「毒親」とどう付き合うべきか？・・・ただ単に魂年齢が肉体年齢に比べて低いだけと分かれば冷静になれる♪

 　

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皆さんこんばんは、スピンクルです。
今日のオンラインセッションがやっと落ち着き、今記事を更新しています。

今日は９月最終日、明日からは１０月に入ります。
『秋』にもかかわらず、気温は３０℃前後で、残暑というより「夏」って感じですよね？‥笑

さて本日の話題ですが・・・、
先日朝の情報番組で特集していた『毒親』について、私なりのスピリチュアル的見解を述べてみたいと思います。

番組内では、もっぱら「母と娘」の関係性で、幼少期からの過干渉からくる価値観の押し付けや強制的に何でも決めてしまう母親との関わりで、娘が精神的に追い詰められてしまい、大人になってもなかなか正常な関係性を築くことが出来ない苦しさが取り上げられていました。

私の相談者の中にも、母親もしくは父親との関係性に苦慮する方が数名おられます。
共通して仰るのは、「いつまでも子供扱いしてくる」とか「何でも親の言う事を聞いて当たり前」な態度を取ってくる親との距離感が難しいという事です。

私もその都度、そのお母さんやお父さんのお写真を拝見して、『前世での関係性』や『エネルギーの状態』を確認するのですが、まずそのような関係性になってしまう親御さんの状態は、ほぼ！「魂年齢」が幼いんですよね…笑

もちろん肉体年齢に関しては、先にこの世に生まれてきて、相談者の『親』になっているので当然高いのですが笑、魂年齢が低い‥笑

場合によっては、祖父母が孫より魂年齢が低いって事もあったりします。

まあそんな理由で、相談者にとっては本来なら「頼れる存在」であるはずの親御さんが、感情むき出しで関わってきたり、子育てに関しても「その場しのぎ」になってしまい、結果子供側が振り回されてしまって、一部は本日の話題である「毒親」と呼ばれるような存在になってしまうんでしょうね・・・。

では、そのように『転生回数』が少なかったり、または『親経験』がこれまでの過去世で少ない魂が親となって、親との関係で苦しんでしまう『子供』となる方々は、過去世での行いで「苦しむカルマ」を抱えて降りてきているのでしょうか？‥笑

これまでのセッション事例から導き出した私なりの見解で述べますと、『親を親として育てるために、あえて選んで降りてきた』という事になります。

何度かこのブログでも触れてますが、『魂は親を選んで降りてくる』という原則に立ちますと、ややもすると「毒親」になる可能性を秘めた魂を、「しっかり親業が出来るようにする」為に、経験値が高い魂が『子供』となって「指導」しに来るんだと思うのです笑

しかし、その事を相談者にお伝えしても、最初は全然ピンと来ません笑
当然ですが、相手の方が肉体年齢は高いですし、一応は「育ててくれた親」ですからね？‥笑
どうしても「親の言う事に従うべき」という「固定概念」を拭い去れずに葛藤される方は多いです。

でも、「肉体年齢と魂年齢の違い」を丁寧にご説明して、親御さんへの言葉や態度を変化させた方々は、段階を経て「親子関係」が変化していく事を実感されています♪

まあ見た目は立派な６０代になろうかという「親」が、魂年齢は人間換算で「５歳相当」でしかないという事を実感されると、いちいち親の言葉に感情的になっていた相談者ご自身が『保育園児に大人がむきになっている状態』という滑稽さに気付くわけです笑

肉体年齢ベースで考えても、大人が５歳くらいの子供に対して、「なんてひどいこと言うの！！？泣」と感情むき出しで怒ったり泣きわめいたりはしませんよね？笑
大人なら、しっかり冷静になって諭しますよね？笑

なので、先日番組特集で観た「毒親」は、スピリチュアル的に捉えると、圧倒的に「親としての経験」が足りない魂を、経験豊富な場合によっては、過去の人生においては「親子逆転」で関わったことがある魂が「子供」となり、親業をサポートしに来ているんです♪

