坐薬

腰部椎間板ヘルニアのその後

実は少しだけ入院してしまいました。

だって痛いんだもん。

それに永年に渡って掛け続けた生命保険の入院給付金を貰わないと(笑)

で、入院時に痛み止めとしまして一般的な飲み薬(例:ロキソニン)と合わせて良く使うのが

｢坐薬｣って薬です。

これはお尻(肛門)から挿入して直腸から痛み止め成分を吸収させて全身の痛みを止める薬です。

慣れて無い人、特に若い女性など屈辱的だと思います(爆笑)

僕はそもそも痔なので坐薬の挿入など日常茶飯事なんで楽勝なんですが。

で、この坐薬なんですが｢痔｣に使用する薬と｢痛み止め｣に使用する薬の2種類が存在します。


これは痔に使用する坐薬です。
※写真は例でこの他にも多数存在します。



これは痛み止めに使用する坐薬です。
※写真は例でこの他にも多数存在します。


挿入方法は至って簡単でして弾丸型の坐薬の先端に痔用の軟骨を塗りましてお尻(肛門)に挿入します。
何故、痔用の軟骨を塗るかと申しますと｢滑りを良くする｣ためです。

で、軟膏が手元に無い場合は坐薬の先端をライターで軽く炙り少し溶けさせてから挿入すれば楽に入ると思います。

後者の痛み止め用坐薬はしぱらく直腸内に留めておく必要があります。
時間にして約15分～30分ぐらい。

すると成分が吸収されて痛みが引いてきます。

飲み薬と違い胃腸障害が少ないのも特筆すべき点ですかね？

但し、直腸内に留め過ぎると放屁と共に溶けた坐薬が逆噴射しますのでご用心を(爆笑)

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余談ですが米国の元女優さんの故マリリン・モンローさんもこの坐薬で暗殺されたと言う説もあります。

就寝中かあるいは｢ことの最中｣に肛門に毒薬入りの坐薬を挿入されて逝ったか逝かなかったとか？
真相は不明ですが！