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2011年 全18話 チソン ヨム・ジョンア チャ・イェリョン キム・ヨンエ
ストーリー 財閥家を中心に影のように生きてきた一人の女性の波瀾万丈人生史を描いた作品で、逆境を踏んで総帥の地位にまで上がった女性と不遇な幼少時代を克服して有能な検事に成長する青年の話 原作は森村誠一
著の「人間の証明」
ストーリー 8点 役者 9点 音楽 4点 涙度 0点 総合 8点
面白かったです。ただ、、最後がまたこれが、、。どんな決着になるのか、と思っておりましたがやっぱりそんな感じかってところです。ジョニーの死の真相って、結局彼が自分で、、ってことよね。あの金庫にどんな大事なものがあるのかって思ってたけど電話?ってどういうこと?電話がでてきて通話記録ってなんだか強引気がしてさ。あのジョニーは長年母に会いたいと思っていて、探してきたわけでしょ。彼が覚えていた万歳っていう言葉は着替えをさせた時にインスクが使っていた言葉だったのね。その彼がインスクを目の前にあ~やって死ぬかな??う~~ん、どう考えても強引だ。まあ、ドラマなので、そのあと、彼がインスクに迷惑が掛かってはいけないってことで、あの瀕死の重傷であの公園まで歩いて行った。できるだけ遠くに。ジョニーは救急車を呼んだインスクに満足して自分からその救急車をキャンセル。ただ母親と認めてほしかっただけという。あまりにもジョニーがかわいそすぎでしょ。あの就任式の日、悪魔がインスクに囁いた。あのくらいでは人間は死なないと。インスクが人間であることを忘れた瞬間だった。ジフンがインスクを問い詰めるシーンはすごかったなあ。さすがです。ヨム・ジョンアさん、内にひた隠しにしていた真実を吐露するところは真に迫っていて本当に彼女の苦悩が浮きぼりに。18年間も虐げられて、あの会長に復讐することを考えていた。その頂点に上っていくことになったのに。そのコン会長はフィナーレを用意していた。コン会長が急に具合が悪くなっちゃって。定番ですけど、あ~、またかって感じでしょ。
あれほど毎回笑顔ひとつない冷徹女帝だったのに、インスクにJKグループを渡さねばならないといったところで倒れちゃった。会長はインスクにとって自分が置かれた立場、社会、そして売春宿で育ったという暗い過去からのすべての憧れだった。そのインスクに黙って自分の気づいた王国を渡すわけにはいかないっていう会長の執念が最後まで貫かれてたのね。ジフンはあのヘリコプターに一度は下りたのにやはり一緒にと乗って行ってしまいました。ジフンは最後までインスクのためにささげた人生だったのね。愛情以上の深く強い絆があの二人には通っていたのね。ガンで死にそうになってしまう会長。インスクとジフンの乗ったヘリは失踪。本当に二人が失踪したのか、墜落したのか生死も不明。ま、だけどあのヘリには何か細工がしてあった伏線がありましたけどね。面白かったです。あまり期待していませんでしたが、ラブ度はほとんどありませんでしたが会長とインスクと心理線や作戦やジョニーの死のミステリーなどがあいまって中だるみもあまり感じられず、終盤の畳みかけもスピーディで興味深い展開でした。
とにかく、チソンが相変わらず素敵です。かなり!最初はこんな復讐劇にミスマッチで彼だけが登場から終始さわやかな雰囲気でねえ。敏腕な弁護士はちゃんと演じられていましたが、チャ・イェリョンさんとの絡みが殆どなくてねえ。彼女の終始片思いっていうだけで終わってました。そういえば、背が低いっていうのがチソン君コンプレックスなんだけど、背の高い女優さんが苦手といつも言っていました。今回もハイヒールを控えるように提案したようですが、断られたってどこかで読みました。気になったのはそのヒョンジンのファッション。彼女痩せてるけど、あのパンツスタイルはなんだかNGだった。骨盤が張ってる方のようで、協調されてて全然かわいくなかった。だからジフンも何の興味も示さなかったかも。ただギスギスした感じでもう少し気持ちを出すシーンもあってもよかったような気がしますが、そっち方面の演出がほぼないくらいでした。唯一のキスシーンがインスクとでしたからね。あれも策略って感じだったし。しかし、よくできた脚本だったと思います。ずっと嫌われ続けていたKと呼ばれていた招かれざる客のインスク。会長は嫉妬してたのね。事業に没頭するあまり家族とは疎遠になっていた会長。息子とも心はかよわず、インスクにばかり肩入れする夫と息子をみてますますインスクが嫌いなっていったのね。その彼女が復習して成り上がっていく様はスッキリ。あのユンソとコンビを組んだりしてたし、オム執事との関係も意外だったし。オム執事もインスクを昔売春宿へ連れて行った負い目だけどずっと彼女を影でささえていたっていうのもちょっと弱いでしょ。だって、結婚もせず、ずっとインスクを傍で影でささえていたなんてさ。コン会長、素晴らしいです。ものすごい存在感でした。最終話のジフンとインスクのやり取りの迫力もすごかったな。役者の演技力や展開などエンターティメント性を強く感じる作品でした。おすすめです。