余談ですが、その番組に出演されていた「心理カウンセラー」の方がいらっしゃったんですが、今回のテーマの「毒親」に関するご相談のスペシャリストのようですが、私の「エネルギーセンサー」である『右目』で視てみると、ご本人が「毒親資質」をお持ちのようでした‥笑
やはり、そういう資質をお持ちの方が、毒親の発言パターンや行動パターンには精通しているんでしょうね…笑

「○○はこうでなければならない！！」というお考えがお強いように感じました‥笑

とは言っても、実際に「毒親問題」に直面されている方は、お気持ちに余裕が無いので、なかなか冷静に捉える事が難しい心理状態になりがちです。
そういう時は、身近なご友人や信頼できるカウンセラーさんにご相談してみて下さいね。
少しは心に余裕が出来て、物事を冷静に捉える事が出来るかもしれません♪

そこから一歩踏み込んで、「前世での関係性が、今の親子関係になっているんだろうか・・？」という疑問やご興味をお持ちの方は、私へのご連絡お待ちしております。
セッションを通じて、しっかりお答えさせて頂きます♪

それでは、明日からの１０月楽しく過ごしていきましょうね♪
では本日はこの辺で。


【１０～１２月度　出張スピリチュアルセッション日程】※各開催地域の状況により、日程変更の可能性もあります。

※神戸セッション：１０月１３日(木)～１６日(日）【〆切：１０月１０日(月）午後１０時】お申込みはコチラ。

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　「事前テスト」では、９割の確率で鑑定結果を導いていましたので、師匠としては許可致しました‥笑
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※２０１９年から本格的に「タロットメッセンジャー」として活動開始した、元相談者の「Ｒｉｎｏさん」のブログです。
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本日は安倍元首相の国葬が執り行われます。・・・「弔問外交」ありきの国葬に、故人への敬意無し。

 　

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皆様こんにちは、スピンクルです。
ちょうど私は今、東京セッションの全日程を終え、ホテルからチェックアウト後にこの記事を書いています。

東京と言えば、本日は安倍元首相の国葬が、午後２時から日本武道館において執り行われます。
まだ街中には出ておりませんが、もしかしたら今から移動する羽田空港やその周辺は、厳戒態勢になっているんでしょうか・・。

さて、先日はイギリスのエリザベス女王の国葬や過去世に触れたのですが、今回は安倍元首相の「国葬」について触れたいと思います。

先日のエリザベス女王の国葬は、ウエストミンスター寺院でイギリス国教会のカンタベリー司教をはじめ、多くの宗教関係者も参列し、『宗教色』を前面に出した国葬であり、さすが元女王の国葬だけあって、非常に荘厳かつ厳粛な雰囲気の中、執り行われていました。

そして今回の安倍元首相の国葬ですが、「政教分離の原則」に則って、特に宗教色を出すことなく、会場も日本武道館で執り行われるようです。

で、午前中チェックアウトの準備をしながらテレビに耳を傾けていたのですが、報道されることは「岸田首相が、○○国の○○大統領と・・」という、いわゆる「弔問外交の様子」を報じているだけ。

そして、現場からの中継では、「既にこれだけの方々が、一般弔問に向け列を作り・・」という、状況説明だけ・・。

テレビ一局として、これまでの安倍元首相の功績や人となりを紹介する番組はありませんでした・・。

１０数億の国費を使い、日程的に「国連総会」間近という理由で、Ｇ７首脳の出席もほぼ無く『代理弔問』だけ・・。
そして、もはや「検討史」と化した日本国の現首相は、ニヤニヤしながら迎賓館で「弔問外交」を受け、ご満悦な様子がテレビに映し出される・・。

そして、「国葬反対」を訴える団体をクローズアップし、コメントを述べるコメンテーター。

もはや、そこに故人であり本日の「主役」であるはずの安倍元首相への敬意は微塵も感じられません・・。
感じるのは、『政治利用』で国葬を執り行おうとしたのであろう政権与党の思惑。

安倍元首相も、きっと「静かに休ませて・・」と思っているんでしょうね‥笑

しかし、ここまでの事で、実行犯が動機として「家族の旧統一教会への多額な寄付」を挙げたので、一斉にその旧統一教会との「関わり」を追求して、与党内が騒がしくなりましたが、『黒幕』は思惑通りで喜んでいるのでしょうか？‥笑

