「岡崎正義のかわら版」

スピリチュアルカウンセラー「岡崎正義」が、日々感じるこの世の事象を綴っていきます。

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夏の風物詩「心霊番組」に見る不思議。

2012年09月30日 13時09分31秒 | 霊に関すること

 秋めいた風が吹き始め、私が住む沖縄県でも夜は涼しくなってきました。

そんな時期に、少々季節外れな感はありますが、夏の時期によく放送されていた「心霊番組」について触れたいと思います。

 各局とも、有名な『心霊スポット』を売り出し中の芸人さんやグラビアアイドルが訪れ、奇怪な現象を「霊能者」と共にレポートするという構成がありますが、
その中で、写真やビデオを撮影し、スタジオで検証するというシーンがありました。

 霊能者はその映像を見ながら解説していたのですが、出演者達を必死に守ろうとする『光の集団』を悪霊と称し、その霊能者の背後に迫ってくる『命をも脅かすあの世の住人』に全く気付かないという面白い場面に遭遇しました。

 他人にとやかく言う権利は私にありませんが、仮にも「霊能者」と名乗るなら、非常事態に対応できる『能力』は最低限持ちながら、そういう番組からのオファーは受けて欲しいものです。

 普通の生活でもそうですが、魚のことは『魚屋』に、肉のことなら『肉屋』にと、各専門分野の「エキスパート」がエキスパートだからこそ、信頼して商品を購入したり助言を求めるものです。

 例えば、「内科医」に心臓手術の相談はしませんし、「歯科医」に整形手術を依頼もしません。

 なぜそうしないか?
看板に、相談したい内容が記載されていないし、「専門外」だとわかるからです。

 件の霊能者は、周りの出演者を「危険」にさらした訳です。 「専門家」だと名乗っていながら、現場でなんら「応急措置」さえも出来なかった素人。その後の「一般者からの相談」コーナーでは、基本中の基本である「浄霊」さえもまともに出来ず、
更に悪化させ、放置する無責任さ。驚愕を通り越して怒りさえ覚えた数々の所業でした。

 その時の放送内容全体を通じて、一番怖かったのは、「心霊写真」でも『心霊ビデオ」でもなく、その霊能者が行なう数々の「無茶さ」だったという、不思議な経験でした。

 最後に皆さんにお願いがあります。
決して興味本位に「肝試し」や興味本位な「心霊スポット巡り」はしないで下さい。
魂に影響を受けた後は、どんなに手を尽くそうとしても元には戻りません。

一般社会では診療内科系の病院に「長期入院」扱いの方はたくさんいらっしゃいます。
そうなった時、学生時代の友人が助けてくれますか?恋人が助けてくれますか?
実際にずっと苦しむのは、本人とそれを支える『家族』だけなのです。

(私の体験)
 「軽いノリで友人達と「心霊スポット」に行った同級生はどうなったか。」
有名一流大に進学した私の同級生は、夏休みに戻ってきたら、「別人」になっていました。

周りの友人達と自宅に「お見舞い」に行ったのですが、彼は誰一人「認識」していませんでした。
間もなく「入院」したのですが、それから最近まで20数年近く同じ状態だったようです。
今年の初め『心不全』で亡くなったのですが、その期間自宅を売り払い、退職金を前借りして看病したのは、「両親」でした。

亡くなった際の葬儀に、当時大学サークルが一緒だった「同級生」が来沖し参列していました。
その同級生と話す機会があったのですが、どうも亡くなった彼は「心霊スポット巡り」が好きだったらしく、週末になると各地を巡っていたそうです。

彼が精神に変調をきたした年の出来事が、初めて沖縄在住の同級生達が知る事となりました。
そのジャンルのスポットでは超が付く有名な神奈川県の「トンネル」にサークルメンバーで行ったそうです。
そこのトンネルを徒歩で歩くという「肝試し」をしたそうなのですが、メンバーの一人がいたずら心で、彼を残して車を発信させ、しばらく現場に放置したそうです。
その日を境に、彼は平常心を失い始め、大学側からの連絡で家族に連絡が行き、沖縄に戻り現在に至ったということです。

