先日のブログでお話していた、希少価値の高いじゃがいも「インカのめざめ」ですが、キラキラマーケットさんへ出荷した日別の販売数量をご報告したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/5a/fc46a0ca18169337e2541946c6bd559f.jpg?1687834199)
2日目(5袋)
3日目(3袋)
4日目(5袋)
5日目(3袋)
6日目(3袋)
うれしいことに、毎日コンスタンスに、お買い上げいただいておりました。
この数字、少ないと思われるかもしれませんが、さつまいも姉さんの家では「すごいね!」「よかったね!」の称賛の嵐です。
話は変わりますが、先日収穫した「とうや」の箱詰め作業をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a3/f40242f4fd9b27e6314e53f3f84707c4.jpg?1687834219)
収穫した「とうや」を大きさ別に段ボールに詰めて出荷するのですが、この膨大な仕分けを手伝ってくれる心強い味方が、こちらの40年ものの機械‼️。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/24/7374f7a216ecda6168c204cd388c687c.jpg?1687834254)
人間がお皿に1つずつ「とうや」を入れていきます。
そうすると、メリーゴーランドのようにお皿が1周回りながら、その回っている最中に大きさごとに、分けられていく仕組みです。
ちょっと分かりづらいので、写真で説明してみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/45/2e8c1df41bf71acef3d00ea044216820.jpg?1687842916)
時計回りに回転する「とうや」。
大きさは「S」「M」「L」「2L」「3L」の5つに分けるのですが、自分の大きさのレーンの前を通過すると、お皿が傾いて(青矢印)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cd/7f9c280c334469f809863d049a369f50.jpg?1687842996)
傾斜になっているレーン(赤いシートの部分)を転がって、段ボールに入るシステムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/cd/7f9c280c334469f809863d049a369f50.jpg?1687842996)
傾斜になっているレーン(赤いシートの部分)を転がって、段ボールに入るシステムです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c9/67db9b36a16ce79cf0fa3a9dbf81fe33.jpg?1687842012)
(大きさごとに、きちんとわけられています)(お見事‼️)
この段ボール1箱に「とうや」10㌔が入っています。
この段ボール1箱に「とうや」10㌔が入っています。
5つのサイズとも10㌔ずつ入っているのですが、同じ容量でも値段は違うそうで、1番高値で売れるのは「Lサイズ」だそうです。
さつまいも姉さんが1番高値だろうと思っていた「3L」は、逆に1番安値になるんだとか(へぇ〜)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/a0/e040ec286fbe182aeb59ef74122b5ae0.jpg?1687842554)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b1/ddaa4da8cfe5b8d1ed6b8770eff203a5.jpg?1687919006)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/98/d6fcb75979adadaca8a11251e21bf918.jpg?1687919016)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/77/70922a32dc97f550b6c2b737e1bfe885.jpg?1687919119)
この段ボールいっぱいに入った「とうや」1箱と、冒頭の「インカのめざめ」3袋とが、ほぼ同等の値段になります。
「インカのめざめ」はそれだけ希少価値が高く、作りづらいじゃがいもなのです。
それでもコンスタンスに売上があるというのは、「インカのめざめ」を作る上での励みになり、モチベーションにも繋がっています。
たとえ2袋の売上であったとしても、充分「称賛に値する」のは、そんな理由からなのです。