今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

「ジキル&ハイド」CDのルーシー

2006年04月11日 00時38分35秒 | ins Theater
ブレーメン版ルーシー Lyn Liechtyさんの持ち味は、
若さゆえに可憐な、来日韓国版ルーシー キム・ソニョンさんに似ています。

各国版ルーシーの中で一番可憐に感じられます。Lyn Liechtyさんの歌声が。

キム・ソニョンさんのルーシーは、若いから、まだやり直しがきく、
そんな若さあふれるパワフルな歌声でした。

それに対し、韓国版 Wキャストのイ・ヨンミさんは
低音が魅力で、この業界長くて、ナカナカ立ち上がることが出来ないけれど、
ハイドと出会って、それでも、new life を始めてみようかしらという
闇の深さが、キム・ソニョンさんのルーシーよりも、暗闇さ加減が深いように感じました。

私は、イ・ヨンミさんはイ・ヨンミさんで好きでした。
「bring on the man」の時、
キム・ソニョンさん・リサイタル状態で、だれも、キム・ソニョンさんをとめられませんだったのですが、
イ・ヨンミさんは、アンサンブルの4人のコーラスともバランスが良くて、
アンサンブルの声を味方につけて、アンサンブルも引き立てつつ、自分も引き立つ、そんなところがありました。
アンサンブルの女性人の「ヨンミ姐さんのために頑張るわ」という、心意気が感じられたのは私だけ、、、?

「bring on the man」のルーシーといえば、
ウィーン版のルーシー。Eva Maria Maroldさん。

何がいいって、ルーシー歌いだしの call & response。
お客さん役の男声の、食いつきようが、CD中、一番です。
いったい、何をしてるんだろう、ウィーン版ルーシー。
なぜ、あそこまで、食いつかれているのかしら、、、。

オペラ座の怪人風 デンジャラスゲーム

2006年04月11日 00時34分06秒 | ins Theater
昨日、ブレーメン版CD「ジキル&ハイド」を聞いていて、
ハイドの見せ場のはずなのに、「デンジャラス・ゲーム」の
Ethan Freemanは、どうもいまひとつ、、、。

それはきっと、Ethan Freemanさんが、
ルーシーのコーラスに徹しちゃってるからかなあ。

ルーシーとユニゾンになっちゃてるというか、
ルーシーの影のようにハモッっちゃってるんです、、、。
まさに、「ウリ」状態。
ここは、「You & I」で、独立独歩じゃないと、面白くないんだけどなあ。

あと、Ethan Freemanさんの歌い方が、
オペラ座の怪人の「Music of the night」風なのだ。
softly & gently。
相手は、クリスティーヌじゃなくて、今は、ルーシーですってば、、、。



ラブレター 第8話「旅立ち」(全20話)

2006年04月11日 00時00分46秒 | Koreanisch ドラマ
「ユリかアンドレアか」
「俺かアンドレアか」
「選んでよ」というブラック・ウジン(ああ、ここらへんでは、まだブラックじゃないか)、チョン・ウジン。

「愛しているから、選ぶなんてできないわ」と答える、チョン・ウジン&ユリのオモニ。

チョン・ウジンがオモニと呼ぶのに、
イ・ウジンことアンドレアは、オモニと呼んでいます。

僕は大丈夫だからといいつつ、
「娘さんが目覚めました」と告げられ、
立ち去ろうとするオンマに
「カジマセヨ~(行かないで~)」と呼び止めてしまう、イ・ウジン。
立ち止まるオンマに
「カセヨ~(行って~)」と言い直すイ・ウジン。

「ウナー、ウリぃー」と自然に話すアンドレア。
「ガラスの華」の二人は、なかなか、「ウリー」が言えませんでしたね、、、。

バスから「ヤーホー」、ハーモニカ、出前(徒歩だったんだね)、ジャージャー麺のあと、風船を買い占め、
船の縁に座って風船をツンツンしあって、遊ぶウナとアンドレア。

つんつん遊んでいるうちに、不意にアンドレアの手から離れ、飛び去る風船。
それを真似るように、自分も風船を手放すウナ。

それはアンドレアが、ウナを手放してしまったのにも似て。
二人とも、選択肢を誰かに委ねてしまったのにも似て。

「ダサイ。私のじゃないし、妬ましいもの」と率直なウナ。
韓国ドラマヒロインには珍しく、率直な物言いで、好感が持てます。

ウナがアンドレアに望んだ3つの約束。
「次はあなたの本当の故郷に連れて行って。その時は私のことだけ考えて」
「イタリアに行っても必ず戻ってくると(約束して)」
「幸せでいようね。死が二人を分かつまで」