まあ人生というのは本当に分からないもので、まさか当たり所が悪すぎて、実際に安倍元首相がお亡くなりになるなんて、長野から奈良へ急遽遊説先を変更した方は、今頃頭を抱えていらっしゃるんじゃないでしょうかね・・。

襲撃によって怪我を負った安倍元首相の訴えかけで、「自衛隊の国軍化」及び「憲法９条の改正」、「防衛費増額」、「軍需産業解禁」を目論んでいたグループは、実行犯の「手製銃」があんな強力な殺傷能力を示すなんて、予想外の展開に本日の国葬をどう見守っているのでしょうか。

とりあえず、私は羽田に向かいつつ、２時から執り行われる安倍元首相の国葬に注視したいと思います。

それでは、本日はこの辺で。


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本日はエリザベス女王の国葬が執り行われています。・・・女王の過去世について触れます。

 　

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皆様こんばんは、スピンクルです。
今は大阪セッションの合間にブログを書いております。

本日は先日記事にも取り上げましたエリザベス女王の国葬が、まさに今執り行われております。
日本時間午後６時４５分にウエストミンスター寺院に向け、女王の棺が移動され、７時過ぎから先ほどまで寺院において国葬が厳かに行なわれていました。

現在は、昨年亡くなられた女王の伴侶『フィリップ殿下』が眠るウインザー城にある「セントジョージ礼拝堂」に向けて、３時間掛けて再び移動されたようです。

私もイギリスからの生中継を観ながらこの記事を書いているのですが、イギリスの伝統様式に則って、粛々と大変厳粛かつ女王の威厳を感じさせるような国葬の様子に、改めてエリザベス女王の偉大さを再認識しております。

さて、そういう事で本日の記事は、先日触れなかった『エリザベス女王の過去世』を中心に述べていきたいと思います。


・エリザベス女王の過去世

　今世で若干２５歳から７０年にも渡り、かつての大英帝国『イギリス連邦』を統治し、世界にリーダーシップを発揮したエリザベス女王ですが、過去世はどのような人生を送っていたのでしょうか。

　私の見解で、これからお話していきたいと思います。

　過去世での女王は、ある地方貴族の家に、「次男」として生を受けました。
領主である父と母、それを将来受け継ぐ予定の兄と、将来は同じ貴族の家に嫁ぐであろう妹のいる環境で育ちました。

　そのような環境で何不自由無く健やかに育ったかつての女王でしたが、１５歳の頃に転機が訪れます。
隣の領主との争いの中で、当時の父が領地拡大に失敗し半分の領地を失い、同時に身体に障害を負い急速に領民に対しての影響力を失っていきました。

　それを打破しようと色々と腐心しましたが、流れの勢いは止まらず、とうとう領主としての威厳を失い、追われるように先祖代々守ってきた領地から離れざるを得ませんでした。

　その際、当時の女王は兄と共にどうにか一族の再興を願い、落ち込む父親を支え、親戚のいる地域へしばらく留まる事となりました。

　しかし、一族の再興どころか日々の生活もままならない状況で、頼りにしていた親類からも「お荷物一家扱い」をされ、プライドもズタズタになってしまったのです・・。

　その中で、どうにか「最後の誇り」だけは失わないように耐え続け、兄とお互いを励まし合い、再興の機会を諦めず日々を暮らしていました。

　そんな日々がいつまで続くのかと思っていたある日、希望が持てる情報が耳に入ってきました。
それは、当時広大な土地を治めていた「国王」からのお達しで、『この度強大なライバル国との戦争に入るが、その戦いにおいて功績が高い者に対しては、褒賞としてある一定の領地を与える』という内容でした。

　今や自分らの領地を失った『身分だけ貴族』の一家にとっては、起死回生のチャンスでした。
兄と共にすぐさま当時の「王室」に届け出て、その戦いに参戦したのでした。

　自らの兵隊さえも持たない女王と兄でしたが、もはやそんなハンディキャップも気にせず、先頭に立って戦功を上げようと奮闘しました。

　そのかいもあって、見事にその戦いに勝利した過去世の女王とその兄は、貴族であるにもかかわらず命を惜しまず戦う姿が王の側近に認められ、戦功を上げた「殊勲者」として当時の国王から新たな領地を賜ったのです。

