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2010年 全20話 ムン・グニョン チョン・ジョンミン ソウ オク・テギョン
ストーリー 男にすがって生きる母親ガンスクのせいで、人を信じることができず、擦れて育った少女ウンジョ。ある日、ウンジョは最低の生活に耐えかねて、酒乱の男と暮らすガンスクを連れて逃げ出す。
家から持ち出した指輪が原因で、酒造所の一人娘ヒョソンと出会うガンスク。ヒョソンが金持ちのお嬢様であると知ると、彼女の父親デソンを誘惑し、まんまと妻の座に収まるのだった。
ガンスクから呼び寄せられたウンジョだが、新しい家での暮らしは別世界のようで居心地が悪い。特に、大人たちから可愛がられて育った義妹ヒョソンには嫌悪感さえ抱く。
優しい義父デソンにも打ち解けぬウンジョだったが、1人の青年が解きほぐす。それは、住み込みで働いていたギフンだった。
大企業の会長の隠し子として心に傷を持つギフンも、昔の自分に似たウンジョに惹かれるが、彼らの仲を妬くヒョソンのせいで、2人はすれ違ったまま別れてしまう。
そして、8年後。女性酒造師となりデソンの仕事を手伝うウンジョの前に、再びギフンが現れる…。
ストーリー 8点 役者 10点 音楽 9点 涙度 6点 総合 8.5点
18話からはドップリハマってじっくり見ておりました。すごい好きなドラマかも。長くなります。
戻ってきたギフン。山の中へ行く二人。ギフンが、俺はあの時汽車に乗らなかった。8年前のあの日からやり直す。ここからが斬新だった。ずいぶんドラマを見てきたけどこんな設定は初めて見た。二人の気持ちがすれ違って8年たってしまった。時間は戻せないけど、もう一度やり直すことでその時間を埋めようとした。ウンジョの心の声が優しかった。二人は同じ大学に入り、ウンジョが留学したらギフンがその後を追ってきた。時間をおって年月がもう一度経っていく。英語が苦手なら俺が教えてやるよ。最初は優しい勉強を教えてくれるお兄さんだったギフンが、恋人へと変化してやがてウンジョへプロポーズ。父と一緒に住もうと、、。少しじらすためにいったんは考えてみると答えなかったウンジョ。ウンジョがケースを返しに行ってる間にギフンがいなくなってしまう。せっかくいい感じで来たのに、あの山の中においてけぼりは無いやろ~~~~!!!責めて車はウンジョのために置いて行ってほしかったわ。オットケ~~!!って私なら怒るけど。ここは唯一のマイナス。デソン都家をまもるために兄の元へ交渉へ行くギフン。そこへソヒョンからウンジョに知らせが。ジュンスがいなくなったと言う。みんなで探しまわるジュンス。ジュンスは父の書斎にいた。ジュンスは父と遊んでいたのだ。ここはさすがに泣けたわ。ジュンスといつも遊んでいた父。かくれんぼをしていてそのまま寝てしまったのだ。亡くなってもいつもこの書斎に父はいるのだ。そんなメッセージだったような。ウンジョ母も帰ってきた。友人の子供の気持ちを聞いてウンジョの気持ちもわかってジュンスの失踪を聞いてあわてて帰ってきたのだった。ヒョソン前のようにウンジョ母への恨みのような気持ちは無くなったのね。もっといい子になってウンジョへの気持ちに近付くように思ってとやっぱり以前のヒョソンに戻ってたわ。この子は愛されて育っているからどうしてもその愛を探してしまうのね。そんなヒョソンにそれでもちょっとえ~~って感じのウンジョ母だったけど。それより、、よかったのはそう!19話の最後。これで最終回がよかったんじゃない??数あるキスシーンの中でもベスト3に入るくらいの美しいシーンだったと思います。何度も見ました。今までずっと重い展開で早く二人の想いが通じればいいっていうのが続いていたのでこのシーンには泣けたわ~~~。よかったーーー!って本当に思った。あれは朝の森?父親のとのことで車の中で泣いているギフン。ウンジョが連れ出し、コレからは私に頼ってあなたを支えるわとかつて、かたくなだったウンジョに優しく問いかけたヒョソン父の言葉でした。言葉にはしなかったけど今まで何度もギフンの温かさに救われていたウンジョ。初めて心を開いて受け入れた瞬間でした。華奢なウンジョを抱き寄せるギフンの大きな手がすごく力強くてキスした瞬間に今まで気持ちがあふれるような涙がとっても綺麗だったんです。いや~~~~~~素敵