テソク&ユリ。
ユリに教えてもらった「ごめんは、どうやるの?」
あとで、ちゃんと役に立ちましたね。

「1%の奇跡」のカン先生もここから旅立ってゆきました。
オンマの買ってくれたジャケット。
握手してくれ。
「オオカミの誘惑」でもあったよね、男同士の「あくすー」。
いちお、ウジンどうし、手は握っていたけど、、、。

「ナ ウナガ チョアヘヨ サランハダ(かな?)」
って、それを、ブラックウジンに言って、どうする、アンドレア。
言うなら、ウジンより、ウナに先に言いなさいよっ!

「最後に一つ、頼みがある。何よりも自分自身を大切にしろ」。
だから、チョン・ウジン、ダッシュでウナの家へ。
実力行使だ。
行動した人の勝利って、ことね。

ウナもアンドレアも、自分で掴みに行かなくては、いけなかったのね。

「サラニ。君が好きでなくてもいい。
 でも、君を放さない。君がいないと、少しずつ、悪い人間になってしまうから」。
 悪い人間になってしまうは、ブラック・ウジンのセリフだったのですね。

一年後。
そして、数年後。

2年前に何かあったらしいブラック・ウジン。
夜の街で派手に遊んだ挙句、
「俺に愛を求めないなら」とか言ってるぞ、ブラック・ウジン。

「腹が減った」というウジンに
「飢えているのは、心じゃないの?」と突っ込むソヨン。
「ウナが行ってから、あなた変ったから」

結納の準備までしてたんだ、、、、。

そして、次回予告で、「ヤーコンシキ」って、言ってたぞ、ブラック・ウジン。

ミュージカルは、登場人物の誰かが

2006年04月09日 21時27分53秒 | ins Theater
マキューシオ、ティボルト、ロメオ、ジュリエット(+パリス)。
ジョゼフ・ブーケ。
ルドルフ。
ルーシー、ヘンリー。

相変わらず、ミュージカル「ジキル&ハイド」CD地獄です。
「J&H」ウィーン版のブックレット&ハンガリー版のブックレットを見ていて、
お、読める文字発見。

ウィーン版のブックレットにはCDには収録されていない
全ナンバーのタイトルも載っていて、全体の構成がつかめるようになっています。
(Thomas Borchertさんの聡明そうなデコと総毛皮のコートが光るページ参照)

2幕目(CDには収録されてませんよね?)、9曲目の「Lucys Tod」
ハンガリー版は「LUCY HALALA」。
ミュージカル「エリザベート」のおかげで、おなじみの単語です。

しかし、今、韓国来日公演版のパンフレットをみたら
2幕目のこのシーン、1幕から数えて
30曲目ですが、タイトルは「Sympathy and Tenderness」になっておりました。

さて、「エリザベート」を始め、
ウィーン版「ROMEO & JULIA」、
そして「ジキル&ハイド」に共通するのは、
誰かの死なのです。

韓国ドラマで、人が死なずに済んだ作品をあげろと言われると、
「Happy Together」、「1%の奇跡」しか、思いつけない、、、。
と思ったけど、「夏の香り」、「冬のソナタ」は意外にも死んでないかしら。

そう思って、ふと、ミュージカルを振り返ったのですが、
ミュージカルで人が死なずにすんでいるものって、
意外に少ないのでは。

「オペラ座の怪人」、「レ・ミゼラブル」、「ミス・サイゴン」。
「キャッツ」見た事ないので分かりません、、、。
「RENT」は多分、誰か亡くなりますよね?
今日見た映画版「プロデューサーズ」は亡くならずに済みましたね。良かった。

