それにしても今回は王妃が穏やかなのに対し大妃のすごさも~、強烈。毎度こんな強引な権力者として出てくる人ですが今回も一段とすごい支配力。王がいて王の決断があるのに陰でやはり自分の思うように動かしいく影のボスです。もともと今の王の敵?をわけなく暗殺したのもこの大妃の差し金です。世子妃はあの大妃の親戚?の子ポギョンに内定していたのに、もっと幅広く妃を選ぶことにしたと王が方針を変えるんです。皇太子の結婚を国婚と言ってますが早いうちから内定していてたぶん14,5歳で結婚するようです。フォンがヨヌが好きで手紙を書いたり呼び出したり、連れ出したりと必死でアピール。最初は世子と知らなかったヨヌも次第に心を開いていったようです。ま~、こういう展開もチャン・オクチョンにそっくり。世子なんて隔離されて育つから年頃になって同じぐらいの女子をみたら誰でもときめくんじゃないか?って思うくらい結構単純ですよね。たまたまあの時見かけて話したのがヨヌでしょ。あれが、ボギョンでもおかしくないもん。宮中で相変わらず親戚派と外戚派で対立してる。人相でどっちかってわかるからわかりやすい構図でしょ。ヨヌはフォンの妹の学友に選ばれるが同時に選ばれたボギョンと仲良くしようっていうけど本心は見せないってボギョンって親同様、性悪よね。あの手紙読んでたぶん、世子のところへ行くんだろうなと思ったらやっぱりよ。
この頃の仕組みって?だけど皇太子妃に選ばれなかったら結婚は出来なくなるわけ?2番手で別の人とは結婚できない?って王が言ってたような。妾になることは可能?王って何人も愛人がいる気がするけど、このフォンはたぶん、ずっとヨヌだけを?って流れじゃないかしら。
王役のアン・ネサン。最近ずっと彼がボロイ役が多くて。王って違和感アリアリなんです。(笑)メイクィーンの汚れっぷりもひどかったしなあ。あの時娘がこのヨヌだったし。なんとなくあらすじを読んでしまいました。ヘギョルが予言した世子嬪はボギョン。が、現実新しい方法で選ばれた世子嬪はヨヌだった。王の質問の答えがよかったよね~~。そうそう、王妃にはそういう聡明さがないとダメだわ。晴れて世子嬪に選ばれたヨヌ。世子は大喜び。だが、、にがにがしく思ってるのは大妃。あの悔しそうな、怨念がこもってこっわ~~~~~!!!さすがに王の決定には逆らえずしかし、何とか対策を考える。
そこで呼び出されたのが巫女ヘギョル。世子嬪がちがう!お前が予言したとおりになっていないからヨヌを呪い殺せってきたのよ。おおおおおおおお!!!この時代、何かといえば登場する祈祷師。それ用の役場があったようだわ。その祈祷師の腕?によって病気が治ったり占いをしたりと結構な権力があったようです。アリから頼まれたあの子って、、誰?と自答するヘギョル。私がその子を殺すことになるの?とヘギョルは倒れてしまう。祈りが人を殺したり救ったりするっていうのが本気で信じられたんです。この時代は。幸せそうなヨヌとフォン。その陰でヤンミョン君にとっても初恋のヨヌはまたまたなんでも手に入れる弟に取られてしまったと、、。でもヨヌが好きなのは最初からフォンだったから仕方ないわ。王にも結婚を頼んだのに、やっぱり弟のいいなりなんだなって思うじゃない。このヤンミョン君って一瞬神のクイズ?の人って思ったけど違ったわ。端役が多かったのにちょっとメインキャストになったのね。子役時代だけだけど。こんな子役の頃から演技が素晴らしいと大人になってはどうなる?って思うけどちゃんと韓国の子役の人はそのまま活躍する人が日本よりは断然多いですね。この世代も次期スターは間違いなし。一気に☆UPです。