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更年期障害でお悩みの方からのご相談にまつわるお話。・・・時にタブー視される「性関連」についての本質3

2013年10月20日 16時08分31秒 | 健康問題・性関連


2.更年期障害を緩和するには

 自ら、必要な種類のエネルギーのみを「取捨選択」して、求めながら学びを仕上げ始める「4・50代」に、
若い時期と同様な感覚で認識し、「エネルギー融合機能」を「断捨離しても良いかな?」と錯覚してしまい、
その結果生じる、魂と肉体の「せめぎ合い」が、更年期障害症状の一種であると、前回は述べました。

 日常生活にも少なからず影響を与える、この更年期障害症状。
一度出てしまうと、一定期間なかなか治まらないこの症状を、和らげる方法はあるのでしょうか?

 「不可逆性」の肉体ですから、完全に回復させることは難しいと思いますが、なるべく「緩和」させる方法はあります。

 それは、一般的に「意識」と呼ばれている「表層意識」(脳での考え)と肉体に、「まだ、この能力は必要なんだよ!」と、
強制的に認識させる作業を実施するのです。

 それはずばり、誤解を恐れずに書くと、「性交渉」となります。 さらに付け加えると、これには「自慰行為」も含まれてきます。
特にここでは、「自慰行為」が継続されているか否かが重要であると、述べておきます。

 ここまで読み進めている読者の方は、「性交渉」については「必要なのかな?」とお思いになっている方も多いと思いますが、
前回・前々回で触れたように、昨今の取り巻く「環境」で、減少せざるを得ないというのは、ご認識頂けたかと思います。

 そこで、重要になってくるのが上記で述べた「自慰行為」、つまり「セルフケア」なのです。

 子育て、お仕事、諸々の諸事情で、年を重ねるごとにパートナーとの「行為」というのは、確かに減少するのが必然といえるでしょう。
だからと言って、自然に任せて「もう年なんだからいいわよね」とか、「この年になってまで相手に求めるなんて、なんかはしたない」
なんて思ったら、「肉体」の思うつぼです。(笑) 断捨離が着実に進んで行ってしまいます。

 だからこそ、自分自身のペースで実行できる「セルフケア」が重要なのです。
この「セルフケア」つまり「自慰行為」の捉え方については、個人個人ご意見もあるかと思います。

 「なんか空しい」
 「そこまでする必要性を感じない」
 「するくらいだったら、新しいパートナーを見つけたい」

 ここで述べる「セルフケア」の目的は、あくまでも「エネルギー機能の維持」及び「更年期障害の緩和」です。
目標は、再びパートナーと「エネルギー融合」が出来るように、魅力を飛ばせるように、相手から受け取れるように
「回復」することです。

 そして、頻度が低下した「性交渉」の「代替策」として、必要なエネルギーを保つ方法なのです。
決して、不倫を奨励するとか、いやらしい意味で述べていないということは、ご理解下さい。

 
 その「セルフケア」を継続すると、どうなるか?

 まず、本来必要な「エネルギー」が、徐々にではありますが「蓄積」されてきます。
それに伴い、断捨離をしていた「肉体」が、このように判断していきます。

 「ん? もしかしてまだ必要なのか?」
 「なら、ちゃんと対応しなければ」

 と、脳を通じて「ホルモン」や「身体機能」を維持しようとし始めます。
女性ホルモンや性ホルモン、肌の艶やハリ、体力などをどんどん回復可能な部分は「修復」していきます。

 それに伴い、段々と「魂」と「肉体」のせめぎ合いが治まってきて、更年期障害症状が緩和されてくるのです。

 
 この「セルフケア」に対する考え方によって、若い頃から「性交渉」とは別のものと捉えている方は、4・50代になっても
継続しているでしょうし、「性関連」とひとくくりにして性行為共々減少している方は、更年期障害が多く出ているのではないでしょうか。


 皆様の周りにはいませんか?
同級生なのに、いつも「恋心」を忘れずに、同じ年とは思えないくらいに若々しい「美貌」を保っている方は。(笑)