「ME & MY GIRL」は、人が亡くなって物語りが動きはじめるから、判定が微妙、、、。

「Grand Hotel」も微妙な気が、、、。

「How to succeed?」、「オケピ」は、死なないよね。






チャングムの誓い 第23話 「横領発覚」

2006年04月09日 01時37分43秒 | チャングムの誓い
ありがとうございます。皇太后さまの決定に、
ハン尚宮さまより、先にお礼をいっちゃった、赤い彗星・皇后。

老獪な尚宮たち。
「タイヘイカンのことも、今回のことも、皇后は立派な意見をもっている」
後宮のことは皇后にまかせる。
皇太后さまに、お墨付きをもらい、皇后の地位確立へ歩みだした赤い彗星。

「皇太后様が見守ってくださらねば」
と表面上、しおらしいことを言う、皇后様。

さて、皇后様の後宮トップとしてのデビュー。
「今回の、尚宮の行いは厳罰に値する」

「炊飯は料理の基本」
ハン尚宮とチェ尚宮二人をのこし、
他の者は、私のあとについてきなさい。
ははあ。皇后様の仰せのままに

クミョンの付文。それって、カンニングって、言うんじゃないのーおー?

6対9、胃袋をつかまれた女たち。
寒気するよね。悪寒。そんなことまで知られているとは、ある意味、怖い、、、。

「これからは、ハン尚宮の言葉を私の言葉と思い、従いなさい」と宣言した皇后。
続いて、鮮やかな物言いは
「女官長は、しばらくスラッカンに関わっては、ならぬ」
ひえぇ~、切れ者皇后、、、。

青服のボケぇ~。
「スラッカンは、たかが調理を担当する部署。さほど、重要では、、、」
ハン尚宮さまとは対極の、、、。ただの腰ぎんちゃくでは、出世できないよ。

パルガタン。
「冬は虫で、夏はキノコ。冬虫夏草って、悲しいですよね」というチャングムに
ぴくりハン尚宮さま。

「面白おかしく話す才能はありませんが、女官をせっつく才能はございますので」
真面目な顔で、そんな冗談を仰るハンサングン様が好きです、、、。

ここで、お風呂に入ってしまった私を許して

「串焼きの腕を見込んでのこと。あなたを信じているわ」
「でも、チャンイは外してください。つまみ食いばかりしていて、役に立たないんです」
「チャンイは、やればできる娘よ」

「粗末な調理場ですが」に対し、
「料理は心ですから」とか、
チャンイの失敗に「そんなことでは、女官はつとまりませんよ」と仰るミン尚宮様。

「尚宮さま、今日は別人みたいですよ」と言われ
「私を信じると仰ってくれたハン尚宮様を母と思ってお慕いするわ」
「私も!」と、宮中に上がって以来の、外出の機会を与えてくれた
ハン尚宮さまに感謝するチャンイ。

「それはそちらの問題で、これは、こちらの問題です」
でた、トックオジサンの得意技の1番目。

「母とお慕いし、
 話し方もチェゴ尚宮様のようにするわ」と宣言したミン尚宮さま。
それが役立つ日が来るのは、ずっと後。

サウォンウォン返納したものが倍になっている。
慣行だと思っておりました。

青ミン・ジョンホさま内禁衛(ネグミ)から、司憲府(サホンブ)の監察官に変身。

ミン・ジョンホさまに紹介された長官さま。
「尚宮たちには、厳罰をあたえねば」と、珍しく、アグレッシブな反応。

「黒幕がいます。長官殿の信頼できる部下に内密に調査させてください」
あの、緑服、ナンチャン似の男登場か?

「賄賂に使ったから潔白だなんて言い訳が通ると思っているの?」
通ったらスゴイよね、、、。

「宮中のモノを使って、ただで済むと思うのか」
「お逃げになっては困ります。女官長様も無関係では、ございません」
女官長様。地位が高くても、探られると痛い腹をお持ちの方は、辛いですね。
チョンチェゴ尚宮さまに続き、老獪な尚宮にも脅される女官長でした。

「女官長さまも、チェゴ尚宮にしてやられたというわけですか?」
「補助の女官に勝てなかったくせに」の、仕返し?

