ベトナムギターとシタール。え！？ベトナムとインドのコラボ？？

10/4(日)『ASIA 音の原風景』
@ 横浜開港記念会館

の、ベトナムギターとのリハーサルでした♪


どういう風にしようかなぁ…と思っていた、ベトナムギターとピアノのセッション、良い感じになりそうですよー^o^

そう！
皆さん、ベトナムギターって知ってますか？

ワタクシ初めて知ったし、見たのも初めて。

見た目は普通のギターなんです。

けど、な・な・なんとビックリ！
フレットの間がえぐれまくってるんです。
この、えぐれているところをギューっと押して音程を一時的に上げたりする奏法をするんです。

しかも、5弦！


どんな音がするんだろう？？と、ドキドキワクワク♪

先ず思ったのが、
「なんて柔らかい音なんだ」…と。
人間くさい…というか、生身の人間の温かさを感じる…というか、生活感を感じる…というか。
そんな『生きている音』に感動！

変な話、アコギが機械みたいに感じたんですよね。

あと、高音域が繊細で、低音域が太くて物凄くボディーに共鳴して、響く！鳴る！


こんな素敵な楽器が、ピアノと合うか不安でしたが…
なんと！
良い感じにのセッションになりそうです。
本番がすっごく楽しみになってまいりましたぞよー^ - ^


そんなこんなで、ベトナムギターとのリハーサルを終えたところで、、、

シタール奏者の方を紹介していただきました！
なんというタイミング！！

超至近距離で、かぶり付きで、実際にシタールの演奏を見せて頂きました。

なんだか違う世界に自分の魂を持っていかれそうな…そんな感じになって、すごく不思議でした。


そう！
ビックリする事を教えていただいたのですが…
インドの拍子って、5拍子以降 100拍子とかまであるんだって！

あと、8.5(ハッテンゴ)拍子とかも(゜o゜;;

「え！？小数点って、どういう事？？」
と、驚き過ぎて 思わずタメ口で突っ込んでもーたがな（笑

しかし…小数点の拍子って どうやって取るんだろう？

こりゃーー面白い！
リズムとか拍子とか、教えてもらいたいです☆

なんか、自分の曲作りにまた新しい風が入りそうな予感(*^^*)


そんなこんななお話しをしていると…
こちらもベトナムギターがあるし、シタールとベトナムギターで、ちょっとした手合わせになって♪

インドとベトナムのコラボ、すっごく面白かったです^ - ^

それに、使っている音階がちょっと似てる？？と思ったり。



なんか、シタールとピアノのセッションも実現しそう♪♪

楽しみだーー^o^


それにしても、素敵な日でしたー。

出会いに感謝です。


Mon“Design-NeT”