないけど!」だそうです。
相変わらず、時代が彼女に追いつかず、苦労しているようです。
2つの事例のように、前世での経験が、一見関係無いように見えても、
今世での行動や職業を選択する際の動機につながっているようです。
ダイレクトに前世での「経験」が仕事にも活かせたら楽なのでしょうが、
冒頭に触れたように、「ヒント」は出ても、「答え」は出してくれないようです。
でも、「ヒントが出る瞬間」は誰でも感じることは出来ます。
「なぜ、畑違いのこの人と知り合ったんだろう」
「今まで興味無かった分野なのに、どうも気になる」
「あの時、あの会社に内定していたら、私の人生変わったかも」
こんな思いや経験はありませんか?
それが「ヒント」です。次のステップに進む「分岐点」です。
ヒントは決して「他人」が出しているのではありません。
あなた自身が、時と状況に応じて「設定」してきているのです。
ですから、ちゃんと人生を送っているのなら、絶対気付きます。
楽しい人生を満喫しましょう!
今回は、「親子なのに、相容れない」という話題です。
(2) 「子どもが2人いますが、上の子に対して、愛情が湧かない。」
相談者から、このような内容で相談を受けました。
相談者は、実の子なのに愛情の湧き方が下の子と上の子では、
違うということに悩んでおられました。
その後、上のお子さんと下のお子さんを「観察」してみると、
前世での関係性の違いから、そういう感情になることがわかりました。
まず、相談者自身の前世から触れたいと思います。
相談者は、かつて何人もの奉公人を抱える卸問屋の「箱入り娘」でした。
ご両親も、手塩にかけて一人娘の相談者を育てていたようです。
10歳前後ですが、すでに「婚約者」もいて、ゆくゆくはそのお婿さんに
お店を継いでもらおうと、ご両親は思っていたようです。
当の相談者は、そんなことも露知らず、お店の奉公人でもある
同じ年代の「お兄さん」に、毎日遊んでもらっていたようです。
そんな相談者も年頃になり、そろそろ「結婚」の準備を進めようと
ご両親が伝えたところ、なんと相談者はいつも一緒に遊んでくれた
「お兄さん」と結婚したいと伝えたようです。
もちろん「お嬢様と奉公人」という身分違いの結婚なんて、認められるわけがありません。
ご両親は、即座に否定しました。
でも、今まで思い通りに育ってきた相談者には納得がいきません。
ついに、相談者はご両親にこう告げたのです。
「では、祝言の夜に自害いたします。それでも良いなら縁談を進めて下さい。」
お母様は泣いて思い直すよう説得していたのですが、お父様は、そんなに
想いが強いなら、娘の幸せのために奉公人との結婚を認めた方が良いのではと
思い始めたのです。
しかし、現代と違い、当時の名家同士の結婚は、今以上に「家柄」を周りから
重視されます。
まして商売人となれば、世間の目はいやでも注目されることになります。
そういう状況でのお父様の決断は、「苦渋の決断」と言えるでしょう。
その旦那様から、「娘と結婚してやってくれ」と伝えられた奉公人も悩んだことでしょう。
確かに、奉公人である男性も、恋愛感情が無いわけでもなかったようですが、
「身分違い」であり、そのような感情は無意味であるとあきらめていたようです。
幸せに暮らしていたある日、田舎から、夫となった元奉公人のお母さんが上京してきます。
普通なら、「逆玉の輿」ですから大喜びのはずですが、「ひがみ根性」が強かったようです。
「どうせ、自分の方が息子よりえらいと思っているんだろう。」とか、
「もっと身分相応な嫁を貰った方が、息子は幸せだった」だの、言いたい放題でした。
当の息子本人も、もともと親思いの好青年でしたから、母親と、妻である相談者との
間で、板ばさみになっていました。
そんな関係が、終生変わることなく、それぞれ人生を終えることとなりました。
そして、時代が変わり、現在の関係性で言うと、
相談者の上のお子さんが、「お姑さん」でした。
お姑さんはというと、どんなに嫌味を言っても優しくお世話をしてくれる
「嫁」に、結局感謝の言葉も伝えることが出来ずに亡くなった為、
今世では、感謝の気持ちも込めて「お世話しよう」と想い、娘として
生まれてきたようです。しかし、まだ生まれて十数年の為、素直に
気持ちを伝えられないようです。
そして、下のお子さんが、「元奉公人の夫」でした。
何かにつけ、気を使う性格らしいのですが、まだ前世での「遠慮がち」が
抜けていないのでしょう。
なので、上のお子さんとの関係性は「元嫁姑」ですから、潜在意識的に
「相容れない」気持ちがあるのではないかと、私は感じました。
下のお子さんとは、「元夫婦」ですから、愛情が深いのは無理もありません。
同じお子さんでも愛情の湧き方に差が出るのは、そういう理由でした。
すると、「母親なのに、愛情が偏るのはおかしいのではないかと心配でした。
理由がわかって、すごく安心しました。」とホッとしたようでした。
さまざまな関係性が、前世からの繋がりだとわかれば、納得することはいっぱいあります。
皆さんの中にも、「無意識」に感じる「違和感」はありませんか?