 「セルフケア」は、決して「恥ずかしい」ものでも「悪い事」でもありません。
ましてや「パートナーに悪い」ことでもありません。

 一番自分自身で「コントロール」しやすい「エネルギー調整機能」なのです。
継続されている方は、変な罪悪感を持たずに、「お肌のお手入れ」同様「エネルギーのお手入れ」と思って、今後も取り組んで下さい。

今までセルフケアに対して積極的でなかった方は、最初はうまくいかないかもしれませんが、徐々に回復していくのが「実感」出来ると
思いますので、焦らずに自分自身のペースで取り組んでみてください。

 またなにか疑問やご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 それでは又の機会に。スピンクルでした。



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更年期障害でお悩みの方からのご相談にまつわるお話。・・・時にタブー視される「性関連」についての本質②

2013年10月18日 11時25分19秒 | 健康問題・性関連

 こんにちは、スピンクルです。
期間が空いてしまいましたが、前回の続きを書きたいと思います。

 前回は、更年期障害をスピリチュアル的に捉えると、「エネルギー融合不足」であると述べました。
そして、そうなるとなぜ更年期障害に繋がるのか、どのようにすれば改善できるのかを次回へ持ち越しましたので、
今回は、その具体的な部分に触れていきたいと思います。

 
1.「エネルギー融合不足」と「更年期障害」の関係性

 まず、ここで言う「エネルギー」とは、肉体的な「体力」というよりも、精神的な「気力」に当たります。
特に、ここでは「愛情・想い」のことです。

 その「エネルギー融合」とは、相手の方に自分のエネルギーを分け与え、同時に相手からエネルギーを受け取るということです。
つまり、自分がまだ持っていない種類のエネルギーを相手から受け取り、相手はその逆を実行し、共に学びあう「魂の修行」の一種なのです。
それを長年続けることによって、以前ブログで書いたように、最初はそうでもなかった夫婦が「似た者同士」になっていくのです。

 では、その「エネルギー融合」は、この世界ではどのように行われるのか?
前回で書いたように、その代表的な行為が「性交渉」です。

 肉体的な行為ですが、実は行為の奥底には、「相手をもっと知りたい!」、「もっと関係性を深めあいたい!」、「相手と心身ともに解り合いたい」
という、かつての魂世界で行っていた「魂の一体化」の疑似体験なのです。

 しかし、残念なことにあくまでも「疑似体験」なので、魂世界で経験した、一度融合したら相手の魂と全て共有出来る「一体化」と違って、
何度も肉体を介して「融合」しないと、相手の事が理解できなかったり、学び合いながら高め合うことが難しいのです。

 そのような中で、特に重要となってくる時期が、「40代~50代」という「人生の方向性がおぼろげながら定まり、修行の仕上げをし始める」
年代なのです。

 本来、この年代こそが「魂の修行」においては、若い時期より「融合」を大切にしなければいけないのです。
でも、昨今の晩婚化や核家族化、住宅環境などで、パートナーとの融合をする「時間」や「空間」が限られ、次第に減少していくのが、現実だと思います。

 学ばなければいけない事も多く、何事も周りから吸収しようとする「若い時期」と違って、ある程度学んでいる魂を持っている4・50代は、
相手からの「エネルギー」も、種類によっては取捨選択します。

 なので、自ら積極的に求めていかないと、相手も「渡してよいエネルギー」なのかどうかわからず、こちらに向けて「出して」くれなくなってしまうのです。
それと相まって、上記のような環境だと、男女双方とも、自然と気力(性欲)が落ち、同時に体力も落ちてきてしまうのです。

 それが恒常的になると、いわゆる「エネルギー不足」となってきます。
必要なエネルギーを保つことが出来ない。相手に与えることが出来ない。相手から受け取る事が出来ない。
これが自然とそうなってしまうのです。

 
 では、それがどう「更年期障害」と関係があるのか?

 それは単なる「老化」ではありません。
 いわゆる「自分自身の魂の選択」なのです。

 例え話をしましょう。

 あなたが2種類の「レンタルビデオ店」の会員カードを財布に持っているとします。
一方は、週に1回定期的に利用しているお店です。 もう一方は、必要に駆られて半年前に作成してそれっきりのお店です。

 あなたはそれをどうしますか?

 たいてい、定期的に利用するお店の会員カードだけを財布に残し、一方は家に保管しておくか、若しくは「破棄」しますよね?

