思い立ったら吉日

ロングラン開会だと思っていた大地の芸術祭も、閉会の11月13日まで残りわずかとなりました。

休日がぽっかりと空いたある日、さつまいも姉さんは思い立って、ふたたび大地の芸術祭へ行くことにしました。

なんとも無計画に出発してしまったため、オーストラリアハウスは開催期間外で、屋内の見学ができませんでした。

それならばと、前回タッチの差でラストオーダーに間に合わなかった、ドイツ人建築家のカールベンクス氏の手掛けた古民家「澁井」のランチにリベンジ。

11時のオープン前に並んだのですが、すでに予約で満席。

ことごとく行動が裏目にでてしまったのですが、お店の方のご配慮で「40分以内でお食事が可能なら」と席を案内していただけました。

キッシュセット（2000円）をオーダー。

机に配膳されると同時に、制限時間を気にしながら勢いよく食べました。

ゆっくり優雅にお店の設えを楽しみながら食べられたらそれはそれはよかったのかもしれませんが、大好きなお店で食べられた満足感で、さつまいも姉さんは感無量でした。

美人林を夢中になって撮影をしていたら、林の中で迷ってみたり、

運転中に気になるアートを発見して、車を止めて撮影したり、

大地の芸術祭のガイドブックの表紙の作品を見に行ったりと、なかなか満喫してきました。

今の時期なら、芸術作品と一緒に紅葉を楽しむのもいいかもしれません。

秋のドライブコースにオススメです。

もうひとつの3連休の行事

毎年10月10日（旧体育の日）頃に、さつまいも姉さんの家では、さつまいも掘りをしていたのですが、連休中は天気が悪くなりそうな予報だったので、前倒しですることになりました。

当日はさつまいも姉さんの都合が悪く欠席だったため、さつまいも姉さんの2番目の妹が作業の様子をカメラにおさめてくれました📷。

トラクターである程度、さつまいもを掘りおこします

その後さつまいもを傷めないように、丁寧に手作業で掘っていきます。

収穫したさつまいもは、追熟するため1ケ月間保管します。

この写真は畑400坪分のさつまいもです。

3人で3日かかったそうです。

（おつかれさまでした）

今年は害虫被害にあったさつまいもが沢山あったそうです。

さつまいもの皮の色が変わっているのが、それです。

出荷はできるのですが、B品またはC品になってしまうため、価格が安価になってしまいます。

害虫被害にあったさつまいもの皮を向いてみると・・・・



中身は全く問題ありません。味には全く問題ないので、見た目が気にならなければ、かなりお得な買い物ができると思います‼️。

（このさつまいもは、後でスタッフ（家族）で美味しくいただきました）

さつまいも姉さんの3連休

2022年10月8日。

アルビレックス新潟の昇格が決まった日。

最高の3連休のスタートを切りました。

翌日の10月9日、新潟シティマラソンのファンラン（10.6㌔）の部に参加。

大会前に封書が届き、ゼッケンと一緒に参加賞の「ウエストポーチ」が入っていました。

マラソン経験者の人に「最初は歩いて体力をつけて、それから少しずつ走る距離を伸ばす練習をするといいよ」とアドバイスしてもらったのですが、大会前日までの時点で、走った最長距離わずかに「2㌔」。

3箇所の地点に制限時間が設定されているので、その制限時間を手に書いて、さつまいも姉さんはスタート地点に立ちました。

前日に励ますつもりで言ったであろう「1時間50分も制限時間があるんだから、歩いても完走できるよ」というさつまいも姉さんの夫の善意の言葉は、ナーバスになっていたさつまいも姉さんには、「挑発」にしか聞こえてきません。

それでも、練習で走ったことのない2㌔先の世界は未知の世界でしたが、歩くことなく完走（見た目は完歩）することができました。

追伸:手に書いた制限時間ですが、緊張でトイレに何度も行ったので消えかかり、そもそも手に書いてあることさえも忘れるくらい疲労困憊だったので、レース中は無用の長物となりました。

そしてファンランを頑張った勲章として、ただいまヘルペス（※）が鼻の下に発症中。

（※）ヘルペスとは、疲れやストレスなどで

免疫⼒が落ちている時に水ぶくれができる症状。

しばらくぶりの更新は、このヘルペスに免じて大目にみていただけたら幸いです。