追憶の彼方。

思いつくまま、思い出すままに、日々是好日。

クスッと来る洒落た話(4)

2018年05月04日 | 癒し
世界のエスニックジョークの巻

* 問題発生
重要な問題が発生してしまった。各国の人はどう対応するか?

ドイツ…最短の時間と最低のコストで解決する。
アメリカ…解決のためにはコストを惜しまず最速の手段を講じるが、何故かドイツ人よりも解決に時間がかかる。
スイス…国民投票にかけて結果を採用する。
ベルギー…解決策だった筈が、何時の間にか問題を起こす原因となっている。
フランス…喧々囂々の挙句にデモが発生し、問題が深刻化。
イギリス…まずはティータイムにでもしようか→解決したことにしよう
アイルランド…まずはエールを一杯・二杯・三杯・・・・・・あれ、何が問題なんだっけ?
スペイン…まぁ昼寝でもするか→問題点はそのまんま
イタリア…兎に角パスタでも食え→解決したことにしよう 
スウェーデン…アイデアは思いつくものの、どうすれば良いのか解らずイケアのサポートデスクに電話する。
アイスランド…「まぁ、何とかなるんじゃね?」→問題点は有耶無耶に
ギリシャ…政府も企業も商店も全部閉鎖する。
フィンランド   まずはウォッカを一杯・二杯・三杯・四杯・五杯・六杯・七杯・・・・・・・・・・・・・・・
ロシア…(問題を起こした当事者は勿論、問題を指摘した者なども含めて)関係者全員を兎に角逮捕して、解決したことにする。
中国…我が国にはその様な問題は存在しない!!
インド…聖なる牛にお伺いを立てて、お告げが解決策となる。
北朝鮮…この国では問題点も解決策も偉大なる第一書記によって指導される。  
南アフリカ…ラグビーの試合で決着をつける。 
オーストラリア… 兎に角バーベキューでもするか→解決したことにしよう  
ブラジル…サッカーの試合で決着をつける。

* 青いキリン
ある大富豪が言った。 「青いキリンを見せてくれたら、莫大な賞金を与えよう」
イギリス…本当にそんな生物がいるかどうか、徹底的に議論を重ねた。
ドイツ…そんな生物が本当にいるかどうか、図書館に行って、文献を調べた。
アメリカ…軍隊を世界中に派遣し、探し回った。
日本…品種改良や遺伝子操作のすえ、青いキリンを作った。
中国…青いペンキを買いに行った。

* 救命ボートにて…(有名なエスニックジョーク)…                
豪華客船が沈没して、多国籍の人々が、救命ボートに乗った。 しかし定員オーバーで、男の人たちに降りてもらわないと沈んでしまう。 そこで、人々は
…アメリカ人に対しては「あなたはここでヒーローになれる」と言った、アメリカ人はガッツポーズをして海に飛び込んだ。  
…次にイギリス人に対して「あなたは紳士だ」と言った、イギリス人はうなずいて海に飛び込んだ。
…ドイツ人に対しては「あなたは、飛び込まなくてはならない、それがルールだ」と言った、ドイツ人は納得して海に飛び込みました。
…日本人に対しては「あなた、飛び込まなくていいんですか?ほかの男の人は、みんな飛び込みましたよ」と言った、すると日本人は、左右を見渡すと慌てて海に飛び込んだ  
…中国人に対しては「海に美味しそうな魚がいっぱい泳いでますよ」と言った、中国人は、上着を脱いで網代わりにして海に飛び込んだ。  
…韓国人に対して言おうとした時、ある一人がそれを止めました。「何故止めるのですか?」 「やめておけ、後で服が濡れたと謝罪と賠償を要求される」。