 それはどうしてですか?

 利用するかわからないカードを入れて、常に財布がかさばるのが嫌だから、ごく自然な判断をしただけですよね?
いわゆる「断捨離」です。(笑)


 それを「魂」に置き換えると、こうなります。

 「相手からエネルギーが来ない、若しくは自分も出ないということは、私はもしかしたら、これ以上「相手」から学ぶものが無いのかもしれない」
 
 [ということは、もう「融合」する必要もないわ。魂の修行としては一段落ね!」

 「なら、持っていてもしょうがないわね。「融合意欲」を断捨離しましょ!」

 と、判断してしまうのです。


 本当は、何でもかんでも学び合う若い時期と違って、今までの魂で学んだ事に基づいて「取捨選択」して、「人生のシナリオ」を完遂すべく
必要なものだけを、自ら求め、受け取る時期の4・50代なのに、若い時期と同様に「黙っていても、待っていれば自然とエネルギーが与えられる。」
「来た分だけ、自分も返せばよい」という、一種の「錯覚」の結果、そう魂は思ってしまうのです。


 そう魂が判断した結果、密接な関係の「肉体」はこうなります。

 膨大なエネルギーを必要とする、子孫を残す機能。いわゆる、「生殖機能」を断捨離しようとします。
使わない部分にエネルギーを「保つ」より、他の部分に使った方が良いという「自然の判断」です。

 確かに、直接的な「生殖機能」においては、年代的に必要が無いのかもしれません。
しかし、それは「魂の修行」においては、まだまだ必要となってくる「エネルギー融合機能」でもあるのです。

 それを気づかずに、要らないと判断して「断捨離」してしまうと、どうなるでしょうか?

 肉体は「魂の器」です。魂の判断に従って、事務的にかつ淡々と忠実に「断捨離」していきます。
しかし、そのあと慌てるのが魂です。

 何かの人生の節目で、まだ修行が残っていると気づきます。
慌てて、「今世で学ばなければいけない人生シナリオ」を見返したら、まだまだ「エネルギー融合」が必要な自分。
錯覚と気付いた時には、肉体は忠実に、自分の意思(断捨離)をスタートしている。

 そこから、中止してほしい魂と忠実に実行しようとする肉体とのせめぎ合い始まります。

 排卵するエネルギーを断捨離しようとする「肉体」と、断捨離を阻止して「エネルギー」を保持しようとする魂。
そのせめぎ合いが常に起こり、月のリズムが不安定になってくる。

 「融合」にとって好都合な、若々しさや魅力、活力に費やしているエネルギー量を削減し、効率化を図ろうとする肉体と、
それを阻止したい魂がぶつかり、イライラや発汗、情緒が不安定になってくる。

 これが、一部ですが俗に言う「更年期障害」の症状だと思います。
もちろん、更年期障害は男女ともに起こります。 しかし、なぜややもすれば「女性の代表的な症状」と認識されているのでしょうか?

 それは、男性に比べたら圧倒的に「必要なエネルギー」が膨大なのが女性だからです。

 融合によって生じた莫大なエネルギーを受け止め、「新たな命」を生じさせ、育み、この世に誕生させる機能を持った女性は、
「錯覚」によって生じる、魂と肉体のせめぎ合いの「影響」が、男性と比較にならないほど、強いのです。

 ゆえに、女性こそが4・50代になると、より「エネルギー融合」すなわち「愛を伴った性交渉」が重要となってくるのです。

 4・50代でもそうですから、ましてや30代においては、私からすると「更年期障害」という症状は出ないはずなのです。まだまだ修行途中ですから。
なので、スピリチュアル的に捉えると、そのような症状が表れるのは、50代後半でも良いくらいかなと私は考えております。

 しかし、悲しい事に肉体は「不可逆性」を持っているのも事実です。
自分の魂の判断とはいえ、どんどん肉体機能の低下と、脳で考える「健在意識」での気力の衰えは止めようがありません。 


 では、そのような症状になった時、どうすれば良いのか?

 まず、出来るだけ今の時点の機能を温存し、「維持」することが大切なのです。
その方法については、時間が無くなってしまいましたので、次回述べたいと思います。


 
 

 

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