もう、、多くを語りたくないわ。金返せって映画だな。これは。原作を読んでいたからつい見に行ってしまったわ。珍しく1日が休みになったので映画館へ行ったらすごい人。でもこの映画を選択した人は10人くらいだった。原作は結構面白かったのに、なんでこんなつまらない映画になるんだ?ミステリー大賞をとったっていうふれこみなのに、これはミステリーでもなんでもないじゃん!原作を読んでる人は逆に見てはダメでしょ。B級映画もいいとこ。だいたい低予算?の映画なのか、何もかもチープ。出演者もほとんど知らない人だし、柳ユーレイとかでてるし、熊谷真美とお医者さん役の人はまあ見たことあるけど。
唯一よかったことがあるとすれば岬先生。彼は演技は初めて?らしいし、本当のピアニスト。彼の演奏シーンはとってもよかった。それに何となくずっと演技が一番自然でした。今後、また見てみたいって思ったのは彼だけ。同じ千円で同じ日にレ・ミゼラブルを見てた人がいるならばその満足感は雲泥の差。これが同日同値段で見れること自体本当にありえないくらいの質の差がありまして。ああああああああああああ、時間の無駄ったわ。映画は1日1本しかみないのでほかの映画も見る気になれず、、、全く。原作と母親の扱いがちがったわ。あのドビュッシーは小説だから成功したのね、、こうやって映画化になってしまうとなんてつまらない話!って実感しました。まだ2月だけど、これ以下の作品ってなかなかないって思うくらいしょーーもな映画でした。