朱蒙 クムワ王、太陽を飲み込め チャン・ミノ役
何といってもこの方の迫力は凄かった、、、。非常に小柄な方なのにあのドスの聞いた声、目力もすごく王にはピッタリでした。朱蒙では最初は懸命で思慮深い一国の王であり3人の王子の父親でもあり、漢への反骨精神もタップリでしたが、朱蒙の底知れぬ影におびえ敵対するようになってからはすっかり嫌なキャラに。最後はまた善良な慈悲深い本来の姿に近づいておりましたが、その心境の変化の表現力もさすがでした。
ま、でも今年一番は太陽を飲み込めのあの役でございます。未見の方もおられると思うので詳しくは避けますが、クムワ王のときよりも大分痩せられたんじゃないかしら。シャープな感じで相変わらずの迫力。終盤につれてこの方が主役では?と思うくらいの勢いですご~~~~かったです。泣きの演技もとにかく凄かった、、、、。ちょっと汚い位(汗)でしたが、情感タンプリでした。素晴らしいです。是非、迫真の演技を堪能してください。
朱蒙 ヘモス役 ホ・ジュノ氏
この方もすごかった、、、。序盤で亡くなってしまうため、登場回数は少なく回想シーンばかりになっていましたが、存在力は抜群でした。目が見えなくなってからも立ち回りのシーンも本人かな?と思えるほど身が軽くありえないことばっかり、、でしたが、ヘモス将軍のカリスマ性でそれもアリか!と思えるほどの熱演でした。美しいユファとの対照がまさに美女と野獣だったけど、ユファが惹かれる理由もわかるのでここもアリだったと思います。もう少し生きててほしかったです。
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おっしゃるとおり、チョン・グァンリョル氏は、すごい存在感でしたね。
「太陽を飲み込め」は、本当に彼が主役だったかのような感じでしたね。
私が思っていることを、管理人さんが書いてくださるので、ついついうれしくなっちゃって・・・・ウフフ