「これで、私がいないと不都合だということが、お分かりでしょう」
「私がいなくては、お前だって、返り咲きが不可能だってわかるでしょう」
同じ穴のムジナ。今日の味方は、明日の敵。

お母さんの日誌が、、、。

次回予告
「私の一言で、チョンホ様は間食、じゃなくて、官職を剥奪され、チャングムも、、、」
「いずれ通らなくてはなくてはならない道」

豆辞典
イチョンのお米が人気。
スッカラク。
おはしは、おかずを食べるためのもの。
コンギ パブ ハナ チュセヨ


映画版「オペラ座の怪人」

2006年04月08日 21時22分37秒 | cinema
また見ちゃった、WOWOWの「オペラ座の怪人」。

何がいいって、シンプルな英語の単語で歌詞が書かれているところ。
先日ミュージカル「オペラ座の怪人」のメイキング番組をみたら
最初に歌詞を書いてた作詞家が、ラブストーリーが苦手らしい、と感じたアンドリューが、若者Mikeを採用。
で、Mikeが、「Ponit of no return」やら
「パンドーラ。デイラ~イラ」と韻を踏む歌詞を書いたらしいです。

ロマンチックな歌詞は苦手だけど、
風刺は得意な作詞家さんのほうは「Notes」を書いたようです。

映画の中の「Notes」大好きなシーン。
「楽な商売じゃないが、スキャンダルのおかげで、チケットは売り切れ」
と歌う長身のオーナーが、また、フィルマーかアンドレか忘れた、、、。

「給料を払え」というファントムの手紙に憤慨するオーナーの背中からに現れる、
ラウル。
そのラウルの後ろから現れる、カルロッタ。
言い争っていると、階段の下から現れる、マダム・ジリーとメグ。

流れるようなカメラワークと、アングルの切り替えの自然な流れ。
「notes」は、「of course not」や「Let me see」の繰り返しが好きです。






Marjan Shaki-Patzolt さん の魅力

2006年04月08日 01時31分22秒 | ins Theater
今日、「Stella Musical Highlights」という
ミュージカルハイライト集のCDを聞きました。

SoMのセールの時期に
ウィーン版「ROMEO & JULIA」で、ユリアをやっている
Marjan Shakiちゃんの名前を発見したので、買ってみました。

このCD、所属アーティストの宣伝をしたいんじゃないの疑惑濃厚なCDなのですが。

「Mozart!」では、
ウィーン版「ROMEO & JULIA」のジュリエットの乳母役、
Carin Filipcicさんが、
「Gold von Sternen」を熱唱。
これがまた、おとぎ話を語るような歌い方で、夢見ごこちで、うっとり。

「Tanz der Vampire」にて、
Marjan Shaki-Patzoltのクレジットを発見。

しかし、Marjan Shaki-Patzoltの後ろの、Patzoltって、何?
ウィーン版「ROMEO & JULIA」のJULIAのMarjan Shakiちゃんと
同一人物なんだよねえ?

なんで、そんなに疑うかといくと、

「Mozart!」のコンスタンツェの
「Irgendwo wird immer getanzt」を歌っているMarjan Shaki-Patzoltちゃん。
それがまた、ツヤツヤ。まさに艶姿・艶女アディージョっぷり。

昨日のココリコの艶男・遠藤君、艶女・松下由樹さんのようよ。
4人のコント、サンクスレオン、サンクス・アディオ。
欠点を隠すより、生かすがチョイ悪。
記録より記憶に残るチョイ悪などなど、記憶に残って頭から離れない。
ココリコの遠藤君、意外とラテンキャラ向きの濃い顔だったんだ、、、。

閑話休題。
あんな可憐なユリアと、とても同一人物には思えません。
こんなにツヤツヤ色っぽくコンスタンツェを歌えるなら、
Marjan Shakiちゃんに
パルマン君のロメオのような子供の相手をさせておくのは、もったいない。
ぜひ、ルーシーだ、ルーシーをやってえ~と叫びたくなりました。

ラブストーリー・イン・ハーバード 第1話 いざ、ハーバードへ!

