美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

マイナス2度 初氷

2014年11月15日 | 日記
今朝は寒かった。表に出て温度計を見る。マイナス2度、間違いかと何度も見るが間違いではなかった。紋次郎が水を飲む手水鉢は氷が張っていた。手袋をして暖房にして配達。ふらっと美山前の温度計もマイナス1度だったとか?帰りに久しぶりに実家に寄る。弟夫婦のカフエ「美卵」でコーヒーを飲む。美味しくなっていた。弟は養鶏業をしながら喫茶店までやりだした。私も次から次から何かを始める。88歳の母と同居してもらっているので、お嫁さんに「よろしく」とお礼を言う。母はまだ元気だ。自分で作った野菜をビニール袋に入れて「持って帰り」と何度も言う。私も作っているのだが、もらってきた。66歳の娘でも子供だと思っているのだ。家に帰ってから畑のカリフラワーとブロッコリーをと取った。すごい霜も降りたのでこれらの野菜は取ったほうがいい。大根も大きくなっていた。

       京都の友人から届いたお花
       

寒くなりました。

2014年11月13日 | 日記
今朝は寒かった。いつもは6時になるとさっと起きるのに今朝は起きられなかった。甲状腺機能低下症の私にとって、気温の急激な変化には毎年ついていけなくて、この時期になると体調を崩す。配達は夫が行ってくれたので、午前中ゆっくりできた。と言うより身体が思うように動かないのだ。午後になって、やっと紋次郎と家の周囲を散歩した。ブロッコリーを収穫する。今まで暖かかったので薹がたちそうになっているので、3個とってきた。今年は初めての畑に苗を植えたのでよくできた。虫もつかずきれいなブロッコリーになった。キャベツ、大根はもう少し畑に置いて置く。デンドロビュームなどの蘭類も室内に入れた。天気予報では西日本の高い山では初冠雪と言っている。初雪も近いかもしれない。

紋ちゃんまた遠出

2014年11月12日 | 日記
朝6時半に紋次郎を放した。30分経っても帰って来ない。配達の途中クラクションを探しながら探したが見当たらなかった。帰り道牛乳を取りにK君の牧場に寄った。「紋ちゃんここの橋を渡っていたよ。9時半ごろ」「えっ、紋ちゃんこんなところまで来たことないのに」「僕が呼んだら反対方向に向かって走って行ったわ」携帯を見ると智ちゃんから電話が入っていた。智ちゃんの家の玄関に繋がれていた。17歳になっているのに20キロほどを走って隣村まで遠出をするのだ。帰って来てドッグフードを食べてから寝ている。夕食には鶏肉や鰤の照り焼きも食べた。紋ちゃんの布団にはシーツをかけた。

秋日和の休日

2014年11月11日 | 日記
今日は珍しく7時前で寝間にいた。起きて紋次郎の散歩。風もなく本当の秋日和に一日となった。10時過ぎからお風呂の残り湯とシャワーで紋次郎のシャンプーをする。紋次郎はシャンプーが嫌いなのでお風呂場に近づくと動かなくなる。お風呂場に入ると観念するが端っこに行く。シャワーをかけるとおとなしくなる。石鹸で身体を洗いシャワーで流す。手拭いで拭いてやる。外の芝生の上で乾かせる。今日は天気が良いので早く乾くだろう?朝からの一仕事が終わる。17歳の紋次郎は大人しくなっていくが、若い時のたくましさは消えていく。

畑仕事もほとんどなくなりあとは大根、白菜の収穫を待つだけだ。来年にむけて種の予約や苗の予約の季節に入る。種苗会社のパンフレットが届く。例年ならビオラやガーデンシクラメンなど植えるのだが鹿の被害が多きいいので、今年から植えないことにした。春先に植えようと思っている。