それは、もしかしたら前世での関係性が影響しているのかもしれません。
次回は、「前世での経験と、仕事の適性との関係」です。
前回までは、「不妊」について触れましたが、
今回は、「親子関係」について少し触れたいと思います。
この世に生まれ来る時に、「子どもが親を選ぶ」と、
以前申し上げました。
では、その時「選ぶ動機・きっかけ」はあるのでしょうか?
答えは、「YES」です。
魂自身の「学び」の為、適切な「親」を選ぶのは基本として、
「前世での関係性」も選択基準に入るケースがあります。
以前、相談に乗った親子のケースで、説明いたします。
事例1. 「息子が私(母親)にべったりです。マザコンでは?」
相談者の知人女性は、まんざらでもない様子ではありましたが、
中学生になった息子さんが、今でも買い物に付き合ってくれたり、
さまざまな事を報告してくれるのは嬉しいけれど、仲の良いママ友
から「マザコンにならない?」と指摘され、不安になっているようでした。
日を改めて、息子さんを「観察」してみると、その理由が判明致しました。
母親である相談者と、その息子さんは、前世で「ご夫婦」だったようです。
相談者が「夫」、息子さんが「妻」の関係でした。
「元夫婦」が、今世でなぜ「親子」になった理由を、更に「観察」してみました。
すると、意外な事実が判明致しました。
元妻の息子さんは、結婚したにも関わらず、夫である「母親」の世話をしないどころか、
自由奔放に遊び回っていたようです。
そうしている内に、自分自身が「不治の病」になってしまい、寝たきりになってしまいました。
そんな自分に対して、当時夫だった「母親」が、文句一つ言わず、寝る間も惜しんで、
献身的に看病してくれた姿に、相当後悔していました。
わがままで、ちゃんと向き合っていなかった自分に対して、「無償の愛」で看病を続ける夫。
反省したけど時すでに遅く、日々弱っていく体力と気力。
失意と後悔の中で、魂が抜ける瞬間の最後の思いが、以下の言葉でした。
「今度生まれ変わったら、何もしてあげられなかった夫に、いっぱい恩返しがしたい・・・。」
そういう想いを抱きながら、あの世に戻り、「命の休養と洗濯」を済ませた「元妻」は、
今世で「息子」として、知人女性の下へ降りてきたようです。
「観察結果」を一通り知人女性に説明した私は、こう付け加えました。
「息子さんは、恩返しのためにあなたのそばにやって来ました。ですから、他の男の子以上に
あなたのことを守り、支えてくれますよ。安心して下さい。」
するとその知人女性は、涙を浮かべながら告白してくれました。
「実は・・、息子以上の感情が時々出てくるので、自分がおかしいのではないかと悩み、
心療内科に行こうかと思っていました。今の話で納得しました。よかった・・。」
そのあと、前世での関係性を理解した知人女性は、逆に思い切り息子さんに甘えるように
しているようです。当の息子さんも、前世で出来なかった分も含めて、「献身的」にお母さんを
支えているということです。
夫婦といえど「赤の他人」という関係から、血のつながった「より深い関係」へと、転換した事例でした。
次回は、「親子なのに、相容れない」事例を紹介します。
以前の記事で触れた、『満車状態』になっている女性の特徴とは。
本人が気付かない内に、宿られてしまい、本当の意味での
『リアル妊娠』が出来ない苦しさ。
そういう女性の特徴は、
(1) 『性欲の減退』
(2) 『嗜好の変化』
(3) 『性格の変化』が度々見られます。
子供を授かる為に、夫婦で頑張っている中で、
ややもすれば、(1)のような状況になります。
本人の気持ちを言い表すと、こうなります。
「義務感や焦りからそういう気持ちになるのかもしれない。
でも、主人には口が裂けても言えない。頑張らなくちゃ!」
でも、それは子宮に宿っている『乗客』が無駄なエネルギーを
宿主に消費してもらいたくないから、そうしているのです。
(2)は、宿っている者が生前の嗜好を押し付けているのです。
実体を持たない為、宿主の五感を通して、この世界を謳歌しているのです。
(3)も、段々と本性を顕在化してきて、宿主に影響を及ぼしてくるのです。
長期化すると、「庇を貸して、母屋を取られる」事にもなりかねません。
この記事を読んで、ピンと来た方、近くに思い当たるような方が、いらっしゃれば、
気をつけて下さい。
気になってどうしようもない方、コメントを頂ければ、対応します。
次回は、「親子の関係」について触れたいと思います。