たまたま沖縄に赴任中の大学時代の友人から訃報を聞いて参列したという彼は、一貫して「他人事」の話しぶりでした。

『自分達がプレッシャーを掛けすぎたのでは・・・。』とずっと責め続けてきたご両親を見てきた沖縄の友人達は、時おり私の方を見ながら怒りの表情を浮かべていました。
80歳近くになって、一縷の希望を持ちながら一人息子をここまで看病し、結局は失ってしまったご両親の気持ちを考えたら、とても耳に入れられるような内容ではありません。
ものすごく切ない体験でした。


あなたはそれでも『肝試し』をしますか?



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改名のお知らせ

2012年09月26日 17時04分19秒 | あいさつ

 この度、ソウルメイトとの意思疎通・その他様々な事情から
「スピンクル」へと改名させて頂きます。

 以前の名前は、「ソウルネーム」と言うか、表立って使用すると
外部からの干渉を受けやすいことが判明致しました。

 言い換えれば、キャッシュカードの「暗証番号」のような存在
らしく、かなり危険な行為だったようです。(笑)

 今後は「スピンクル」と名乗らせていただきます。
よろしくお願い致します。

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自殺という行為・・・修行を「途中放棄」する反則技。

2012年09月24日 11時58分46秒 | 生と死

 スピリチュアル占師スピンクルです。
久々の記事更新です。

 今回は、「自殺」について触れたいと思います。

(1)肉体は3次元世界の「レンタル品」
 そもそも私も含めて、生けとし生けるもの全ての
生物は、この世に降りてくる時、修行をスムーズに
行う為に、3次元を統括する「意思」から、肉体を
「レンタル」しているのです。

 多次元世界である「あの世」では、空間・時間を自由に
行き来でき、意思疎通さえも言葉を介さずに伝わる「魂」。

 そんな魂たちが、更なるレベルの向上を目指してこの世
へ降りてくる時、今までの「自由」を封印し納まる「魂の器」
が「肉体」です。

 見通せぬ未来に向かって、自らの力で考え、行動し、想いを
伝えて人生を過ごす。 その繰り返しが「修行」です。

 その修行に欠かせないのが、「肉体」。
自ら設定した「課題」を無事クリアして、この世から旅立つ時、
その肉体はちゃんとした状態で、「返却」しなければいけないのです。


(2)自殺とそれ以外の死との違い
 自殺という行為は、タイトルにもあるように、「反則技」なのです。
それ以外の死とは根本的に違うのです。

 事故死は?
 病死は?
 他人に殺されたら?

 これらは全て「天命」もしくは「寿命」なのです。
各々の人生をしっかり生きた結果起こった、「肉体の返却時期」なのです。

 対して、自殺という行為は、修行を途中放棄する、あの世からは
信じられない行為なのです。

 何十年・何百年と、ひたすら修行ができる時期を待っている多くの魂。
その中から選ばれた一握りの「精鋭」。それが私たちです。

 同じソウルメイトの代表として、修行の成果を持ち帰ることを誓い、
祝福されて送り出された私たち。

 自分が行きたいところをグッと我慢してあなたを送り出した魂。
 課題が多くないかと危惧しながら、あなたを信じた魂。
 あなたの修行を助ける為に、後から降りると約束した魂。

 そんなソウルメイトたちの思いを、問答無用で裏切る行為。
それが「自殺」なのです。

 中途半端な修行で肉体を「返却」できるはずもありません。
加えて、あの世に戻ることも許されることはありません。

 自分がしてしまった行為を、繰り返し体験させられ、気が遠く
なるような時間、この世に留まるのです。
痛み・苦しみ・後悔を引きずったままずっと・・・・。

(3)乗り越えられない試練はない
 もうどうしようもない状況になっても、決して自ら命を絶ってはいけません。
人生の途中で襲ってくる試練は、ちゃんと乗り越えられるのです。