* 向こうからやってくる東洋人を睨みつけると……
目をそらして距離を取るのが日本人、ニヤニヤ笑いながら擦り寄ってくるのが中国人 殴りかかってくるのが韓国人

* 草むしり
草むしりをいろんな民族にさせてみると・・・ 
イタリア人…休憩しいしいろくに草もむしらず時間が来たので帰宅する。  
イギリス人…仕事はするがとっかるまでのコーヒータイムが長い。
アメリカ人…草刈り機がくるまで休憩。
フランス人…とりあえず芸術的な草むしりを追求。
ドイツ人…面積から必要な仕事量を割り出し、計画的に草をむしり雑草の根一つ残さず刈り取ってしまう。
日本人…ドイツ人と同じ方法で草を刈ってしまうが、刈り取った後に会社まで作ってしまう。

* No.1でなければならぬ……課題「世界で一番速く走れる選手を用意してください」
…日本「最新のトレーニング技術を駆使しよう」   
…北朝鮮「我が国以外全て滅ぼせばいい」
…韓国「一番速い選手を韓国人認定すればいい」
…アメリカ「世界で最高の施設と技術を用意し それでもだめなら最高の選手にグリーンカードを発行し それでもだめなら競技のルールを変え それでもだめなら選手を持つ国は大量破壊兵器を備蓄している疑いがあるといちゃもんヲ付ける」
 
* 楽園……アダムとイブが居た「楽園」とはどこか?
…イギリス人は答えた。それはイギリスに違いないと。 「まず女性からリンゴを食べる、というレディ・ファースト精神。 この紳士精神は、イギリス人ならではのものじゃワイ」
…フランス人は答えた。それはフランス内に間違いないと。 「大体です、リンゴ一個でアダムと寝るなんて、フランス女しか考えられないじゃぁないですか」
…ロシア人はニタァーと笑ってこう言った。 「いいですか、皆様。リンゴ一個しかないのに「楽園」といわれる。  これは、もう、わが国としか思えないではないですか」

* 日本人のせい
。。。数人の韓国人と北朝鮮人がこんな話をしていた。 「我々は、何かというとすぐ日本人のせいにしてしまう」 「うむ、その通りだ。いったいなぜなんだろう」  「私もわからない。なぜ日本人のせいにしてしまうのだろう」 答えが出ないまま、彼等はしばらく話し合った。 そして次の瞬間、全員が同時に叫んだ。 「日本人のせいだ!」


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クスッと来る洒落た話(3)

2018年05月04日 | 癒し
イギリスはややこしい。最先端の文化を発信するイングランド、ノスタルジックな街並みが魅力のスコットランド、 ケルト文化が色濃く残るウェールズ、豊かな自然に恵まれた北アイルランド。  
国の正式名称は「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」。略称をUKと言う。イングランドやスコットランド、ウェールズは、そのUK を構成する王国/公国である。
イギリス人が使うBritish は、本土グレートブリテン島(Great Britain)の形容詞だ。そしてそのUK の中で、イングランドをはじめ各国はその独自性を強く主張しつつ、一国UK を形成する。互いに牽制し、緊張感を内包する点もあるが、各国はうまく折り合いをつけている。 
サッカー発祥国の特権としてUK からは、FIFA ワールドカップでは4 国(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)の代表チームが出場することができる。一方オリンピックでは、UK から代表1 チームが参加する。サッカーではウェールズやスコットランドの選手が、イングランドのチームに所属することも稀ではない。
4か国は独自文化を維持することで、国としての独自性を保ち、適度な協力関係の下“ 連合王国”UK として統一行動をとる。 
しかし連合への道程は、平坦ではなかった。各国は幾度となく衝突し最終的に融合しUK となったが、その過程を通じて、ある文化は消え、ある文化は残って独自性を形成する。
その一方で共有される文化もあり、UK 共通の文化も生まれた。
この様なUKがもつ緊張と融和の関係を背景としてエスニックジョークが生まれた。 
イングリシュ(ジョーク)、ウェルシュ、スコティッシュ、アイリッシュ、夫々にジョークが有りユーモアを交えた悪口や辛辣な皮肉で相手を揶揄し・非難する内容だが、言った方も言われた方も酒の肴にして大笑いする。ジョークがひとつの「文化」としてイギリスに定着している。これら4つの「国民」は、お互いにジョークの種にされてもびくともしない。ここに、打たれ強い「イギリス人」の特質が生まれたのかもしれない。

