こういうの私大好きかも。きらきら光るみたいじゃない?日本のドラマの。あれもすごく好きだったけどプラス韓国法医学の権力争いのようなものも絡んでいて数段面白いです。やっぱりね~~~、パク・シニャンってすごいかも。上手なんですよ。この役者さんって本当に魅力的です。あんなに地味なのに。背も低くてスタイルも悪く顔だってカタブツって感じでしょ。でもでも好きかも。本当に。ギジュにハマった時のように今回もこのジフンがすごおおおく素敵に見えます。死者の声を聴き真実を追求するが本当に死者が言いたかった遺言をキチンと遺族にも伝えるってカッコいい法医学者なんですぅ~~~。あの言葉よかったです!現実は違う。生きた人間が嘘をいい、死者は真実を語るって。生きた人を救う医者もいいですが、この死んだ人の真実を探るっていうジフンがものすごくカッコいいです。ミステリーが好きな私はつい、謎という言葉に弱いんですけど実際に事件の捜査をする刑事もいいんですけど、この法医学者の力ってすっごいです。いろんな知識がないとできないし、どれだけ症例を見るかにも違うし経験と確かな技術が相当要求される仕事です。この科捜研が他殺というのと自殺というのとでは真反対に捜査の方針や可能性も変わってきます。その重要な判断をどれだけ正確にとらえることの大切さがヒシヒシと伝わってきます。あの検死、、ジフンが正しかったのに、そして真実はすぐそこまで来ていたのに、ミョンハンに脅迫される院長。昔、何かあったのね。たぶん、ジフンの親が関係してるんじゃないかしら。その脅迫に屈した院長は責任を感じて退任。ジフンも左遷。タギョンは先輩が事件の真相を記録したテープを焼却してるのをみて唖然。検死官を辞任することに。ダギョン、それから試験を受けなおしてなんと!科捜研に合格。左遷されたジフンのもとへやってくる。
ミョンハン達はソ・ユニョン事件の証拠の青い繊維が亡くなったと大騒ぎ。それもそのはず、タギョンが隠し持っていました。ずっと持っていてジフンと一緒に究明しようってジフンの元に現れる。タギョンはジフンに冷たくあしらわれる。が、ジフンの確かな技術に感動してるみたいね。まわりからもあまり歓迎されていない様子。タギョンって本当に検死官ってできるようには到底見えないわ。な~~んか、軽く見られても仕方ないかも。
とにかくジフンがいいんです。いつもクールで無愛想。笑顔もないしほめたりもしない。仕事にも厳しく徹底してるんだけど、ちゃんと被害者の元へ訪れて説明してあげる実は優しく責任感を持ってる人です。ウジンと依然恋人だった時のあの写真にジフンが笑顔で写ってるのが不思議だったわ。あ~~、こんな顔するんだ、この人って思うとちょっときゅ~んってするんです。ジフンみたいな人は学生の時に恋人を見つけておかないと絶対結婚できないタイプでしょ。でもこの仕事バカみたいな人がふっと自分の前で弱くなってくれたりするところが見たいなって思ってしまうタイプなんです。解剖してるときももくもくとこなしてる彼はチンッチャカッコいい。あ~~、こういう人ってほんと飽きなくて結婚するならこんな人だな~ってつくづく思います。
さて、4話後半、見応えありました。二人の引き逃げをされた女性の検視をミョンハンとジフンがほぼ同時に行います。ミョンハンたらギャラリーと時間ばかり気にしてるわ。結果、単なるひき逃げによる事故死の結論。でもジフンは違っていた。検死の手順や方法は同じだったが見解が全く違う。事故をよそおった他殺って~~~!!!!確かにあれ、他殺でしょ~~。でもなんで2人なんだろ???ほぼ同じ状況で同じ方法っぽかったわ。これもずっと最初のソ・ユニョン事件につながっていく展開かしら。メッチャ楽しみです~~~。タギョンのキム・アジュンさんもほぼスッピンみたいでいつものケバイ感じもなく熱演で好印象です。