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すこっちの、ザックリが好き。

食べる、撮る、感じる、考える、つぶやく。
日々すこっちのザックリ日記です。

皆の知るお茶の町「宇治市内」散策。

2015年06月14日 01時10分30秒 | 日記

三室戸駅から一駅奥にあるのが「宇治」駅です。


十円玉で有名な平等院があり、

そして

伊右衛門の福寿苑、綾鷹の上林春松本店、

キットカットの抹茶味の伊藤久右衛門など、


日本有数のお茶の産地でもあります。


駅を降りてみると、ちょっと変わった形の駅です。








この円を基調とした駅のデザインは、南海特急ラピートのデザインをされた若林広幸(建築家)の設計で、1996年に
私鉄の駅として初めてグッドデザイン賞を受賞したそうです。

確かにデザイン性の高い、円の多い変わった駅だと思ったらそういう事かと。


テクテクと歩き、駅から出て見えた風景↓




宇治川氾濫寸前?って程推移が上昇して、激流状態。


橋の上からの風景です↓ちょっと怖い流れです。




橋を渡ると、紫式部像。




鳥居をくぐらずに、脇の道へ↓





私の大好きな中村藤吉本店。あたくしは何故かこの店の佇まいと
お茶のチョコ、あんみつが好きでして・・。




今回は1時間待ちということで、茶屋は断念。




二番目に好きなお店、伊藤久右衛門。お茶のお酒も多数。

京都駅などで見かけるきっとカット京都限定?の抹茶味はこちらのお茶を使用。




そのほかにも沢山の古くから営まれているお茶屋さんが並んでおります。








こちらはテレビでも何度か特集されていた、お婿さんが外人さんのお茶屋さんです。
この日も頑張っていらっしゃいました。




せっかくの宇治なので、並びにあるお食事処を見つけて、茶傍おば。




このお食事処、15時くらいにお店を閉めちゃってビックリしました。
(ギリギリセーフで食べられました)


通りをぶらつきながら、茶団子を食べ歩き。




ますだ茶舗にて~ほうじ茶ソフト↓ほうじ茶の粉が素敵♪




因みに、あたくし以外の人は皆さん抹茶ソフトを注文していらっしゃいました。


あたくし達がソフトを注文した後、人がドッと増えました(ラッキー♪)




因みに中国の観光客の方々がいらっしゃってたのですが、
同じお茶の国、中国から来て日本のお茶は違うんでしょうか??

そんな疑問を過感じつつ、ブラブラ再開です。


赤門茶屋を横目に~




むむっ!ほうじ茶じゃないか・・・実は抹茶よりすきなほうじ茶・・・。


更にむむむっ!抹茶ビールですと?!笑。




飲めないすこっち、しかし好奇心が先に立ちつつも先へ~


福寿苑にて、色んな果物のお茶を発見!




お店を出て、しばし端に向かって歩いていると、


お、屋形船発見!






そういえば、鵜飼があるよなぁ・・・と思いつつ川を超え




鵜飼小屋を発見!




そして何とラッキーな事に、女性鵜匠の澤木さんと、日本で始めて
人工飼育に成功した鵜のツーショットに出くわしました。







鵜の説明などしてくださり、思わぬ勉強をさせて頂きました。

人間の飼育下では、鵜は子供を産まないんだそうで、この子は初めて生まれた子で
人間の人工飼育で育てたせいか、魚を取るのが上手くないんだそうな、笑。

頑張れ、鵜ちゃん!そして澤木さん。

それにしても、大きくて重そうでした。
そして水かきがあり普通の鳥と違って「水鳥」なんだと感じました。


いやいや、六月中旬、結構夏日のような暑さでしたが、京都宇治をぶらぶらと
楽しめました。


平等院は、またの機会のお楽しみに取って置きつつ。


今回のお土産は、こちらの中村藤吉の抹茶とほうじ茶のあんみつです。




次回はちゃんと、上林春松本店へ行くぞ!