京都の知人が売ってほしいと持ってきた手芸小物です。端切れを使った丁寧な仕上げになっています。売れるかどうかはわかりませんが、お店に置いてもらうことにしました。

お疲れマンデイ

2014年11月10日 | 日記
毎週のことながら、月曜日は疲れる。今日は仕事を休むつもりだったが、夫が隣村の人に頼まれて仕事に行くと言った。弁当がいるとのことで急きょ弁当を8食作った。案の定昼食後昼寝をしてしまった。昨日預かった猿の手芸小物と本を店に置いてきた。「売れるかなあ?」
明日は仕事を休む。今週はまずまずの晴天が続くらしい。美山の秋のラストスパートだ。
畑を見回る。植えようと思っていたアスパラの苗が亡くなっていた。畑に置いたのがしっぱいだった。たぶん鳥たちがもっていったのだろう?猿は走っていたしまfだまだ畑も安心できない。猪もでてきている。明日こそゆっくりしよ

またまた雨の日曜日

2014年11月09日 | 日記
朝から雨が降ったり止んだりの一日。夜になっても降っている。配達後美容院に行く。シャンプーとカット。冬に入るので長めで揃えてもらった。帰って昼寝をしようと思っていたら、紋次郎がなく。おかしいなと外に出ると母屋に車が止まった。「新聞で記事を見たから家を見に来たの」隣村の知人たちが3人でやってきた。母屋の居間にストーブを点け長火鉢に炭を入れる。お茶を出して1時間ほど雑談タイム。野菜と椎茸をお土産に持って帰ってもらう。3時半過ぎに隣村の「ちしゃの木庵」のSさんがお客さんを連れてやってきた。手作りの小物を売ってくれないかとの話。値段も安く丁寧に仕上がっていたので猿の小物と手作りかばんを数点仕入れる。端切れカバーのメモ帳も数点買った。これは我が家に滞在する外国人のお土産にする。
思いもかけない来客で夕方になった。
大きな大根でおでんにした。夕食後うたた寝をして9時過ぎに起きた。これでまた夜は眠れない。明日は晴れの予想だがここは遅れる。午前中は雨だろう。紅葉が落ち葉になっていく。

ああ忙し秋の休日は

2014年11月08日 | 日記
夫が配達に行ってくれた。紋次郎は6時過ぎから遠出した。昼前に智ちゃんから「紋ちゃん来ているよ」と電話あり。出先の夫に電話して迎えを頼んだ。私は鷹の爪の刈り取り。今日で全部取る。たぶん10束はできるだろう?今年は雹の被害にあって生育がよくなかった。100束を目標にしていたのに50束しかできなかった。来年は本数を減らそうと思っている。畑が徐々に空きだした。霜が降るたびに畑は変化する。ネギ、白菜、大根は霜が降りるたびにあまくなってくる。ブロッコリーは花の蕾が咲き出した。明日友人に上げよう。
紋次郎は4時前に夫と一緒に帰ってきた。遠い距離を歩いたので疲れたのだろう。夜は犬小屋でおとなしく寝ている。紋次郎が隠していた鹿の足がでてきた。彼は鹿の足で遊ぶのが好きだ。夜になり曇ってきた。明日は雨の予報だ。星も月も出ていない。

今日は立冬

2014年11月07日 | 日記
今日は立冬。もう冬が来たのだ。行き帰りの道端の紅葉はもう落ち葉が舞い散りだした。昨日の雨と今日の強風で散り始めたのだ。京都市内の紅葉も例年より早く始まった。紅葉の山を見ていると鮮やかさに驚かされるし、色の変化にも驚かされる。広葉樹の紅葉は特に美しい。しかし、その美しさもそんなに長く続かない。杉やヒノキなどの針葉樹の色の変化はそんなにない。山は広葉樹と針葉樹の比率で美しさが決まるようだ。戦後の木材需要で山が皆伐されそのご杉の植林が進み広葉樹が少なくなってしまった。尾根に生えていた松は松くい虫で枯れ、広葉樹の楢は楢枯れ病で山の姿は、杉だけの山に変わってしまった。以前のような山本来の姿に戻るには今少し時間がかかるかもしれない。しかし山には山の治癒力がある。私はそう信じたい。私の大好きな栃の木や朴の木と広葉樹がいっぱいある山にと。

