少ぅし前のこと、チョメ一家は小旅行に出た。行き先は近場も近場の県内の南の方。
チョメ母は海辺が好きだ。そして海の幸がもっと好き。旅といえば海辺や島に行くことが多い。
この嗜好のルーツはチョメジィジまで遡る。チョメ母の子ども時代に連れていかれた旅の思い出といえば島。そして舟盛りを前に酒盛りする大人たちの記憶。うーん血は争えぬ。
しかし今回の旅のテーマは海の幸が喰いたいぜ!という願いとともに、チョメがなるべくいつもどおり過ごせるように。ということで部屋にもお風呂がついている海辺の旅館に決定~。
子どもを持つということは、ひとつ動くにもいろいろ考えなきゃあいけないからめんどうくさいことも多い。授乳のタイミングを合わせてー、授乳室があるここで休憩でー、離乳食はここで湯をもらいー、風呂は部屋にあったらいいなー、布団がわりにこれ持ってーいやこれもいるかえーとえーと…。
自分ひとりの旅の用意もろくにできず、必ず前日にはめんどうくさいから行きたくなくなり、挙句のはてに準備ができるのは出発直前、が定説のチョメ母。チョメの旅の用意が加わり、めんどうくささは倍増だった(-_-)
すごい荷物の量の準備に辟易しつつテンションだだ下がりながらも、チョメ父の「ま、ま、荷物多くてもさ、車やし。フグが待ってるで~。」という必死の盛り上げでなんとか出発。
で、着いたところはホントに海まで10歩のなかなかの場所。すぐさまチョメを連れて海に行ってみた。
はじめて見る海、チョメはジーッと見ていた。ちょっと寒かったから水にはさわれなかったが、潮風と砂の感触をチョメなりに楽しんだようだった。丁度夕陽がきれいに見えた
海だった。
次の日は帰りに空港に寄って飛行機を見た。チョメは大きな音にびっくりしつつ、またまたジーッと見ていた。どんなふうに見えて、何を考えているんだろうか。
全く準備は大変だし、大人だけの旅とはだいぶんちがって、いっぱいは遊んだり見たりはできず、ゴハンもチョメをあやしつつ交代で食べたかなんだかわからない忙しさだし、無論酒は呑めないし(-_-メ)、休憩室などの寄り道も多く、すべてはチョメの機嫌次第でちーとも予定どおりにいかない旅だった。
しかし子どもが何かを見たりしたりするのを見てウレシイって思うんだなーと、子連れの旅の醍醐味がすこぅしわかったチョメ母でした。もっと大きくなったらまた行こうー。
チョメ母は海辺が好きだ。そして海の幸がもっと好き。旅といえば海辺や島に行くことが多い。
この嗜好のルーツはチョメジィジまで遡る。チョメ母の子ども時代に連れていかれた旅の思い出といえば島。そして舟盛りを前に酒盛りする大人たちの記憶。うーん血は争えぬ。
しかし今回の旅のテーマは海の幸が喰いたいぜ!という願いとともに、チョメがなるべくいつもどおり過ごせるように。ということで部屋にもお風呂がついている海辺の旅館に決定~。
子どもを持つということは、ひとつ動くにもいろいろ考えなきゃあいけないからめんどうくさいことも多い。授乳のタイミングを合わせてー、授乳室があるここで休憩でー、離乳食はここで湯をもらいー、風呂は部屋にあったらいいなー、布団がわりにこれ持ってーいやこれもいるかえーとえーと…。
自分ひとりの旅の用意もろくにできず、必ず前日にはめんどうくさいから行きたくなくなり、挙句のはてに準備ができるのは出発直前、が定説のチョメ母。チョメの旅の用意が加わり、めんどうくささは倍増だった(-_-)
すごい荷物の量の準備に辟易しつつテンションだだ下がりながらも、チョメ父の「ま、ま、荷物多くてもさ、車やし。フグが待ってるで~。」という必死の盛り上げでなんとか出発。
で、着いたところはホントに海まで10歩のなかなかの場所。すぐさまチョメを連れて海に行ってみた。
はじめて見る海、チョメはジーッと見ていた。ちょっと寒かったから水にはさわれなかったが、潮風と砂の感触をチョメなりに楽しんだようだった。丁度夕陽がきれいに見えた
海だった。
次の日は帰りに空港に寄って飛行機を見た。チョメは大きな音にびっくりしつつ、またまたジーッと見ていた。どんなふうに見えて、何を考えているんだろうか。
全く準備は大変だし、大人だけの旅とはだいぶんちがって、いっぱいは遊んだり見たりはできず、ゴハンもチョメをあやしつつ交代で食べたかなんだかわからない忙しさだし、無論酒は呑めないし(-_-メ)、休憩室などの寄り道も多く、すべてはチョメの機嫌次第でちーとも予定どおりにいかない旅だった。
しかし子どもが何かを見たりしたりするのを見てウレシイって思うんだなーと、子連れの旅の醍醐味がすこぅしわかったチョメ母でした。もっと大きくなったらまた行こうー。
でも、気ままな家族旅行は、楽しくていいよね。ひそかに、授乳室チェックをしたりするのが楽しい。ないとき悲惨だけど。トイレでもあげたことある。微妙な心境だった。