「女心美」
キュウイフルーツと
豆乳に蜂蜜入れて
ジューサーへ投げ入れて
一瞬に砕ける雑音止み
出来上がり肌に良いと
女二人で飲んでいる日々
判りはしない男には
効き目も定かでない
無粋な考えと苦笑し
女心を図りかねている
納得顔して飲み干す
妻と娘横目で見ながら
今日も他愛無く過ぎる朝！
「夏荒れる 肌を気にして 作り飲む」
<!-- Leona Lewis-Stone Hearts with lyrics -->
「一途」
心清くて生きる道
曲がり道脇道誘う
思い込めたる生き方と
傷付き倒れ尚も行く
人は言う愚かだと
頑固にに生きる一筋
拘り歩み朽ちるとも
人生一度我が道通る！
「愚かだと 庭に咲く花大輪と 名も無き小花 天の恵有り」
「残心象」
何時までも想い残り
あの時の笑顔は永久に
私の心に刻み込む
消えはしないないと居座り
面影は瞼に残り
瞳を閉じればいつも姿見
忘れられずに過ごす貴女が
いつ離れる虚しさは
この想い誰か消してくれるのだろか
私の心を捉え離さず
あの人を心の隅に置けるなら
見知らぬ貴女に溺れ移る思いに
私の心が救われる
誰か消してこの思いを
貴女をわすれることが出来なく
心の隅で灯る明かりの存在なれと
思い出を心に秘める為新たな恋に
身を投じ楽しい思い出だけでよい
切なく続く日々辛いから愛を求め
誰か心を奪って愛して
私の虚しき思いを優しく暖めて
貴女の香りと愛が慰め
帰らぬ君の残り香消すために
明日への誘い貴女の思い！
「虚しさは 愛しき貴方思い消え 誰ぞ満たして 秋月慕う」
「募愛消死打残思
求月寂光尚哀歌
想慕無哀有貴也」
「心の道」
時の流れは総てを覆い
一瞬に輝く命生む
天なる宙の彼方光の世界
地生るもの時を刻む
わずかな命萌え尽きる
長きと感じ短くも
生まれるも没するも定め
驕る事無かれ生きて
羨む事無かれと生き
係わる総てに感謝し
慈しみ愛する心
忘れずに何時までも
心に刻み尽きるまで
人に優しく襟を正して
我道と天道歩む！
「我一人 道定め成る添いて行く 喜び泣きて 会い哀れ四季」
「授命為誰宙仰観
意義何処思想迷
悲嘆遠聴同意感」
「振り向いて」
急ぎ足前を行く人
面影が似ていると
背筋伸ばした長い足
声掛けたくも躊躇いて
振り向いて願い追う
確かめたいたい君の顔
勇気が出ない声も出ず
呼び止めたいが勇気が無い
ちょっと振り向いて
勇気が出ないもどかしさ
振り向いて 振り向いて
声無く叫んでいる
二度と会えない貴女を求め
消えた命に心彷徨う
虚しさ募る！
「面影に 心惑わし追いかけて 弱き思いに 勿忘草也」