飛鳥にある万葉文化会館で催されている「言の葉の庭」の原画展に行ってきました。
開館まで時間があったので飛鳥をうろちょろ。
飛鳥には古代の石造物が数多く残っています。その中のひとつ、酒船石遺跡。
その用途については「水や薬の流す形状説」や「図面、模様説」など様々な説がありますが、どれも決め手がありません。
蘇我馬子が発願して創建された日本最古の寺、飛鳥寺。
蘇我氏の寺ということもあって、すぐ近くには入鹿の首塚もあります。
そして、この飛鳥寺から見える景色を真神原といいます。
狼信仰において、狼を「大口の真神」と称しますが、語源はこの真神原だという説があります。
というのも、狼を神と呼んでいた最古の資料のひとつ、「大和国風土記」には、「昔明日香ノ地ニ老タル狼アリテ、多ク人ヲ食フ。土民恐テ大口ノ神ト云。名其住処号大口真神原」と記されているからだそうです。
飛鳥坐神社。夫婦和合の所作がある奇祭 「おんだ祭」が知られています。
境内には男性器を模した石が多く安置されています。女性を連れていく時には「セクハラだ」といわれかねないので注意が必要です(笑)。
そんなこんなで開館。
撮影厳禁でしたので、その分言葉でうまく表現できればいいのですが、そこまでのボキャブラリーが自分にはないのをお察しください(笑)。
開館まで時間があったので飛鳥をうろちょろ。
飛鳥には古代の石造物が数多く残っています。その中のひとつ、酒船石遺跡。
その用途については「水や薬の流す形状説」や「図面、模様説」など様々な説がありますが、どれも決め手がありません。
蘇我馬子が発願して創建された日本最古の寺、飛鳥寺。
蘇我氏の寺ということもあって、すぐ近くには入鹿の首塚もあります。
そして、この飛鳥寺から見える景色を真神原といいます。
狼信仰において、狼を「大口の真神」と称しますが、語源はこの真神原だという説があります。
というのも、狼を神と呼んでいた最古の資料のひとつ、「大和国風土記」には、「昔明日香ノ地ニ老タル狼アリテ、多ク人ヲ食フ。土民恐テ大口ノ神ト云。名其住処号大口真神原」と記されているからだそうです。
飛鳥坐神社。夫婦和合の所作がある奇祭 「おんだ祭」が知られています。
境内には男性器を模した石が多く安置されています。女性を連れていく時には「セクハラだ」といわれかねないので注意が必要です(笑)。
そんなこんなで開館。
撮影厳禁でしたので、その分言葉でうまく表現できればいいのですが、そこまでのボキャブラリーが自分にはないのをお察しください(笑)。
狼信仰は、九州にはない気がします(知らないだけかもだけど^^;)。ちょっとかっこいい。←ただのミーハーw
酒船石遺跡は、以前TVで見ました。その時は、穴にお酒の元(?)を流し込んでお酒作っていたとか説明されてました。
蘇我入鹿と中大兄皇子は、私を歴史ロマン好きに仕立てた張本人達です。いいな。やっぱり、飛鳥に行きたいな~。
俺も観たことはないんですけどね(笑)。
でも観たいなと思っていたので、多少ネタバレにはなりましたが行って良かったです。
そういえば九州での狼信仰は確か大分県と福岡の朝倉郡に残っていたと記憶しています。
酒船石は天体観測に使われたとか、占いに使ったとか、人の処刑台まで本当に色々な説がありますね。
自分的には天体観測がロマンチックに感じるので、推したいですが(笑)。
ぜひいつか飛鳥路へ。飛鳥から奈良全域までご案内しますよ!