このタイトルは刺激的です。読んでみたい!!!!!
もう、このドラマど真ん中でこれ見たさに早く帰ったものです。これから続編の話もでてるとか。そう、このドラマのカンチ、リカ、里美、三上 主要キャストの皆様も今でも活躍中でししょ。その子供たちが出てくるようです。カンチの妻は里美ちゃんのまま。リカも結婚して息子がいるとか。
日本のドラマでやはりこのドラマが一番好きかも。ということで実はCS放送で放送が始まったので見ております!あっというまですわ。1時間が。何がいってこのリカのキャラでしょ。当時、よく里美派VSりか派という特集が雑誌に踊ってように思います。男性はカンチのように一度はリカに惹かれるが実際に家庭という将来を考えると里美だなって。この里美はすっごいしたたかで嫌いなキャラでしょ?絶対リカのようになりたいって思ったはず。
何があっても前向きでいつも笑顔なリカ、自分の気持ちに常に正直でまっすぐ向き合って相手にも直球を投げてくる。その直球をかわせずリカに振り回されて疲れちゃうんだよね。
一方、カンチがね~~。当時の織田君が本当にカンチにピッタリでしょ。演技もまだまだ未熟ですがその未熟さがまさにカンチだったんです。愛媛の田舎から状況し、大きな都会でまさに都会の女子リカに圧倒されてしまうんです。その戸惑いを常に心に持ちながら一方で初恋の人、里美がチャラ男の三上に振り回されて泣いてるのを見過ごせない。リカがこっち向いて私だけを!と叫んでもカンチは目を背けるようになるって。恋愛の法則でよくあるパターンなんだけどこの主役の4人の設定がねえ、周りに実際にいるんですよ。身近に!!三上がチャラオなんだけどそういうチョイ悪に真面目な子って弱かったりするでしょ。カンチのほうが幸せになれるとわかりながらもダメ男に惹かれちゃう所があるっていうのはわかります。んで、三上もいつもとは違う大事にしようと思うんだけど普段したことない事って疲れるでしょ。
やっぱりうまく行かないんですよね。その女子の心理をよおおおく描けてるんですよ。これが。今見るとあの大きな携帯電話やポケベル。自宅電話をかけてドキドキしたりして。もどれない時間に戻りたい、、わけではないけどんいいなあって思ってしまう。
今も幸せな生活をおくっていてもあの不安定でそれほどお金もないけど楽しかったなってやっぱり思います。その自由と希望と明日がどれほど貴重だったかが分からなかったあの時代。
何度見ても、あのリカの笑顔とカンチの煮え切れない態度とそれから、、。あの四国の別れのシーン。携帯電話があったらあんな風にならなかったでしょ。便利に思える今の時代では絶対味わえない名シーン。1話からどっぷりハマッテ見返してます。