昨夜、HAKUBA47 レストラン・アリスで、白馬村長候補者の合同個人演説会が行われました。
村長という仕事は、簡単な仕事でないのは明らかです。まずはそんな大役仕事に立候補された候補者四名の皆さんが凄いと思いました。
それぞれの候補者の、自己紹介&公約発表がありました。
また、観光振興、財政の健全化、行政のあり方に関してのそれぞれの考えを聞いてきました。
四者四様な発言で、その人の人格までもが表に出るようで、真剣に話を聞く事が出来ました。不謹慎かもしれませんが非常に面白かったです。
所々で、僕の思考では頭を傾げる様な発言もありましたが、今回この合同演説会に参加したことにより、今の白馬に必要な行政のTOP像が見えた様に思えます。あくまでも個人的な意見ですけど。
それにしても昨夜の演説会。主催はどちらかは分りませんが素晴らしい取り組みだと思います。村長選でのこういった試みは全国的にも初めてと聞きました。
そんな初めてな試みの中、約200人の人が集まり、約2時間、候補者達の話を聞く。凄いことだと思います。
この選挙、誰が勝つのでしょうか。それにより白馬村の行政は大きく変わるのではないかと思います。
現在の白馬は決してよい状態とはいえないと思います。
やはり観光産業のしめる割合の高いこの白馬。通常の地方行政とはかなり違った運営内容が必用でしょう。すべてにおける打開策も普通ではないはずです。しかし普通でない方法をいきなり行っても無理が生じると思います。
将来の村ビジョンをしっかりと構想し、その未来の行政につなぐ為の下準備が出来るTOPの選出も、面白い選択だと思った演説会でした。