そんなことを思いつつ。



今行く!三室戸寺の魅力、その2。

2015年06月14日 00時30分00秒 | 日記

沢山の紫陽花を見ることができるのは、まさにこの時期ならでは。

紫陽花群の中の小路をブラブラ見ながら。

ほんとさまざまな種の紫陽花がありましたが、個人的には


こちらの青い紫陽花(本紫陽花)




そして一番目を引いた赤い紫陽花。




どちらも額紫陽花ではなく、本紫陽花。

あたくしコチラのほうが好みのようです。


さて、紫陽花も堪能したあと、今度は三室戸寺の境内へ。


この急な階段を一段一段登っていきます。




いやいや・・運動をしないすこっち、結構キツイです。

ぜぇはぁ言いながらも登っていくと・・・


着いた~~!!


・・・ん?



なんじゃ、こりゃ・・・




ヘビ男・・・・??

宇賀神とかいてあります。

狛蛇といったところでしょうか。

実はこの宇賀神さまは日本発祥の神様のようです。

頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿をとっています。

財運・金運の蛇神様ということで、撫でる場所によって願い事が
分かれているようです。

宇賀神の尾なでると財運(金運)

あと髭と尻尾で健康運、良運、がつくといわれています。

ちょっと新しく見えるのは何故か。

本当は非公開の木像なのですが、寺が参拝者に気軽に触れてもらうために
木像に似せて、石像を造り、こちらに鎮座させたとの事です。

参拝者はさわりまくりでした、笑。


そしてこちらが本堂。




はすの花の見ごろは6月下旬から7月上旬くらいのようで、
咲いている花も疎らでしたが、はすの葉っぱの緑がとても綺麗でした。



お土産や、お守りもさすがは紫陽花寺。

紫陽花にちなんだものが多数。







そしてこのお寺、狛犬ならぬ狛兎がおりまして。




この狛兎に二つ穴が開いており、手を突っ込んで中にある卵型の石を
たてる事ができれば願い事が叶う~といったものがあります。




向かいには、こちらの狛牛、笑。




動物達の宝庫ですな、笑。


それから、ちょっと太目のお香が、願い事別に分けられており。






ぶっ挿して見ました(汗)




梅雨の合間の晴れた土曜の昼下がり。いい具合の人混みに

山々や花や緑を干渉しつつ。




ほんと、今年は御朱印を貰いだしたせいか、お寺率が高い年に

なっているな・・・


以前はコチラのお寺に紫陽花があることを知らない状況で尋ねましたが、
今回改めて、このお寺の真の良さを少しだけ触れて、感じることが出来たように思います。

何も知らずに行くより、やはり少し背景を知っておくと、見るものの理解度も
深まり、大変勉強になりますね。

反面、知らずに行っても、それはそれでその場所の存在や、
行った後に調べる事によってわかる事もあるので、
一概に、どちらがいいかとは言い切れないものはあるのですが。。

何はともあれ。

とてもリフレッシュできました。

この季節の三室戸寺、かなり見所がありますよ♪


ことしも半年が過ぎた、京都すこっち紀行でした~、笑。




今行く!三室戸寺の魅力、その1。

2015年06月14日 00時27分56秒 | 日記
タイトルのお寺。

ご存知でしょうか?

一度シーズンに行きたいと常々思っていたお寺さんでして。

その理由は・・・・このシーズンの10000株という
キーワードに隠されております。


そして本日はその中でも晴れ日。

ということで、ブラ散歩してまいりました!


京阪本線より、中書島で黄檗・宇治方面へお乗換え。

着いた駅が、その名もコチラ↓



すごく綺麗に舗装された治安のよさげな住宅街を抜けて
駅から15分歩くと、ようやく到着したのは↓




三室戸寺です。

拝観料は大人500円。


お目当ての庭園到着!




下を眺めると、こちら!



小さくてわかりにくいかも・・?

実はこの三室戸寺、紫陽花の株が10000株もあるんです。


近づいていくと、こんな感じ↓





ここからは、しばし紫陽花をご観賞~♪↓
































































人だかりは序盤でこんな感じです↓





しばし沢山の紫陽花たちを観賞しました。

もう大満足の見栄えでした。


今の季節、三室戸寺はまだまだこんなものではありませんよ!

この時期、魅力が満載です。




沢山の紫陽花群をご所望なら、是非一度参拝してみてください。