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メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

021 103  令和三年二月 

2021年02月02日 | つれづれ
家で暮らす毎日、いささか疲れてきました。
家の中ではかつてのランに熱中した頃の残りランがけなげにも今年も花を咲かせている



そして
昨年の今頃、母の棺にそっとそえた真っ白なセロジネとレリアの小さな花束
これから、毎年この花が咲くたびに思い出すだろう、母のことを。


お稽古の残り材料で活けてみました。


021 102  令和3年 

2021年01月03日 | いけばな
新年を迎えました。



昨年は雪も少なかったのですが、今年はあちらこちらからの大雪のニュースが入りました。
当地でも雪で真っ白な銀世界が広がっていて、気持ちの良い年明けになりました。
今年はこの景色のように、濁りなきよう、コロナの少しでも収まることを祈りつつ・・・

昨年はコロナに始まり、寂しいお別れもいくつかあったりしました。
今年は「難を転する」そして真っ赤な実が明るく気分一新にと活けてみました。

021 101 またまた咲きました。キルホペタルム・ロスチルディアヌム

2020年11月21日 | 小さな庭から
自然淘汰のはずが、なぜか木の下にぶら下げて夏を越すと咲いてくれるランが幾鉢かあります。

ずーと前に育てていたランの名残り。 原種 キルホペタルム・ロスチルディアヌム が今年も咲きました。

植木鉢に植えられず、庭にあったへごに乗せただけの自然状態のラン



今年は6っ個も花をもち、距も長く伸びてとても魅力的だと感じた。
こうなると自然淘汰は少し先延ばしかしら・・・・・





020 100

2020年10月18日 | いけばな
ステイホームという名に甘んじてすっかり怠け癖が付いてしまった。

夏の暑さから 急に寒くなり、体がついてゆかないとまた怠ける理由をつけている私です。

今日はその様子を見かねて、ドライブに連れ出してくれた。

足元のふらつきで運動不足を認識、

自然の木々の秋の、そして冬への姿を変えている様子を見て、刺激を受けてやっとブログ更新です。

「玄関の花」

その花の後ろには新緑の頃の絵をまだ描けていることを知った。

今日はドライブで10年来撮り続けている木にあってきた。しっかりと枝を伸ばしていた。

旧友にでもあった気分だった。玄関の絵も変えなくちゃね。



なかなか根づかなかったシュウメイギク春先から大切に保護したおかげか花を咲かせた。

「シュウメイギク」


020 099  いけばな

2020年08月15日 | いけばな
残暑お見舞い申し上げます。

コロナで在宅期間が長引いて運動不足と思考渋滞の毎日に猛暑が加わり、ただただボート暮らしております。

庭の花で生け花を活け手涼しさを感じたいと思いました。



庭いっぱいに咲いている友人宅からいただいた花で・・・




020 098 庭から シジュウカラの巣立ち

2020年07月14日 | 小さな庭から
シジュウカラ 


我が家に築20年はなるだろう巣箱がある。
今まで何度も使われ、巣立ちを楽しんできたのだが、
ここ二~三年は覗きには来るが立て付けの悪い巣箱はなかなか気に入ってもらえなかった。



それで、中をきれいにして、無精者の家主はガムテープで補修、
今年も何度かのぞきに来ていたのだが、これではね?と言わんばかりに拒絶されてきたが、
なんか小さなシジュウカラがやっと住み着いてくれた。

それから、出入りの回数がだんだん多くなり、確かに住み着いたらしいと、感じる。
前のシジュウカラは庭にいると大きな鳴き声を発して、そこどけ、そこどけだったが
今回は小さな声で、ジ~ジ~と退くまでないているので、家の中へ入る私でした。


どうやら巣立ちのタイミングだったらしい、あっという間に巣立った。  残念ながら巣立つ瞬間は見逃したが、
木にとまる雛と飛び出しミスった雛が植木鉢の枝にとまっているかわいい顔を見ることができた。
親は上から呼んでいるが雛はなかなかうまく飛び出せないようだった。





