さつまいも姉さん

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その名は「紅はるか」

2022-04-30 09:15:25 | 日記
さつまいも姉さんのさつまいもは、ただいま絶賛成長中です。



葉をよけて中を見ていると・・・・、
種芋から無数の芽がでていて、その芽からでている葉が大きく広がっているのが分かります。


このさつまいもは、「紅はるか」という品種です。

焼き芋にすると、焼いただけなのに「スイートポテト」のような甘みと食感を楽しめます(焼き芋には「マーガリン」がおすすめです)。


でも、まださつまいものできそうな面影は全くありません。


さつまいも姉さんの父さんに聞いたところ、5月中旬に畑に植えて、収穫できるのは10月。
収穫しても追熟するため、実際に食べられるのは11月。

これから半年かけて、さついもは成長をしていきます。








お引越し

2022-04-22 19:14:45 | 日記
お引越しはお引越しでも「すいか」のお引越しのお話です。

今までビニールハウスにいましたが、いよいよ屋外の中型トンネルへお引越しとなりました(引っ越し先も「ハウス」なんですけどね)。

すいかを植える前から、あらかじめ中型トンネルを作って準備しておきます。そうすることでトンネル内は地熱で温まり、快適な環境にすいかを植えることができます。

今年はさつまいも姉さんとさつまいも姉さんの両親と1番目の妹の4人での作業です。





ビニールハウスで育てていたすいかの苗を、中型トンネルに等間隔に置いていきます。
これはさつまいも姉さんの仕事。

一輪車で運ぶのですが、砂地のためタイヤが取られて、見ている以上に大変です。

おまけにすいかの苗は「ひょろっ」としているので、とても折れやすいです。

実はさつまいも姉さんも不注意から折ってしまいました。



すかさず、さつまいも姉さんの父さんが「アルバイト代から没収だな」と、笑いながら言いました(さつまいも姉さん、すいかの苗を2本も折ったことを知ったら、笑ってはいられなかったでしょう)





さつまいも姉さんが配ったすいかの苗を、さつまいも姉さんの両親が1つずつ丁寧に植えていきます。

仕上げにさつまいも姉さんの1番目の妹が水やりをします。

快晴の最高の気候の中で、すいか植えも無事に終わりました。



ちなみにこの日、1番目の妹と偶然「双子コーデ」でした。


まっ、カラスくらいしか見てくれる人はいませんけどね。

さつまいも観察日記

2022-04-19 19:21:11 | 日記
先週は「3日連続夏日」という、異常な暑さの新潟市。
そんな暑さもあって、さつまいも姉さん家のさつまいもは、急成長しました。




1週間前と比べても、その差は歴然です。


ビニールハウスのさつまいもを見ていると、さつまいも姉さんが小学生のときに、さつまいもの端っこをお皿に入れて、水耕栽培していた事を思い出しました。





先日ホームセンターで、ズッキーニの苗を買ってきました(これは、さつまいも姉さんの自家消費用)。

1鉢228円(税込)なので、ズッキーニが2本収穫できれば元が取れるという姑息な計算をしながら買ってきました。

育てるのは、もちろん!さつまいも姉さんの父さん‼️。
さつまいも姉さんは苗を買うまでが仕事で、その後のズッキーニちゃんの生育はさつまいも姉さんの父さんの仕事となります。

なんでもやりたがるけど、長続きしないさつまいも姉さん。
小学生の頃育てていたさつまいもの水耕栽培も、きっと壮絶な末路だったのではないかと想像せざるを得ません。

「さつまいも姉さん」と「サッカー」

2022-04-14 09:12:10 | 日記
ある週末のスーパーでの出来事。
「勝ったね」という声が聞こえてきたのでその声の方向を見てみると、80歳を少し過ぎた頃のご婦人たちが、嬉しそうに談笑しているのが見えました。


「分かる‼️」
このご婦人たちは新潟のサッカーチーム「アルビレックス」の試合結果を話していたのです。


さつまいも姉さんも、アルビレックスが大好きです。


勝てば1週間ウキウキ、負ければ1週間ガックリ。
次の試合までの1週間、さつまいも姉さんのメンタルはアルビの勝敗に翻弄されます。


さつまいも姉さん愛用のアルビ✕イオンコラボのショッピングバスケット。


しかし、このショッピングバスケットを買った途端、負けが増えてきました。


「さつまいも姉さんがショッピングバスケットを買ったから負けちゃったのかな?」と、
被害妄想に陥ったりもしますが、それも含めてサッカー楽しんでおります。


さつまいも姉さんのサポーター歴は20年近くになりますが(←年がバレちゃう⁉️)、当初応援していた選手は引退し、現在は「監督」になっていたり、クラブの「要職」に就いていたりしています。


応援していた選手がピッチ外でも頑張っている姿を見るのも、長年応援していて嬉しいことのひとつです(←サポーターというより、もはや親目線)


サッカーを熱く語るさつまいも姉さんですが、いまだに「オフサイド」が分かりません。


サッカーをしている甥たちは、そんなさつまいも姉さんを冷ややかな目で見ていることでしょう(合掌)

「農業」は「工業」でもある

2022-04-05 21:08:13 | 日記
今日も暖かい日だった新潟市。
なので、いつものようにビニールハウスを



開ける❗

開ける‼️


もうしばらくすると、すいかは「ビニールハウス」から「屋外の中型トンネル」に移動します。

中型トンネルの大きさは、およそ高さ50センチ✕幅1メートル。

中型トンネルは1年ごとに、支柱を立てビニールを張って作ります。これは全て手作業です。

作り方がまずいと、風で吹き飛ばされてしまうことがあります。



農業は「工業でもある」と思います。



例えばこの中型トンネルの水道設備。

すいかは水をたくさん飲みますが、ビニールがあるため上から水をやることができません。
そこで地下水を各中型トンネルに行き渡るように配管をします。




例えばこのホースの先。

すいかの葉に水がかからないように、さつまいも姉さんの父さんが作ったものです。



トラクターに乗るには大型特殊の免許も入りますし、工業的要素があるなぁと思います。



ところでさつまいも姉さんの父さん、最近のマイブームが「冷凍今川焼」


自らおもむろに冷凍庫から今川焼を取り出して、速攻でレンジで50秒‼️。

その完成された動きに、一切の無駄がありません。

「農業」「工業」「家庭科」もこなす、
オールマイティーなさつまいも姉さんの父さんなのでした。