。周りの景色と一つの絵のようで、、。本当に良かったんです!!!!。君じゃなきゃダメのあの主題歌が脈々と流れてあの歌詞がまたこの二人の気持ちを表わしていて、、もう、ため息。
20話。ここは良かったのはジョンウとウンジョの別れでした。20話は19話ほどはもりあがらずえ?っていう感じもあったので詳しくは割愛。ジョンウが意を決してプロポーズしたけど、ウンジョはギフンが好きと言われたのであのバッドを投げてウンジョとの別れを決心したジョンウ。その最後のジョンウの言葉がよかった。
姉ちゃんがつらい思いをしていたらすぐにでもかけつける。来てほしくないなら幸せになることだ。離れていても心はずっとそばにいるよ。
ジョンウはもともとあのおじさんの子供ではなかった。そのいきさつは不明だけど、夫婦のいさかいが絶えないあの家でウンジョはいつも自分のためにご飯を作ってくれた。そのウンジョを僕が守ると小さい時に決めたジョンウの気持ちはいつまでも変わらなかった。成長し、再び苦しそうなウンジョの前に現れて心の支えになっていたジョンウだった。別れ際、ジョンウのあのがっしりと鍛えられたあの体で小さなウンジョを抱きしめるのがよかった~~~!だいぶ固そうだったけど(笑)小さなウンジョを包み込むようなあの包容力がうらやまじい~~~~。ジョンウもいいかも。側にいても決して気持ちを押し付けず何かあったら一番に駆けつけていたのはこのジョンウじゃない?2PMの歌手の人のようだけど、知らなかった。テギョンってこの人も整形顔っぽいな~って思ってたけどこの役は良かった。控えめで静かで気持ちは一途でね。あのウンジョにこの二人が想いを寄せるほど魅力的だったかは疑問だけど。ど~~みてもヒョソンのほうがかわいいんだけどな。ヒョソンがギフンを好きなことを想い、私たちが現れなければヒョソンは父親もギフンも失うことはなかったと責めるウンジョは再び姿を消す。ギフンが帰ってくると言いのに。
そして数ヵ月後。
ラストはヒョソンとウンジョのシーン。最後の最後であの人が現れるとはね~、ビックリ。おおお!ってじ~~んと来たんだけど、良く考えたらちょっとほんとにそこにいるようで逆に恐かったような感じかな。いつもこの二人のそばにいるって言うことで、、。
我慢のドラマでした。これは初めてかもしれません。つらいと言うか、抱えている背景と情念が重すぎて目の前の好きな人へ気持ちも心のつぶやきにしかできないそれぞれの切々とした痛みなんです。ギフンも気持ちを押し殺してなるべく傷つかないようなガードをしながら生きてきてその気持ちを救ってくれたのがソヒョン父でした。ウンジョを救ったのもソヒョン父だった。ギフンは少しずつ親との関係を自分から打ち明けるようになって行きましたがウンジョはずっとできないままでいたのです。どんなに周りに人が受け入れて愛されていながらも全くその愛を信用しておらず裏切り続ける母を知りながら申し訳ないと心で詫びながら逃げるわけにもいかず打ち解けるわけにもいかず頑なに自分を守りながら生きていたウンジョ。ここに来てしまってごめんねとずっとソヒョン親子に謝り続けていたんです。その痛みに気付いたのは同じように気づを持つギフンだったんです。毎日心の痛みと闘っていたウンジョには実際に縫うほどの体の痛みを負っていてもそれを感じないほど深い闇を背負っていたのです。けがをしても泣くこともできないウンジョ。自分と似てるウンジョ。この子を守っていきたいっていうギフンの気持ちが判るまでにずいぶん時間がかかりました。この物語は本当に深く良くできた脚本だと19話までは思っておりました。19話で終わっていたほうが良かったような気さえします。それほど18,19話が素晴らしかったように思えます。一番この2話で泣きました。それまでずっとどうしようもないウンジョ母を見ながらいくら話しかけても心を開かないウンジョにもいら立ちを感じながら見続けていてようやくその闇がわかった18話で一気にここまで見てきて良かった感じられるほどでした。とたんに気持ちはウンジョになってしまってこの物語が終わってしまう寂しさへと変化していきます。何と言ってもあのギフンの手紙だった。スペイン語で書かれていたんです。スペイン語は、ギフンとウンジョだけにわかる暗号のような言葉。二人で学び覚えた言葉だからこそ伝わる手紙だったのです。あえてスペイン語で書いたところでもうギフンの気持ちがウンジョへの愛だったとわかるのです。離れたくなかったギフンがウンジョの心に問いかけたのに応えてくれなかった哀しい手紙。それはウンジョの元にも届いていなかったのに。