　それから再び「一族の復興」を実現するために、当時の兄を補佐しながら領地を治めていきました。

　しかし、それから数年後別の問題が勃発します。
これまで私心なく兄を補佐してきた女王ですが、どちらかというと兄は「領主」として威厳ある態度を領民に対して示していましたが、次男である女王は、領民との「信頼関係」を構築する「役割」を果たすために、領民との関わりが兄より多かった為、兄の感覚からすると「自分より弟の方が領民の信頼を得ているのではないか・・？」と感じ始め、しまいには弟である女王に「嫉妬の気持ち」を芽生えさせてしまったのです。

　そうなると、「兄を補佐する行動」でさえ、兄にとっては「自分にとって代わる気ではないか？」と感じ、どんどん兄弟仲が悪化してきたのです。

　幾度も当時の女王は誤解を解こうと兄に対して語り掛けようとしましたが、兄が女王の言葉を受け付けず、最終的には「領地からの退去命令」を出すに至ったのです。

　小さい頃から大好きで、一族が危機に陥った際にも、一族の再興を願って参戦した戦争の際にもお互いを護ってきた兄からの仕打ちに、身も心も疲れ切った当時の女王は、これ以上いがみ合うのは耐えられないと、反論らしい反論をすることなく兄からの命令通り領地から離れたのです。

　それからの女王ですが、当時の国からの要請で幾度かの戦争に参戦し、軍功を認められ「近衛隊の中隊長」として地方の城塞の守護や国内に点在する城の「警備隊長」として勤めていました。

　その後、その働きが功を奏したのか、国王と縁のある貴族の娘と結婚し、小さいながらも自らの領地も得ました。
それからは、地道に領地の管理や国に対して忠実に仕え、６０年余りの生涯を終えました。

　そして、その臨終の際に過去世の女王はこう思ったのです。

「何不自由なく生まれ育った私であったが、途中で予想もしなかった苦難に見舞われた。
しかし諦めず頑張ったおかげで再び勃興したが、何よりも辛かったのが、一緒に頑張って来て尊敬もしていた兄からの残酷な仕打ちだった・・。

　あれはきっと『言わずとも理解してくれる』という私の思いが、残念ながら兄には通じなかったということだ・・。
という事は、私に足りなかったのは「伝える努力」だったのではなかったか・・？

　どんなに信頼している相手でも、時と場合によってはちゃんと『自分の気持ち』を伝える事が大事なんだろう・・。
そして、何より相手の立場に立って行動する事も大事なんだろう・・。

　であれば、もう一度人生をやり直せるならば、次はちゃんと大事な人にこそ伝える努力を怠らないようにしよう！！」

　そして、過去世の女王はいわゆる「天」に帰って行ったのです。

　ここから今世での女王の一生を紐解いてみますと、今回は様々な数奇な運命を辿り、本来なら「王族の一王女」で終わるはずだった人生が、父であるジョージ６世が叔父のエドワード８世の「王位放棄」に伴う国王即位によって「王位継承者」になり、２５歳の時に女王となりました。

　そして、これまでの女王の行動や振る舞いを改めて考えてみますと、過去世での境遇が色濃く反映しているのではないかと思えてくるのです。

　これまでの国王より、国民に対して身近に接し、親しみやすい「王室」を目指していたとメディアは伝えています。
その根底にある「想い」は、過去世での領民との信頼関係や身内との人間関係が、「コミュニケーション不足」により一度家が没落し、更に再興した後も兄との確執で不遇の日々を過ごした「無念の想い」が魂に刻まれていて、生まれ変わった今世でも何より重要視した証拠ではないかと思うのです。

　記事を書いている間に生中継は終わりましたが、午後７時頃執り行われていた『国葬』の際には、ご自身の棺の前で威厳あるお姿で、じっと身じろぎせず立っておられました。

　きっと今頃は、ウインザー城に向けて移動しているご自身の「お身体」と共に移動しているところでしょうか。
また日本時間午後１１時過ぎから中継が再開するのでしょうかね・・？

