土山には昔、三メートルにも達する大蟹が住んでいて、霧を吹き、風を起こし、口からは人を固める泡のビームを吐き、たてがみを振り乱して暴れまくり、人々に危害を加えていたそうです。
そんな時、紫式部の源氏物語にもモデルとして登場する恵心僧都源信という坊さんがたまたま通りかかり、お経を唱えた。すると大蟹は自分の罪を悔い改め、大きな目から涙を流し、自ら甲羅を八つに砕き溶け始めた。そしてついには甘い飴に変化したという。で、その飴は厄除けになり、かにが坂飴という名物になったそうです。
うむ。ツッコミ所が多々ある。
まず散々暴れていたのにお経だけでコロッと改心。
しかもなぜ飴になる?
本当にそれ飴か?
勝てば官軍ではないけど、勝者が歴史を操作するパターンもあるしね。
八つってのがポイントになりそうです。
ただ本当に、火は吹かなくても古来には規格外で怪物みたいな蟹がいたのかも。今は絶滅した種とか。
かにが坂飴は現在も田村神社前の道の駅、田村神社の厄除け祭で購入できます。
写真は去年撮ったものです。
田村神社脇を流れる田村川です。ここに大蟹が住んでいたのかもしれません。
そんな時、紫式部の源氏物語にもモデルとして登場する恵心僧都源信という坊さんがたまたま通りかかり、お経を唱えた。すると大蟹は自分の罪を悔い改め、大きな目から涙を流し、自ら甲羅を八つに砕き溶け始めた。そしてついには甘い飴に変化したという。で、その飴は厄除けになり、かにが坂飴という名物になったそうです。
うむ。ツッコミ所が多々ある。
まず散々暴れていたのにお経だけでコロッと改心。
しかもなぜ飴になる?
本当にそれ飴か?
勝てば官軍ではないけど、勝者が歴史を操作するパターンもあるしね。
八つってのがポイントになりそうです。
ただ本当に、火は吹かなくても古来には規格外で怪物みたいな蟹がいたのかも。今は絶滅した種とか。
かにが坂飴は現在も田村神社前の道の駅、田村神社の厄除け祭で購入できます。
写真は去年撮ったものです。
田村神社脇を流れる田村川です。ここに大蟹が住んでいたのかもしれません。
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