さつまいも姉さん

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本格的なさつまいもシーズン 到来

2023-11-28 12:13:02 | 日記
追熟期間を経て、いよいよさつまいもの出荷作業となりました。





さつまいも ひとつひとつの砂をきれいに落とし、ひげを取っていきます。



丸い形・大き過ぎるものや小さ過ぎるものはB品となるため選別していきます。




こちらは丸い形とみなされ B品となります(涙)。




これも大き過ぎてB品(涙)、でもあまりに大きかったので比較になるリポDを置いて、思わず写真に収めました。




選別したA品は、ひとつひとつ重さをはかり、重量ごとに別けて出荷します。



今回はコンテナでの出荷となりますが、納め先により「コンテナ」だったり「段ボール」だったりします。




キラキラマーケットさんへは、ビニール袋に個包装して出荷します。




この大きなさつまいもは、スーパーなどの店頭に並べるには不向きな大きさなので、安い値段で市場に買い取りされます。


調理をするには大きすぎて、一度では食べ切れない大きさではありますが、さつまいも姉さんは「ぶりかま」と「さつまいも」は、大きい方が美味しいと確信しています(えっ?違う??)






地元の中学生から、自分たちで育てたさつまいものスイーツをいただきました。
文化祭でも販売したそうです。


規格外のさつまいもは加工用等にされるため、一般消費者の元に届くことはほとんどありません。

でもさつまいもから、こんな美味しいスイーツができるのであれば、規格外の形や大きさであったとしても、色々な人に食べてほしいなと思っています。
















燕三条のオープンファクトリー

2023-11-15 21:08:11 | 日記

11月1日〜24日まで開催されている、弥彦神社の「弥彦菊まつり」。




その開催前の10月29日(日)に、ひと足早く行ってきました。


菊の開花には少し早かったのですが、開催中は人でごった返すと思うので、人混みが苦手でゆっくり見たい方には、開催前に行くのがおすすめです。




その弥彦神社に向かっている途中、
「工場の祭典」というのぼりがあちこちにたなびいているのを目にしました。

そののぼりに導かれるまま進んでいくと、「藤次郎」という包丁メーカーのオープンファクトリーにたどり着き、弥彦神社に行く前に寄り道をしていくことにしました。


ちょうどお昼休みで、職人さんの作業風景を見ることはできませんでしたが、それでも見応えは充分‼️。


隅っこに置かれていた案内ハガキも、センスが光っていました。





たまたま通りかかったオープンファクトリーでしたが、すっかり職人の技に魅了されてしまったさつまいも姉さん。

その職人の技に影響を受けて、ずっと放置していた案件に取りかかることを決意しました。






それが、こちらの自治会でもらった「赤座布団」。


(たしか、さつまいも姉さんのおじいちゃんの喜寿?のお祝いで頂いた品だったはず??)


60㌢×60㌢の大きさは、お昼寝するにはちょうど良い大きさなのですが、なんせ鮮やかな色過ぎて落ち着かないので、既製品のクッションカバーを探してみることにしました。

しかしクッションカバーはひと回り小さいものが主流のためほとんどなく、赤座布団と決別するには「手作りでクッションカバーを作る」道しか選択肢は残っていませんでした。





そこで、不器用ながらも職人の技に触発されたさつまいも姉さんが、かなりの時間を要して完成させたのが、こちらのクッションカバー(in 赤座布団)。





計測誤りが災いして、赤い囲み部分が余ってしまい不格好になってしまいました。

職人としては「不合格」です。



しかし出来上がったクッションカバーに、さつまいも姉さんの夫が気持ちよさそうに昼寝をしていたので「合格」としましょう。



昼寝をしているさつまいも姉さんの夫の顔をよくよく覗きこんでみると、クッションカバーには大きなよだれが広がっていました。



クッションカバーが完成して4日後の、悲惨な出来事でした。