2006年04月08日 00時34分24秒 | Koreanisch ドラマ
ラブストーリー・イン・ハーバード。
昨日の「天国の樹」(SBS)よりも、私にとっては、見やすいスピードです。

祖父も父も法曹界じゃ有名人な、キム・ヒョヌ。
キム・レウォン君は、私にとって初お目見え。

ヒョヌをオッパと慕う、許婚スルギ。

スルギのおじさんでハーバードの教授、アメリカに来て十年たっても、
パーティーに慣れることが出来ず、むずむずするBrian Ohこと、オ・ヨンジェ。

そのパーティーで、新入生歓迎スピーチ&乾杯の音頭をとった
きなりのドレスの女性が私好みで素敵。

モーテルで出会った黒ドレス・謎の女、キム・テヒちゃん。
白シャツ・黒のカフェエプロンのウェイトレスも素敵。
キム・テヒちゃんの英語の発音がいかにも賢そうだ、、、。

ユ・ジナ役のキム・ミンさんて、誰、、、。

ハーバードの図書館。木材多用で素敵。
ヒョヌの下宿も噴水つき、階段もくねっていて
住みやすそうで素敵です。

Maya Hakvoort さんの魅力

2006年04月07日 01時13分00秒 | ins Theater
ウィーン版、「ゼクル&ハイド」ジキルじゃなくて、ゼクルに聞こえる今日この頃。
ラストはMayaさんの声で、閉まります。

Mayaさんの、ルーシーというのも
やってみてもらいたい気がしますが。

「エリザベート」も、Lisaも、Mayaさんの声は、
お色気路線の声ではありませんね。

Lisaも、シシーも。
お色気ムンムンな声質の人には、向かない役だな、思い至りました。

中性的で、硬質な声の持ち主でないと。
中性的で、思い浮かぶのは
私にとって、エリザベートの子供時代の
小娘ぶりナンバー1は白城あやかちゃんです。

石井徹也さんが御著書で、
あやかちゃんを「中性的で、同性から嫌われないタイプ」と評していた記憶があります。

あやかちゃんのエリザベートは、
結婚式までは子供声なのですが、
翌朝、フランツママの早朝バズーカ攻撃から
ぐぐっと、低音の発声に変わります。

さて、閑話休題。
エリザベートは孤高な役です。
お色気ムンムンというのは、
他人とのとっかかりを作るものですから、
他人があって、成立するので、
孤高というわけには、まいりません。

エリザベートは晩年に向かって、
どんどん、他人との絆を打ち切ってゆきます。

エリザベートのタイトルロールは、画期的です。
ミュージカルのヒロインといえば、
「ウエスト・サイド・ストーリー」、「オペラ座の怪人」、「ROMEO & JULIA」と、若い娘の役しか思いつけないのですが。

「EVITA」とか、「シカゴ」は、もうちょっと年齢が上がりますね。

「エリザベート」は、トウのたった、若くない娘でも、主演可。
それもあまり色気のない声の持ち主が、主役。

Lisaは、孤高とは、ちょっと違うのですが、
しかし、周りが反対する中、一人ヘンリーを待ちつづける、
一人ぼっちではないが、孤独な役です。

J&H なんじゃ、このカンドックのテーマのような曲は

2006年04月07日 00時53分23秒 | ins Theater
ジキル&ハイドのアメリカ2枚組。
聞いていて、なんか笑っちゃいそうになる曲が一曲。

イントロからして、笑わずにはいられないのですが。
映画「キャバレー」のライザ・ミネリ&MCの
「Money makes the world go round」っぽい。
それは、
2幕目の「The world has gone insane」。
ブロードウェイ&韓国版CDにはありませんが
ウィーン版には収録されていて、
またまた、Thomas Borchertさんが、イケテル。
「Die Welt ist volling irr」。

イントロはなんか、クスクス笑いたくなりますが、
もう、サビの盛り上がりがカッコイイのナンノ。

天国の樹 第1回「雪の中の出会い」

2006年04月07日 00時30分55秒 | Koreanisch ドラマ
ヒロインいじめが、基本だったねえ、韓国ドラマって、、、。
イ・ジャンス監督作品。「美しき日々」、「天国の階段」に続く、天国シリーズ、完結編だそうな、、、。