　もしウインザー城内のセントジョージ大聖堂での埋葬の様子が再び中継されたら、そこでのエリザベス女王の様子を確認したいと思います。

　過去世にも貴族をされていた女王ですが、次の人生はどのような人生をお望みなんですかね？笑
また今世のような人生をお望みなんでしょうか。それとも当初願っていた「普通の生活」をお望みになるんでしょうか‥笑

　とりあえずしばらくは、フィリップ殿下と共に過ごされて、ゆっくり思索されて「来世」をお考えになる事を心よりお祈りします♪

　では、本日はエリザベス女王の「過去世」について触れましたが、また何らかの機会が訪れたら、次は新国王の「チャールズ３世」の過去世について触れてみようかなと思っています。

　では、本日はここまでにしますが、私も台風１４号が無事に日本列島を通過し、２２日からの東京セッションが無事開催出来るように願いながら、今日は休みたいと思います。

　では、本日はこの辺で。


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先日エリザベス女王が逝去なされました・・・７０年の長きに渡り君主であり続けた最強の女王

 　

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こんにちは、スピンクルです。
朝夕が過ごしやすくなった９月の週末いかがお過ごしですか？

私は木曜からセッション開催している名古屋で、セッションの合間に近くを散策しながら過ごしています♪

今週発生した「台風１２号」の進路次第で、帰沖予定の日曜日の飛行機運航に影響が出ないか少々心配でしたが、今のところ無事に明日帰れそうです笑

さて、本日の話題ですが・・・、
イギリスのエリザベス女王が逝去されたとの報を受けて、少しそのことに触れたいと思います。

ご存じの方も多いとは思いますが、エリザベス女王は女王に即位して７０年というイギリス王室において最長の在位記録をお持ちでした。
今年はそれを記念して、様々な行事が執り行われていました。

国内外から注目され、イギリス国民のみならず世界中の方から敬愛されていたエリザベス女王ですが、生まれた時から今のような地位が運命づけられていたわけではありませんでした。

女王の叔父上にあたる先々代国王『エドワード６世』が、即位してわずか１年で離婚経験のあるアメリカ人女性との結婚を望み、王位を放棄してその弟君である『ヨーク公』つまり女王の父君が王位を継ぎ、国王『ジョージ８世』となったことから、長子であったエリザベス王女は「王位継承者第１位」となり、１３歳にして『将来の大英帝国統治者』という重責を担う事となりました。

そこから様々な帝王学や教養、統治者としての振る舞い等を学ばれる事となりました。
そして、第２次世界大戦や「大英帝国」から「イギリス連邦」への変遷をご経験されながら、１９５２年に若干２５歳で、父君である国王の逝去に伴い、女王に即位されました。

それから７０年、９６歳まで女王という重責を背負い、昨年一足先に上へと旅立たれていたフィリップ殿下（王配）の元へ、２０歳の時にプロポーズを受けられた私邸であるバルモラル城において、９月７日天に旅立たれました。

テレビ各局やネットにおいても、女王逝去の報を受けて、様々な追悼特集や足跡をまとめた番組がアップされていますが、偶然にも私は、９月１日からネット動画サイト「Netfrix」において、イギリス王室を取り上げたドラマ「ザ・クラウン」を視聴し始めたところでありました。

ちょうど今は、シーズン１を観終わったところでして、まさにエリザベス女王が状況の変化から女王に即位して、「一人の妻・母・姉・娘」という立場と「国の母・女王・王室の長」という立場のはざまで苦悩しながら決断していく様子が展開されている部分でした。

なので、上記の細かな経緯は、そのドラマからの知識です‥笑

どこまでが史実で、どこまでが当時の状況を加味した「フィクション」かは定かではありませんが、ご主人であるフィリップ殿下との夫婦関係や、妹君であるマーガレット王女との王女の結婚問題に端を発した姉妹関係の移り変わり、そして時の首相チャーチルとの関り等が描かれていて、決して順風満帆な日々ではなかったんだな・・という印象を受けながら視聴している中での逝去の報でしたので、なにか不思議な感情が湧いてきたのです。

