美山たそがれメール

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玉ねぎを植える若者たち

2014年11月16日 | 日記
配達は夫が行ってくれた。9時半ワークキャンプの学生が20名ほどやってきた。京都市内の大学の学生が数カ月に一度限界集落支援のためにやって来る。今年から自分たちで野菜を作ることになり、夫が私の畑を貸すことにしたのだ。8月末に植えたじゃが芋の収穫。きたあかりを2畝植えた。思ったよりたくさん入っていた。マルチをはずし耕して玉ねぎの苗400本植えた。
さすが若者たちのパワーはすごい。機械を使わずに鍬で耕していた。雪の下で冬をこさせるのだが来年の春にならないとどれだけ残るかわからない。収穫は6月下旬頃か?11時半に農作業は終わった。
その間に東南アジアの研修生が茅葺農家の視察でやってきた。ミャンマー、ラオス、ブータンの学生だった。彼らは英語が堪能なので、引率の先生は英語だけでやっていた。日本の学生たちの英会話力はよくない。もっと勉強する必要があるように思う。

午前中は人の出入りが多かった。夕方畑の草など燃やしてもらった。今は陽の入りが早くて5時を過ぎると一気に暗くなる。11月も半ばになって秋の終わりが近い。