천국의 나무
「天国の木」で検索したら、SBSのHPが検索結果のトップに来ました。

22歳と16歳のコンビ。パク・シネちゃんの若さが眩いですね。

十字架からスタート。雪とともに始まり、雪とともに終わった物語だそうな。

ヒロインイジメに続き、若者いびりもスタート。
イワン君こと、ユンソオッパ。
いきなり、裸足で雪の上を歩きます。苦行、、、。
大きなのっぽの古時計の歌。

イワンくん、19歳の役。鼻に、ほくろ有り。

テハママ(1%の奇跡)&ジウママ(ナイスガイ)のキム・チョンさん。
今回はギャンブル好きで
夫と離婚したヨウコさんの設定。
ヨウコさんの娘はマヤちゃん(勉強ができて、お手伝いしても、バチはあたらないと思うの)。

麗花荘。湯田中渋温泉郷にあるらしい。
軽自動車で、事業の下見。箱根へ旅立ったハナの母役ミチコの愛華みれさんと、
その夫スハ(良く見る韓国のパパ)役チョン・ドンファンさん。
きっと、箱根から生きては帰れまい、、、と思ったのは私だけでは、あるまい、、。

実印と通帳渡さなくても、いいだろう、、、。

雪の降る中、半袖Tシャツ、ハダシの男、ユンソ。
アイドルが、あなた、、、。姉は泣いていないか、、、。
温泉たまごは旨いかい?

ソニンちゃん、塗りすぎ、、、。
いとこ同士と連れ子どうし、3人同じクラスです。

パク・シネちゃん。マヤママから、平手打ちが5回。
「天国の階段」イ・フィヒャンさんに続き、、、。
ほっぺ見る見る、真っ赤に、、、。

イワン君、まだ一言も発していません。
「天国の階段」に続き、また、デッサンしてます。
目に涙をためたイワン君は、
「美しき日々」のビョンちゃん2号のよう。

大きなのっぽの古時計の口笛。イワン君、上手な設定。

さっそく、CMで、「天国の樹」アイテム
ネックレス登場。

今回は、「天国の階段」のパーフェクト・ラブのネックレスに続き、
十字架のネックレス。
外側と内側で、2つの十字架が合体。

お弁当も無く、朝ご飯のお釜もからっぽ。
「何で突然、旅館が誰のものかなんていいだすの?」

パク・シネちゃんこと、ハナに対して、
母子(ユリとテ・ミラさんではありません)タックで、エスカレートするイジメ。

イワン君、マヤ(浅見れいなちゃん)を待ち伏せして、チャリを奪います。
ただ、あの温泉の雪でツルツルの坂道を
ヒロインが、チャリで下るのはどうーよ。

学校へ向かう、冬ソナな並木道。
温泉街は大雪なのに、あの並木道は晴れてるし、
雪も溶けてる、、、。

ハナの先回りして、イチゴのついた白い手袋を届けるユンソオッパ。

ジュンソ、ウンソ、ユンソ。「秋の童話」の末弟かしら、、、。

マヤの妨害でお弁当を持ってこられなかった、ハナに
お弁当を分けてあげる、ソニンちゃん(役名なんだろう?)が、かわいい。
しかし、胸が不自然なんです、、、。

ソニンちゃんから分けてもらったお弁当のフタの上の
ご飯とキムチ。

オッパに食べさせようと、教室から出て行ったオッパを追いかけると、
ユンソオッパ。雪の上でうっとり寝転がってます。
雪からエネルギー吸収中?