作中で語られていた『実務的要素』である政府と『象徴的要素」である王室との関係、その二つが機能して初めて「イギリスが国家として存在する」とチャーチルが語る中、エリザベス女王は「黙する事が意思を表明する事」と学び、その後の執務を判断するのですが、そのシーンを現実に投影してみると、その意思を決して曲げずに最後の最後まで貫いたんだな・・と納得したのです。

実際の事柄で振り返ってみますと、新国王になられたチャールズ皇太子がダイアナ妃と離婚を発表された時にも、エリザベス女王は意思を表明せず、最近で言えばヘンリー王子とメーガン妃の「王室離脱宣言」の際にも、特に個人的な意思表明はされませんでした。

それに対してメディアは時に「冷たい女王」だの「実は追い出したんじゃないか！？・・」と報じておりましたが、実は表明する事によって、「見えない影響力を駆使してしまう」という懸念を持たれていたのではないか・・。と、このドラマを通じて感じた次第なのです。

イギリス国内のみならず世界に対して多大な影響力を与えてしまうご自身の立場を、７０年にも長きに渡り君臨し続けた女王だからこそ、一切の「私見」を排されたんだろうな・・と、今なら理解できるのです。

まだ視聴し始めたばかりのドラマ「ザ・クラウン」ですが、シーズン４まで配信されており、このあとはフォークランド紛争やEU加盟、そして世界中を熱狂の渦に巻き込んだチャールズ皇太子のご成婚やその後の様々なスキャンダル等が描かれていくのでしょうが、７０年の長きに渡り想像を絶する重責を担い、最後の最後まで「君主」であり続けたエリザベス女王のご功績に、心からの敬意と哀悼の意を表しつつ、セッションの合間にこのドラマを視聴しながら過ごしたいと思います。

もし皆さんも機会がありましたらご覧になってみてはいかがでしょうか。
では、本日はこの辺で。


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最近「暴露」や「内部告発」で過去の不祥事・不都合な真実が明らかになる理由。

 　

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皆さんこんにちは、スピンクルです。
台風１１号がいったん遠ざかり、今週末の最接近に備えながら過ごしています。

さて、先日私にとって「原点回帰」させてくれるコメントを頂きました・・。
「最近、セッションに関する事やブレスレット販売等の記事ばかりで、スピリチュアル関連の記事が無く残念・・」という趣旨の内容でした。

ごもっともです！！・・・
久し振りに記事を書いたと思ったら、「セッション日程延長のお知らせ」や「ブレスレット新作販売します♪」・・・。
そのコメントを拝見して、猛省致しました・・。

そして、昨夜改めて私自身が書いた過去の記事を読み返してみました。
その時に気になったテーマに沿って、時に過去の体験談やセッションでの相談内容を紹介しながら、何千文字にも渡ってスピリチュアル的な見解がブログにおいて展開されていました。

そもそもこのブログを始めた動機が、「一人でも多くの方にスピリチュアルの世界を理解して欲しい」でした。
そして、浮世離れした表現ではなく、「日常的な表現」を心掛け、皆さんに身近にスピリチュアルを感じて欲しいというのが、このブログの主体だったはずでした。

それがいつの間にか、ただの「連絡ツール」と化していた最近のブログ内容を見て、恥ずかしい限りです・・。
ですので、もう一度「心を新たにして」、ブログをアップしていこうと決意しました。

今後は「中身のある記事」を今一度心掛けて、皆様にお伝えしようと決意した次第です。
前書きが長くなりましたが、本日の話題に入りたいと思います。


本日の話題は、最近「暴露系ユーチューバー」や有名企業の社員が「内部告発」したり、過去の不祥事を関係者が告白したりして、有名人や権力者、大手企業トップが窮地に立たされ、辞任したり活動自粛する事が増えてきています。