 その理由は、元々自分で設定してきた「進級テスト」だからです。
小学生に高等数学を出題しないように、普通の学生に司法試験問題を
出さないように、各レベルに応じた出題しかしないのです。
なんたって、出題者は自分自身なのですから。

 よく困難な状況に陥った人が言うセリフに、「神も仏もないのか!」
があるのですが、今回のテーマに沿った回答をするとしたら、

「神や仏とは、自分自身なのである。その事実をあえて忘れているだけ」
ということです。

 神や仏とは特別な存在ではありません。あなた自身が神であり仏なのです。
充実した人生を送るか否かは、それに気付くかそうでないかの違いだけなのです。



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垂直離着陸機M22オスプレイの沖縄配備について

2012年09月07日 10時45分44秒 | 未来

 私が生まれ育ったこの沖縄に、「垂直離着陸機M22オスプレイ」が
普天間基地に配備されようとしています。
 現在配備中の、かつて沖縄国際大学内に墜落した「MH46ヘリ」の
後継機だそうです。
 連日、地元紙では「配備反対」とか「普天間基地返還!」という論調で
紙面を賑しています。
 又、今週末には台風で延期になっていた「オスプレイ配備反対に関する
県民総決起大会」の開催も予定されています。
 記事を書いている今も、テレビのニュースで『県知事の参加・不参加』に
ついて報道されています。

 さて、今回私のような、しかも「スピリチュアル」がジャンルのブログで、
なぜ政治的なテーマで書き込んでいるのかをこれから述べたいと思います。

 結論から申し上げます。
オスプレイが沖縄に配備されると、「墜落」します。間違いなくです。

これは、全国で報道されているか定かではありませんが、
地元紙で特集まで組まれている「機能の欠陥」や「海外での事故多発」
のオスプレイが配備されることによる「事故の可能性」が高くなるという意味
ではありません。

 勘の鋭い方は、すでにお気づきかもしれませんが、カテゴリーを『未来』に
したのも、そういう意味です。

 現段階では、悲しいですが私に見える映像は「墜落の現場」です。
痛ましいことに、墜落現場は「市街地」だということです。

 政府の見解としては、「地元沖縄に理解を求める」とか「安全保障上、必要である」
となっています。
 確かに、沖縄は地政学上アメリカにとっても、日本にとっても「要石」だと思います。
第2次大戦後、27年間も米軍統治下に置かれたことからも推測できます。
 アメリカにとっては、『共産圏』である中国や当時のソ連への「防衛線」。
日本にとっても、同様に防衛上アメリカに守ってもらう必要があるのでしょう。

 しかし、その「日米同盟」も、配備によって崩壊へと向かいます。

 さて、これから私が見えた『映像』について説明したいと思います。

最初に断っておきますが、正確な時期や場所については、その日に遭遇
するであろう方々の人生を変更してしまうことに繋がりますので、はっきり
申し上げることが出来ません。

「無慈悲」だとお思いになるかもしれませんが、「ルール」ですのでお許し下さい。

 
 人々が長袖を着て、市街地を行きかっております。
昼間に関わらず、親子連れも見受けられますので、「週末」若しくは「祝日」です。

 商業施設や公園で、佇んでいる親子連れが、日頃行きかう「米軍機」の爆音に
負けじとおしゃべりしています。

 しかし、この日は違っていました。
いつもは、耳を突き刺すような「ジェット音」に慣れている人々が異変に気付きます。

 地面の底から湧き出てくるような『低音』が、空気を震わせるように鳴り響いているのです。
その音が段々と大きくなったかと思うと、建物の背後から突然衝撃が襲ってきました。

 あとは「地獄絵図」そのものです。
墜落した「オスプレイ」の爆発によって、爆風を受け負傷した人。
直撃して、命を落とす人々。
火災によって、逃げ惑う人々・・。
搭載していた「武器」による深刻な状況。