小浜の兄ちゃんがせこガニを持ってきた。一杯1000円は高いが解禁直後の蟹は高い。甘くて美味しかった。国産の蟹料理は一人前20000円はするそうだ。

また雨の一日

2014年11月06日 | 日記
天気予報では晴れなのに今日は一日中雨が降っていた。夫が配達に行ってくれた。ゆっくりしようと思っていたら、珍しくお客さんの多い一日になりました。駐在所のおまわりさんが来て交通事故予防のシールなど持って来てくれた。それから地域の支援員の人が新聞の切り抜きをおい持ってきてくれた。今日の京都新聞の丹波版にB&Bのことが掲載されたのだ。友人からも電話があった。午後に帰って来た夫も京都新聞を持って帰って来た。

少し小やみになったので畑の見回りと紋次郎を放してやった。そこへ夫の知人がやって来て少し早目の夕食になった。湯豆腐とささかれいと椎茸を焼いた。4時半から6時過ぎまでビールを飲んで雑談。7時からチーズケーキを焼き蜂蜜のラベル張りもした。やっぱりゆっくりできないなあ。もう明日から週末になる。なんと一週刊の早いこと!

TGK(卵かけごはん)?

2014年11月05日 | 日記
テレビを見ているとこのごろタレントがしきりにTGKと言う。卵かけごはんのことだそうだ。私は喉に物がはいりにくくなった8年前から朝は卵かけごはんに決めている。卵は弟の養鶏場の産みたてわれ卵、米は夫が作ったこしひかり。かけ醤油は京都の松野醤油の濃口。日によってちりめんじゃこや刻み柴漬けなどを入れて混ぜる。私にとっては美味しいというより食べなければならないものになっている。年じゅう食べてはいるが夏場の暑い時はあまりおいしく感じない。栄養価的に言えば卵は優等生だ。値段も安い。私たちが小さかった頃は1個の卵を分け合って卵かけごはんを食べていた。今では卵かけごはん専門の食堂までできている。このブームは長続きするのだろうか?

夫がブルベリーの畑にバークを敷き詰めてくれた。今年は支柱もしっかり立てて雪で折れないようにしようと思っている。やっと15本が根付いてしっかりしてきた。私はコスモス畑のコスモスを抜いてカサブランカ、チューリップ、デルニフイユームの苗を13本植えた。霜が降りる度に畑の色が変わる。

野菜畑からこんにちわ

2014年11月04日 | 日記
ああ今日は曇り空だが晴れた。久しぶりの晴れ。少し気温も下がって冬近しの感じがする。友人夫婦がお昼に来るという。何をしようかと考えながら畑に行ってとりあえず野菜を収穫。カリフラワー、ブロッコリーを湯がく。大根も湯がいてフライパンで焼く。彩にゆでた人参もそえる。秋野菜の皿盛りができた。マヨネーズでいただく。取り立ての椎茸と若狭牛の炭火焼き
大根の葉っぱの佃煮。御持たせの握りすし一皿。豪華な献立になった。紋ちゃんも牛肉の一片をご馳走になっつた。最後のデザートはクリームソーダー。コップにアイスクリームを入れて上から炭酸水を注ぐ。ストーブで暖かい部屋でのクリームソーダーはまたおいしい。

小浜の移動販売車での買い物。今日は仕事を休んだのに忙しかった。朝5時半に紋次郎に起こされた。薄暗い朝もやの中、鹿が走っていたようで紋次郎が追いかけていた。15分ほどであきらめて帰ってきた。

