ワインと株価

　今朝の朝日新聞の日曜版は、「世界のワイン」特集です。

　ワイン消費量の国別グラフを見ると、生産国のフランス、イタリアは年々減り、アメリカ、中国、ロシアは年々増えています。
　特にアメリカは、１９９９年から２００７年の間に消費量が１．５倍に増えている。日本はどうかと言うと、微減です。ボジョレーヌーボーの話題も昔ほど騒がれていませんしね。
　熱帯国のタイでもプミポン国王の主導でワインの生産が始まり、国内に９社の大手ワイナリーがあるとのこと。最大手はホアヒンにある「サイアム・ワイナリー」。

　私が中国株をしていた５年くらい前、中国人もこれからワインを飲み始めるという理由から「裕張ワイン」が注目されていました。
　同じように、ロシア株で言えば、ロシア人はこれからウッカでなくビールを飲み始めるという理由から、「バルチカ・ビール」が注目されていました。

　私もワイン（赤）は毎日飲んでいます。決してワインが好きな訳でなく、抗菌作用のあるポリフェノールがたくさん入っているという理由で、ただの「健康オタク」です。
　
　タイ株では、ワインの製造販売を行う上場企業はあるのでしょうか？
　ところで、シンハビール（ビア・シン）は、日本語版のＨＰを開いています。


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