UKジョークの巻
* ウェルシュジョーク……山道で二人の人間が出会った時、アイルランド人同士なら殴り合いになる、スコットランド人同士なら自分の財布を握りしめる、イングランド人同士なら無言(紹介されていないから)、ウェールズ人同士なら一緒に歌うんだそうだ。  これは、アイルランド人の喧嘩好きと、スコットランド人のけちん坊な性格、イングランド人の唯我独尊・自意識過剰で固い感じ、そしてウェールズ人の友好的で歌好きな所が描かれている。
ウェールズ目線のジョークではあるが日本でも多数のCDが出ているケルト音楽。 リズム感に溢れては居るが何処か哀愁を帯びた音色は日本人の琴線に触れるものがある。

スコットランド人のケチぶりをイングランドの連中は隙あれば嘲りの種にしたがるのはスコットランドが長い間フランスと深いつながりを持ちイングランドに敵対してきた事に加え、カトリックとプロテスタントの根強い確執が原因である。スコットランドの連合大国からの独立が折に触れ出てくると言う両者の関係である。

* イングリシュジョーク①…かって対イングランド戦争の拠点となったエデインバラ城のガイドのレパートリーとなっている話。
「この大砲は午後一時に発射され市民にお昼を知らせます。」
「お昼と言うのにどうして12時じゃないの」「一時なら一発で済む」
* イングリシュジョーク②…「何故イエス・キリストはナザレに生まれ、ダブリンで生まれなかったのか、知っているかい?」 「いいや、そういえばどうしてなんだろ?」
「あそこじゃ処女が一人も見つからなかったのさ。それに賢人が3人もなんて……」
アイルランドがカトリックの国であることは知られているが、それもプロテスタントのイングランドにとって悪口の格好の材料になる。
* アイリッシュジョーク…「バンベリーにやってきたよ、この罰当たりなオイラ。」「そこで見かけたのは、なんとピュリタン野郎が月曜日に猫をつるしているところ」。「この猫日曜日にネズミをとッ捕まえたんだとさ」
清教徒にとって日曜日は安息日、神の御業を褒め称える為の日である。彼等の行き過ぎた戒律に対する考え方、異常な潔癖さはカソリックの揶揄の対象であった。イングランド中部のバンベリーこそ清教徒中枢の街である。
* イングランド魂
ロンドン中心街のデパート「セルフリッジス」、爆撃で正面玄関をやられた翌日、玄関の横にでかでかと張り出された「お知らせ」…「当デパートは今日も開いております。いつもより広く」
何事にもめげず笑いで相手をへこませるイギリス魂、今や伝説となっている。

スコットランドが発祥の地と言われるゴルフに付いてのジョークは多い。
* 夫に暴力振るわれた妻が裁判所に訴えた。窓の外上天気につい心奪われたゴルフ狂の裁判長、代理人の「被告はなんと、ゴルフクラブで妻を打ったのです。」と言うくだりで、ついうっかり訊ねてしまった。「何打 ?」
* カトリックの神父が日曜日と言うのに教会をさぼってゴルフに出かけた。その日に限って夢の様なスコア、しかも二つのホールインワンが出て神父さんすっかり舞い上がってしまった。 天を仰いで曰く「おお、神様私は大変な罪を犯してしまいました。 信者たちを見捨てゴルフを楽しみました。それなのにあなたは、二つもホールインワンを達成させて下さいました。」 すると天から声あり 「その通り、だがお前は誰に自慢話をするつもりだ?」


イギリスのエスニックジョークを追いかけると止どまるところが無い。この辺で打ち止めにして次は、世界の「エスニックジョーク」及び「ちょっといい話」
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