これにより、明確な反対表明をしなかった県知事にまず矛先が向かいます。
次に、「日米安保」を盾に配備を推進した「政府」に怒りが向けられます。

その怒りが全国に広がり、「国民の命と日米安保の維持どちらが重要か」という
論調から、「米国隷属からの脱却」という論調に変化し、国民世論を席巻します。

それに呼応した政治家が、圧倒的勝利で政権を担当し、今までの『対米追従路線』から
『アジア重視政策』へと舵を切ります。

 アメリカは『関係改善』の一環で、危険性除去という名目で「基地縮小」を図り、
なんとか日米同盟の維持を模索しますが、流れは変わりません。

 同時にアジア各国は「友好関係強化」の御旗を掲げ、「進出」してきます。

 米国は、自国の安全保障上また戦後70年近く「友好国」であり続けた日本への
『配慮』から、アジア各国の『真の意図』を指摘し、何度も関係の修復を試みますが、
日本政府は『新時代への再生』というスローガンの下、聞く耳を持ちません。

 当然のように、日本政府は独立国として「独自の防衛力強化」を図っていきます。
それに並行して「在日米軍基地の撤退」が加速し、「自衛軍基地」への転換が起こります。 

 ついに直接的な説得を断念した米国は、国連において「日本の軍事大国化・帝国への回帰」という
危機感を周辺国に煽り、「国連決議」の名の下、経済封鎖や禁輸等の手段に出ます。

 これは、かつてアジア大陸へ「進出」していた日本の覇権拡大を懸念していた、当時のアメリカ政府の
手法に酷似しています。

 この動きにあせった日本政府ですが、今さら引き返すことも出来ず、アジア各国との「資源共同開発」、
「貿易協定」を進め、関係を深めていきます。
ついには、アジア同盟による「共同防衛ライン」という構想を打ち出し、取り込まれていきます。

 日本という「利潤」を失ったアメリカは、アジアへの急激な影響力低下及び国力の低下を恐れ、
「世界の警察」として「世界情勢の安定・危険性の除去がわが国の責務」と自国を正当化し、
かつて、イラクに対して行なった『軍事行動』を、勝手知ったる日本に対して展開していきます。

 そうなれば、70年近く「属国状態」と揶揄されるほど依存してきた米国に対して、日本はなす術はありません。
軍事面、情報面は丸裸同然です。この事態を招いた政府も『対応策』もないまま、2度目の『敗戦』を迎えます。

 その時点で、同盟状態のアジア各国は「飛び火」を恐れ、対日関係解消・対米関係の改善へ発展し、
日本は名実共に『孤立』します。

 「平和的解決」、「世界情勢の安定」の名の下、協議が行なわれ、アジア主要国と米国による
『共同監視』という名の、地域ごとに各国軍が駐留する「国土分割」が実施されます。

 「日本」という国名を遺したまま、中身は全く違う「継ぎはぎ国家」の誕生の瞬間です。 


 ここまでのお話をどう思われますか?
荒唐無稽な「小説」と受け取るか、そうでないかはご自由です。

 「沖縄に基地が集中しているのは、安全保障上仕方ない」
 「出来るなら、本土移転等で危険性を高めてほしくない」
 「防衛上、配備はやむを得ない」

 以前、本土の友人との会話で、当たり前のように出てきた言葉です。
決して、批判をしている訳ではありません。
 圧倒的にこのような考えが、本土では「多数派」だと思います。

 今回の「原発がれき移転問題」で顕著に表れています。
私でも、情報を公開しない政府の見解を鵜呑みにして、「沖縄移転」の話
が持ち上がれば、反対するでしょう。家族が心配だからです。

 人は誰しも、相手の立場・状況を理解しつつも、わが身に危険が降りかかる恐れが
ある場合は、断固拒否します。その行為は誰も責められません。

 しかし、今回沖縄で起こっている「オスプレイ配備問題」は、沖縄だけの問題
ではないのです。全国に波及する「大きな問題」なのです。

 あなたは、時おり起こる「いつもの沖縄だけの問題」と捉えますか?
それとも、違う視点から注視しますか?

 この記事内容が、「小説」となることを切に願ってやみません。


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