さつまいも姉さん

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今行くべきは富山 ‼️

2023-12-02 20:32:18 | 日記
11月中旬 1泊2日の日程で 、さつまいも姉さんは夫と義母と一緒に富山県高岡市へ行ってきました。



高岡市に住んでいる義妹家族を訪問することが目的だったのですが、その訪問がてら高岡市と富山市の観光もしてきました。





1日目は高岡市へ。
義妹家族と再会する前に高岡大仏を見てきました。
街の中心に突如として現れます。
すぐ横には道路も走っていて、なかなか見ることのできない光景が広がっています。

大仏の下は回廊になっていて、1周することができます。
青銅製のため、綺麗な緑色をしていました。


高岡大仏の近くには、昔の建物をリノベしたお店もあり、風情を残しつつ、おしゃれな空間がっています。

懐かしさと新しさが同居した素敵な高岡市。





今回宿泊したのは、高岡駅前にある「高岡マンテンホテル駅前」
マンテンホテルは、駐車場と高岡駅が直結していてアクセスもいいし、大浴場があるのも新潟から自動車で長距離移動しているさつまいも姉さんにはうれしいサービス。


そしてこのマンテンホテルの前には、ドラえもんもいました。



そして、こちらにもドラえもんが‼️。
高岡駅にある「ドラえもんポスト」。

このポストから手紙を投函すると、ドラえもんの消印が押されて届くそうです。

さつまいも姉さんも、このドラえもんポストの存在を教えてくれた友人に、ハガキを投函してみました。
(高岡駅のコンビニでハガキを買おうとしたら、官製はがきしかありませんでした。事前に準備しておけばよかった〜)








2日目は富山市へ。

目的地へ向かう途中、ふと目に入って立ち寄った「富山県美術館」。
ちょうどジブリの企画展を開催していたのですが、当日券は売り切れていたため、屋上庭園に行ってきました。

この日はあいにくの天気でしたが、立山連峰と環水公園(景観が世界一のスタバがある公園)が見渡せます。



富山県美術館の次に向かったのは「池田屋安兵衛商店」
そして富山ガラス美術館へと移動しました。



この富山ガラス美術品を設計したのは、国立競技場も手掛けた隈研吾氏。

そのため、建物が美術作品‼️。
常設展だけ鑑賞してきましたが、かなり見応えのある内容でした。



富山駅から徒歩10分のところには環水公園があり、駅に近いにもかかわらず、きちんと緑と都市が共存しています。


たった200円でガラス美術館の常設展を見ることができるし、今回は屋上庭園しか行けなかった富山県美術館では、ピカソやムンクを所蔵しているそうです。
芸術文化の高さにも脱帽です。


そしと特筆すべきは食文化。
高岡市でランチをした回転寿司。
15貫も入っているのに1100円。
あまりの安さに、値段を2度見してしまいました(もちろん激旨です)


富山旅 おすすめです。
























本格的なさつまいもシーズン 到来

2023-11-28 12:13:02 | 日記
追熟期間を経て、いよいよさつまいもの出荷作業となりました。





さつまいも ひとつひとつの砂をきれいに落とし、ひげを取っていきます。



丸い形・大き過ぎるものや小さ過ぎるものはB品となるため選別していきます。




こちらは丸い形とみなされ B品となります(涙)。




これも大き過ぎてB品(涙)、でもあまりに大きかったので比較になるリポDを置いて、思わず写真に収めました。




選別したA品は、ひとつひとつ重さをはかり、重量ごとに別けて出荷します。



今回はコンテナでの出荷となりますが、納め先により「コンテナ」だったり「段ボール」だったりします。




キラキラマーケットさんへは、ビニール袋に個包装して出荷します。




この大きなさつまいもは、スーパーなどの店頭に並べるには不向きな大きさなので、安い値段で市場に買い取りされます。


調理をするには大きすぎて、一度では食べ切れない大きさではありますが、さつまいも姉さんは「ぶりかま」と「さつまいも」は、大きい方が美味しいと確信しています(えっ?違う??)