物語の中盤でウンジョ父が亡くなってしまいますが、それからがヒョソンにとってシンデレラの始まりでした。温かい愛で包まれて大きくなったシンデレラ、ヒョソン。愛されることが知らないウンジョとウンジョ母。あまりに対照的な二人が姉妹になってしまって立場が逆転。本当のシンデレラは義理の姉にいじめられるんだけど、ウンジョの態度は冷たかったものいつもヒョソンの事を想い、心配してそして実は愛していたんです。幸せなあなたの生活を奪ってごめんね。どうか、幸せになってほしい。私よりも。愛される資格をもったヒョソンって。大好きなギフンでさえ、自分よりもいつもヒョソンをお願いと言い続けていた。あの子を悲しませないでって手紙もあの子から受け取っていたのとかばっていたのです。ギフンがね~~~、ど~~~も正直もう一つだったんです。でも、唯一、あの夜、初めてウンジョヤって呼んだ時に、ウンジョヤ、、ん?っていうあのん?がツボツボだったんです。何度もん?って出てきますが、これがいい!んです。ヒョソンもよくん?って言ってましたがコレはちょっと気持ち悪い感じ(笑)ウンジョヤ、おいで、、。ん?にはもうクラクラしてました。それとあの19話の最後のシーンは当分忘れられないわ。20話にもキスシーンがありましたがここはそうでもなかったな。あそこまで言ったのに、あの後またいなくなるって言うのは無くても良かったと思うけど、、。19話の前半。ギフンが電車に乗る前にウンジョに会えたとしてもう一度会えなかった8年を取り戻すっていうエピソードも素敵だった。過ぎた時間は取り戻せないけど二人の気持ちがずっと変わっていなかったのならもう一度やり直すことができるはず、、って。しっかし、ウンジョとヒョソンの高~~いヒールには毎回ビックリだったわ。特にウンジョ。あのヒールの高さでよく走ったりできるなあと感心。ギフンもジョンウモ180センチ以上あるので二人に合わせるにはって感じだったのかしら。私的には小さい女の子を包み込むようなラブシーンが好きなんだけどなあ。
このドラマのすごいところは出演者の圧倒的な演技力です。素晴らしい!特にウンジョ、ヒョソン、ガンスク、ヒョソン父、ギフン。ヒョソン父は亡くなってガッカリしておりましたが随所に彼がずっと出演していたかのように存在感が続くのです。実際に出てくるし。ウンジョは終始、いつも強張って笑顔もないし、暗い子でほぼ毎回泣いていました。たぶん、いつも心では泣き続けているウンジョだったのでちょっとしたことでもすぐ涙が出てきてしまうそんなウンジョが終盤、ちゃんと気持ちを言えるようになる変化も素晴らしかったわ。恐ろしい女優さんです。女性的な魅力に欠けるところもわざとだったのかも。でももしかしたらそれ以上だったのがソヒョンでした。難しい役だったと思います。前半はただ気持ち悪い甘やかされた少女だったのが、あのウンジョ母を恐がらせる変化を遂げます。愛情しかもっていなかった子が恨みを知ったのです。ヒョソンには泣かされました。この子も毎回泣いていましたが確実に成長していたような気がします。あまりの整形顔にビックリでしたが演技は素晴らしい!これからが楽しみな女優さんです。最後にウンジョ母も素晴らしい!あの変化もすごかった。最後はもう少し打ち解けるかと思いきや、正直にコレからは接するにとどまったのはちょっと残念。ま、それも現実っぽいかも。演技者が素晴らしいのでこの作品の質も格段に上がっております。ジョンウの演技力はもう一つでしたが、あのキャラは良かった。最初にジョンウが投げたバット。あれが最後にも出てくるなんてね。音楽も素晴らしい!OSTを取り寄せ中です。見てよかったと必ず思うと思います。親子愛、姉妹愛、家族愛、そしてギフンとウンジョの愛の物語を読み取っていただければと思います。