ソニンちゃんからもらったお弁当を兄に勧めるも、
払いのけられ、憐れなお弁当箱のフタとキムチとご飯。

ユンソオッパ。素人くさい雪かきを持った不良3人に囲まれています。
ユンソオッパ、詰襟の下から、十字架のネックレスが、、、。

不良に取り上げられ、ユンソ、ハナ、ソニンちゃんで
ユンソオンマのネックレスを取りかえそうとします。

しかし、さきほど、マヤママに5回も平手打ち喰らった後だというのに、
今度は不良(死語?)に突き飛ばされて、片方の鼻の穴から、鼻血ひと筋。
ヒロインなのに、そんな顔のまま、不良を追いかけます。

不良を追いかけ、つかみかかろうとしたり、雪を投げたりする、
柔らかそうな革のブーツを履いたソニンちゃんが、可愛いです。

不良が去ったあとは、素手で、雪を掻き分け、ネックレスを探す
ユンソ&ハナ。
若手いじめは、これくらいにしてえ、、、。
今度はボーカル入りで「大きなのっぽの古時計」韓国語バージョン。
誰が歌っているのかな?

ちなみにエンディングはバラードの帝王シン・スンフンさんのもよう。

エンドロールの次回予告。早くも、恋の予感?

ハナ曰く、うつろな目をした、ユンソオッパこと、イワン君の最初の一言は、いったい何になるのか、楽しみです。

今、BSフジのHPで調べたら、ソニンちゃんは、ミカという役名らしいです。

Sein Lebenswerk

2006年04月06日 01時10分26秒 | ins Theater
ウィーン版「ジキル&ハイド」を聞いています。

ブロードウェイ版だと「your work - and nothing more」
韓国版だと、「His work and nothing more」
ウィーン版だと、「Sein Lebenswerk」です。

work と言われると「君のこの研究は、ダメだね」程度なのですが、
Lebenswerk(中性)と言われると、一生を棒にふっちゃったイメージです。

Lebenswerk 一生の仕事(事業)、ライフワークとのことで、
研究がダメになったというより、生業がダメになっちゃったような響きに
私は受け止めています。

で、ウィーン版の「Sein Lebenswerk」
アターソンの聞かせどころなので、
私のベローナ公こと、Boris Pfeiferさんの歌声に耳を傾けなくてはいけないのですが
つい、Henryが、ちゃんと「Lisa」の名前呼んでるかチェックに走ってしまう。

そして、ウィーンエリザベート様、Mayaさんが登場すると、
ついMayaさんの歌声チェックに走ってしまい、
またもや、Borisさんを、ノーマーク。

ミュージカル・ウィーン版「ROMEO & JULIA」の
ベローナ公、Boris Pfeiferさんの声が、
私にとって各国版のなかで、Best of ベローナ公にもかかわらず、
このJ&Hでの、ノーマークっぷりは、どうよ、、、。

アターソンのBorisさんの歌声は、なんとなく、若々しく、たどたどしく響いて聞こえます。

Thomas Borchertさんは、
今、一番、「Welch Gefuhl, so lebendig zu sein (Repr)」が、
パワー爆発で好きです。
ここで、爆発するために、前半、Henry 抑えすぎな気が、、、。

フライ、見たな?

2006年04月05日 01時50分51秒 | ins Theater
ブレーメン版も最後まで1回聞きました。
いいですね、「デンジャラス・ゲーム」。
ドイツ語だと「Gefahrliches Spiel」、まんまですね。

それは、さておき。
今日、聞いていて、ビクっとしたこと。
それは、
ブレーメン版7曲目「Die verwandlung(女性名詞 変化、変形;変更)」。

ブレーメン版では、9月13日23:56から、実験に取り掛かるジキルですが、
この時刻は韓国版も一緒。
ハンガリー版・アメリカ2枚組は、日付、時刻が一緒。

しかし、
ブロードウェイ版はThree fifty-eight a.m.スタートなんです。

閑話休題。
何に、ビクっとしたかというと、
藥でジキルからハイドに変った瞬間
「Frei!!!」とハイドが叫ぶのですが、
その後です。
「見たな!」って、日本語に聞こえて、
「何も見てません!」と思うほど、空耳アワーだったのです。

多分「mit~なんちゃら」だろうと思って、
ブレーメン版、歌詞カードを確認したら
「Mitternacht, unerwartet Entwicklung」でした。

ダイエット中なのに、夜中に間食をしようとして、
みつかっちゃった、Ethan Freemanさん、みたいな、、、。