炭火焼の椎茸

2014年11月03日 | 日記
この連休は変な天気になりました。今日も晴れたり曇ったり雨が降って夕方には寒くなってきました。私は久しぶりに昼寝をしました。明日は仕事を休むつもりです。昨日一雨で大きくなった椎茸を道の駅で売りました。こんな田舎の山里なのに原木栽培の茸は少なくてハウスでの菌床栽培の茸が増えてきました。菌床栽培の物はあまり天候にも左右されなくて粒もそろうのですが原木栽培の椎茸は一雨と気温の低下で一気に出て大きくなってしまいました。あまり値段もたかくできません。夜は椎茸を焼きました。母屋の火鉢に夫が炭を入れていたので、網の上で椎茸と生のシシャモを焼きました。やはり炭火焼は美味しくなります。

昨夜小鹿が我が家の池の網に引っ掛かりました。近所の猟師さんに持って帰ってもらいました。少し鹿肉が紋次郎にもらえそうです。紋次郎が若かった時は自分で仕留めに行ったのですがこの頃は見つけると吠えるだけです。鹿たちも紋次郎が追いかけてこないと察知しているらしく、毎夜下の田んぼで運動会をしています。狐は残飯をあさりに来ています。はくびしんも走っています。ときどき猿がちらっと上がってきます。今回の椎茸を齧ったのは誰でしょうか?私は毎日あちこち歩き回っています。彼らとの知恵比べです。

新しくオープンしたB&Bのタイトルに「山の動物と出会える宿」としました。特に冬場は会える確率が高くなります。雪の上に足跡が残るので見つけやすくなるのです。

連休2日目も雨模様

2014年11月02日 | 日記
今日も一日中雨が降ったり止んだの一日となった。夫が配達に行ってくれた。彼は2時過ぎまで戻ってこなかった。帰って来て薪割をしている。チエンソーの音がうるさい。上の山の椎茸が大きくなっいた。雨どりの茸はすぐに悪くなるので網に入れて扇風機の風をあてる。明日うろうかなあと思っている。
ブータンのイシエにメールを書く。彼女は30歳の大学の先生。家に来た時も上手な日本語で
喋っていた。一緒に来た人たちとはブータン語と英語で喋っていた。メールは英語で書かれてくる。返事は英文で書かなければならないので時間がかかる。まずヤフーの翻訳サイトで翻訳をする。しかし、そのままでは使えない。少しおかしな文章になるから、その文を基本に手直しをしてパソコンで打ち込む。彼女は毎月メールをくれるので、私もすぐに返信メールを送る。ブータンに来てと言われるが、遠いのと食べ物が合わないのと高地なので高山病にならないかと思うとすぐに行くとは言えない。もし若ければすぐに行くかもしれないが60歳を超えてからは長距離のフライトは応える。近場の台湾、香港、シンガーポールぐらいは行けるが。歳をとったと実感するこの頃である。
         

連休から雨

2014年11月01日 | 日記
朝から雨。配達。ふらっとはお客さんが少なかった。夫が出かけたので帰りに「ちしゃの木庵」でそば定食を食べた。空いているかと思ったがお客さんで混んでいた。友人と話しをしながら1時間半までいた。帰って昼寝をと思っていたがゴルフ中継など見ていた。先日でアマゾンで注文した朝ドラの原作本「竹鶴とリタの夢」読み始めた。6時前までかかって読み終えた。ここ数年朝ドラは高い視聴率を上げている。前作の「花子とアン」も良かった。今回は主人公のエリーの役の無名の俳優さんが上手に長い日本語のセリフを言うのに驚く。マッサン役の玉山鉄次もいい。まだ6週目だがこれからが楽しみだ。中島みゆきの主題歌「麦の歌」のCDも買った。これから毎回車の中で聞く。そして歌詞を覚える。私は喉が悪く歌えないので聞くだけだ。今晩11時からNHKで中島みゆきの特集もする。

夜夕食後9時までうたたねをした。9時から明日の準備をした。明日も雨だそうだ。
昨日取った椎茸。鹿を防ぐために網をかけなおした。配達途中猿の軍団を見た。