地元の中学生から、自分たちで育てたさつまいものスイーツをいただきました。
文化祭でも販売したそうです。


規格外のさつまいもは加工用等にされるため、一般消費者の元に届くことはほとんどありません。

でもさつまいもから、こんな美味しいスイーツができるのであれば、規格外の形や大きさであったとしても、色々な人に食べてほしいなと思っています。
















燕三条のオープンファクトリー

2023-11-15 21:08:11 | 日記

11月1日〜24日まで開催されている、弥彦神社の「弥彦菊まつり」。




その開催前の10月29日(日)に、ひと足早く行ってきました。


菊の開花には少し早かったのですが、開催中は人でごった返すと思うので、人混みが苦手でゆっくり見たい方には、開催前に行くのがおすすめです。




その弥彦神社に向かっている途中、
「工場の祭典」というのぼりがあちこちにたなびいているのを目にしました。

そののぼりに導かれるまま進んでいくと、「藤次郎」という包丁メーカーのオープンファクトリーにたどり着き、弥彦神社に行く前に寄り道をしていくことにしました。


ちょうどお昼休みで、職人さんの作業風景を見ることはできませんでしたが、それでも見応えは充分‼️。


隅っこに置かれていた案内ハガキも、センスが光っていました。





たまたま通りかかったオープンファクトリーでしたが、すっかり職人の技に魅了されてしまったさつまいも姉さん。

その職人の技に影響を受けて、ずっと放置していた案件に取りかかることを決意しました。






それが、こちらの自治会でもらった「赤座布団」。


(たしか、さつまいも姉さんのおじいちゃんの喜寿?のお祝いで頂いた品だったはず??)


60㌢×60㌢の大きさは、お昼寝するにはちょうど良い大きさなのですが、なんせ鮮やかな色過ぎて落ち着かないので、既製品のクッションカバーを探してみることにしました。

しかしクッションカバーはひと回り小さいものが主流のためほとんどなく、赤座布団と決別するには「手作りでクッションカバーを作る」道しか選択肢は残っていませんでした。





そこで、不器用ながらも職人の技に触発されたさつまいも姉さんが、かなりの時間を要して完成させたのが、こちらのクッションカバー(in 赤座布団)。





計測誤りが災いして、赤い囲み部分が余ってしまい不格好になってしまいました。

職人としては「不合格」です。



しかし出来上がったクッションカバーに、さつまいも姉さんの夫が気持ちよさそうに昼寝をしていたので「合格」としましょう。



昼寝をしているさつまいも姉さんの夫の顔をよくよく覗きこんでみると、クッションカバーには大きなよだれが広がっていました。



クッションカバーが完成して4日後の、悲惨な出来事でした。










「いまどきのマラソン事情」と「さつまいも」

2023-10-30 19:46:52 | 日記
ちょっと前のお話になりますが、
10月8日(日)に行われたファンラン(10.6㌔)にエントリーいたしまして、無事に
完走することができました。

今は、自分のゼッケン番号を入力すると、出場したタイムが分かる仕組みになっています。


お恥ずかしながら、さつまいも姉さんの成績はこちらになります。



「グロスタイム」は、スタートの号砲がなってからゴールするまでのタイムになり、実際のタイムは「ネットタイム」を見ます。

ネットタイム 1時間34分40秒


1㌔9分平均で走ったさつまいも姉さんは、
ファンラン(10.6㌔)で参加した中でも最後の方だったので、ゴールした直後には一緒にスタートしたフルマラソンの選手がゴールしていました(早っ‼️)。

成績はさておき、完走できたことに大きな達成感を感じました。




そんなさつまいも姉さんが瀕死の状態で走っている最中、畑ではさつまいも姉さん以外の家族が、さつまいもの収穫を粛々と行なっておりました。


さつまいもは、収穫してからすぐには出荷せず寝かせておくと、さつまいもの甘みがさらに増すという特性があります。

その期間は20日以上が理想的だそうで、来週には追熟期間を終わり出荷作業が始まります。
(追熟期間中のさつまいも)



さつまいも姉さんの父さんが、収穫して2週間程のさつまいもを、試しに石焼き芋にしてみました。




まだ繊維質の食感が残り、本来の「ねっとり」した甘さには、もう少し追熟が必要でした。



「まだ早いよ〜」
「甘みがもうちょっと足りないよね」
と文句を言いつつ、1本目より大きい2本目の石焼き芋に手を伸ばす、さつまいも姉さんなのでした。