過去にももちろん同様のケースはありましたが、世間に与えるインパクトは最近の方が大きくかつ増えてきております。

この現象を、スピリチュアル的な見解で私なりの視点で述べていきたいと思います。


以前なら上からの圧力や報復を恐れ、その事実を知った「関係者」は一様に「口をつぐむ」事が多かった「世間に影響を与える不都合な真実」が、ネットや週刊誌を通じて次々と報じられている昨今。

ただ単に昔と違い、ネット環境が発達し、「匿名性」が高くなった故に、身の安全を図りながら「告発しやすい環境」になったから最近は増加したのでしょうか？

しかし一方では、かつて自身が所属していた業界や企業内での「暴露話」を「顔出し・実名」で公表し、しまいには「国会議員」に当選された方もいらっしゃいます‥笑

内容についても、単なる「色恋話」のような「ゴシップネタ」ではなく、それこそ暴露された当事者としては、現在の地位が根底から揺るがされる程威力を持った「スキャンダル級ネタ」です。

そのターゲットが、政財界の重鎮や実力者、その業界内での権力者なら、場合によっては「命の危険」を感じるかもしれない内容も含まれていたりします・・。

では、その「暴露している人物」や「内部告発者」が、単なる「命知らず」なのでしょうか？笑
まあ、その可能性もあるのかもしれませんが笑、私は直接面識が無いので、はっきりした事は言えませんが…笑

では、私がこの昨今の現象をどう捉えているかと申しますと、『世の中の膿が適切に吐き出されている』と考えています。

私なりのスピリチュアル的見解では、今年２０２２年から２０２４年の３年間は、来たる２０２５年の『地球エネルギー正常化』に向けての最終仕上げ段階であり、正常化にとって支障をきたすエネルギーの『根本的な改善』が図られている一環だと捉えています。

地球規模においては、「気候変動」によって、様々な天変地異も起きていますし、その異常気象もしばらくは継続すると予想しています。
そして「人間の意思や行動」に関しても、「過去の事案」とは言え、その者の「魂」にこびりついた「ネガティブ寄りのエネルギー」を根元からクリーニングする為に、一部の者だけが知り得た「不都合な真実」や「真相」、隠していた不祥事が白日の下に「告発者」によって明らかにされていっているのだと思うのです。

その動きは、有名人や権力者のみならず、社会全体においても起きている現象なのではないかと感じています。
ただ有名人だとメディアに露出しているので、我々一般人にも知られるところとなるだけなのです。

それは先に述べた通り、過去から積み重なって「隠れていたネガティブなエネルギー」が、このまま放置されていると、２０２５年に訪れる「地球の新たな出発」にとって大きな障害となるからです。

ま、一言で言ったら、「エネルギーの断捨離」ですね笑

次のステージに「お引越し」する際に、不要な「ゴミ」まで段ボールに詰めてしまいますと、引っ越し先でそれを捨てたり処理しなければならず、「二度手間」になってしまうからです。
なので、今せっかくの「新居」に引っ越すチャンスが３年後に迫っているのですから、場合によっては「痛みを伴う」事もあるのかもしれませんが、意を決して今から「お掃除」や「断捨離」をした方が良いのです♪

スピリチュアル業界では、「アセンション」とか「グラウンディング」という表現が使われ、それを耳にした方もスピリチュアルに興味を持たれ、ご自身なりにここまで「実践」されてきた方もいらっしゃるかと思います。

その実際の「集大成」が、まさにこれからの３年間なのです。

２００１年から途中紆余曲折を経ながら、２４年という「２周期」を使い、どうにか正常化を図ろうとしてきた『地球』が、本気を出して２０２５年という節目に間に合わせようとしている現在は、時に社会が厳しく映るのかもしれません。

本日話題にしている「暴露」や「告発」のみならず、気候変動や経済システム、場合によっては政治体制の変革も、国によっては「痛みが伴う変化」を強いられるかもしれません。

しかし、仮にそのような事が起きたとしても、ただ単に恐れたり不安になったりする必要はありません♪
「必要だからこそ」起きるという事を、しっかりと頭の片隅に置いておいて下さい。

ユーチューブを観ますと、一部の自治体では、旧態依然とした状況を打破しようと、若手の市長や首長が奮闘しておられる姿も目にします。
議会で居眠りしている当選回数が複数に及ぶ「重鎮」を前に一刀両断に対峙する姿勢は、爽快感さえ感じます♪

