世田谷に船橋と、福島第1原発から約230キロ離れた都心周辺で、放射線量が国の年間規制値をも上回る場所が相次いで見つかる非常事態を迎えている。高い放射線量が検出された場所付近に住んでいる人はどう対応すればいいのか、放射線医学総合研究所の市川竜資・元副所長が解説する。
「局所的に数値が上がっているだけなら、必要以上に長時間近づかない限り、健康上に影響が出ることはない。上空に舞った放射性物質が風に乗り、小雨に混ざって降り注いだものが局所的にたまり続けたもの。こうした『マイクロスポット』は関東はもちろん、甲信越や静岡あたりでも見つかる可能性は十分に考えられ、地元住民や自治体が速やかに除染を行えば、問題ありません」
ただ、知らず知らずにマイクロスポット付近で長時間過ごす可能性もある。今後は自治体による徹底したマイクロスポット探しと除染が必要だ。
その後、こんな記事が出ています。
東京都世田谷区弦巻5丁目の歩道の一部から高い放射線量が測定された問題で、保坂展人区長は13日夜、これまでの調査の結果、東京電力福島第一原発の事故による影響ではない可能性が高いとの見方を示した。
隣接する民家の床下にあった木の箱の中に瓶があり、この瓶から高い放射線が検出されたため、中に原因物質が入っているとみられるという。
区は同日、業者に頼んで改めて測定。高さ1メートル付近で一時的に毎時3.35マイクロシーベルトを検出していた。
そんじゃあ~気が楽になったから・・・
みんなで宴会しましょうか!!