『これまでこのようなスタイルで、我々は活動してきた』
『聞かなくても分かる！！　ちゃんと決議には参加してるから良いじゃないか！！』
『暗黙の了解という言葉を、あの市長には学んで欲しい‥笑』

その自治体にお住まいの方からの税金で、年間平均１２００万余りの「歳費」というお給料を貰っておきながらこのセリフ。
で、選挙が近付くと白々しく横断歩道に立って「ちゃんと市民の為にやっていますよ♪」アピール…笑

「代議士は　選挙に落ちれば　ただの人」という川柳がありましたが笑、確かに世間ならとっくの昔に定年を迎え、縁側で日向ぼっこしながら時に居眠りをして優雅に暮らすような年齢の方々が、「議員」ともなれば同じ居眠りでも「会議場」でやれば１０００万あまりの報酬が貰えるんですから、その「旨味」を一度味わったら、そりゃ必死に土下座でもして「当選させてくれ！！」とお願いしますよね？‥笑

このような大事な会議の場で、『重鎮議員」と呼ばれている方々が、審議内容も聞かず居眠りしている姿は、一昔前なら決して表に出る事もなく、ましてやメディアでは報道されることもありませんでしたので、「清き一票」を投じた市民・国民には知る由もありませんでした。

「ちゃんと活動してくれるだろう♪」と信じて投票した当該議員が、ネット上において「爆睡」している姿を目の当たりにした有権者や支持者はどう感じるのでしょうかね？・・

必死に「改革」を推進しようとしているある若手首長の言葉が、私にとって未来を感じる言葉でした。
「今ではない。『次の選挙』で、有権者がどう判断されるか。その『判断材料』を！私は今積み上げているんです」

どう言葉を言い繕っても、「支持するに値する人物」なのかそうでないのかは、このような映像を観たら、直接関係の無い私でも、「誰に投票すべきなのか」は、自然と分かってきます。

政治の世界においては、「組織票」が重要だとか、「無所属は不利」とか言われていますが、志のある若い感覚を持った方々が、本当の意味で「社会変革」を実践してもらいたいなと強く願うと同時に、そのような方々が出馬するにあたって、弊害となる要因の「預託金」制度も時代に合わせて制度改善して欲しいなと思います。

よく昨今の先行き不透明な状況を嘆いて悲観する方もいらっしゃいますが、一方ではより良い未来を築くために奮闘されている若者の存在も忘れてはいけないと思うのです。

例として「政治の世界」に関して述べましたが、あらゆる分野において、世界規模で変化が確実に起きています。
これまで各界で活躍されていた方々が、次々と上に戻って行っております。

最近で言えば、ゴルバチョフ前大統領、稲森和夫京セラ元名誉会長、デザイナーの森英恵さん、三宅一生さん等・・
これまで各々の分野で礎を築かれたり、変化の切っ掛けを与えたりした方のご逝去の報は、私としては「次なる世代へのバトンタッチ」に感じるのです。

２１世紀の現在においても、相変わらず紛争は無くならず、国境も厳然と存在する状況において、私たちは何をすれば良いのでしょうか？

「平和な国日本」だと信じて疑わない中で、現役の副総理が「戦争が起きることもあり得る」と記者会見で明言するほどの現在の日本の状況。
どのような心境で毎日を過ごすべきでしょうか？

まずは、今自身が住んでいる地域を、国を、そして地球に想いを馳せ、隣の人を、地域を、国を、自然を信じて生きていく事だと思うのです。
それがやがて小さなうねりから大きなうねりに変化した時、人や環境そして全ての地球に住む生き物にとって「最適な地球」が到来する事は間違いありません。

ですので、これからは「言葉だけの取り組み」ではなく、一人一人が「何をするべきか」を具体的に考え、行動していく事が最も重要だとお伝えし、本日の話題を締めたいと思います。

これからは意識的に当初の精神を忘れずに、私が出来る事をこのブログを通じて皆さんに発信していきたいと思います。
それでは、本日はこの辺で。


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