表へ出たら、そこでまだ雛にえさを運んでいるシジュウカラがいた。



今日はカラスがいないので良かった、木々がめっきり減ってしまったのでうまく山の方へいけることを祈るばかり~の一日になった。

ステイホームでゆったりと過ごす一日のプレゼント








020 097  庭からつれづれに

2020年06月16日 | 小さな庭から
家にとどまっている日が何気なく進んでいる毎日。
どんどんカレンダーの日付だけが進んでいることに気が付く。
今年はバラが花盛りでとても幸せ気分だったので最後にバラの美しい花





そして、せっかく咲いた花がさらさらと散ってゆくのを見ていてふと思った。
そうだ、ローズウォーターを作ってみよう。
良い香りがした。


花の季節がどんどん過ぎてゆくことに気が付かないでいたら妙に鳥が騒いている。
今年はヒヨドリだけでなくスズメまでがジューンベリーの実をつつきに来ていた。



そして季節は、ヤマアジサイの季節になり、種類の違う小さな花があちらこちらで咲いている


そして最後に 庭の花を活けてみました


020 096 つれづれ 庭から

2020年05月30日 | 小さな庭から
ステイホーム 
今年は庭の花が驚くほどたくさん咲いている。ふと最後の花ではと心配になるほど。


バラもあちらこちらでたくさんの蕾を持っている。
最初に庭に植えたエブリンという名のバラ、棒のようになって花一輪、
とか葉がパラパラ落ちてかれそうな姿になったりの30年弱
今年は違った、たくさんの蕾を持ち、復活したようなきれいな花をたくさん咲かせている。


そして、マダムハーディ 芯の緑がきれい


玄関わきのアイスバーグ 透き通るような白花


今年はドックローズ(オールドローズ)がまるで傘を開いたようにおおい、茂り、蕾と花をたくさんつけてたが
下草は日陰けに、クレマチスの白花はドックローズの陰で日の目を見なかったようだ。
今日、秋の赤い実がかわいいのだが、思い切って、垂れ下がった枝を切った。


そして、庭を見渡すと、枝ばかりだった庭の木があっという間に茂りに茂って大変なことになってます。



今年の茂り方はいつもと違うような気がする、花もたくさん咲いてきている。
上から見ると小さな庭だけどこんなにこんもりとなってしまった


ステイホームでじっとしていたのは私だけ??
庭の木々はちゃんと役目通りに蕾を持ち、花を咲かせている、
木々は固くしていた芽を膨らませ、木は葉を広げ、大きく伸びようと枝をまた上に伸ばしている。

さぁ~~、手をかけられなくなってきた私もただ、ステイホームで怠けてはいられないようです。


020 095  つれづれ 小さな庭から

2020年05月03日 | 小さな庭から
ステイホーム、私にとってはいつものことなのだが、
意識が違うとこんなに心の在り方も違うものだと実感。
庭の花をゆっくりと眺めている。

白い花が好きと言っていたせいか庭には白い花が、今も咲いている、
シロヤシオ、コンロンソウ、二輪草、利休梅などなど、だが
今は黄色い花も咲き始めて、ヤマブキソウ、ヤマブキ、イカリソウの黄色、
西側の生垣にはモッコウバラが、ミモザの花と咲き競っている
ヤマブキソウ

イカリソウ



白い花コンロンソウ


えびね 少しづつ大きくなっているようだ。



生け花の材料と植えた、エンコウソウ、カキツなども出てきて、
ゆったりと花観察ができるゆとりがステイホームのおかげで持てました

不思議な姿で咲き、子孫を増やしてゆくエンコウソウ【猿候草】をその姿のままにいけてみたものです。


今日のわんこ

顔ばかり毛を短くと言ったら、顔と体のバランスが崩れ、大笑いになりました。


020 094 春が来た庭の花いっぱい

2020年04月11日 | 小さな庭から
今年は春が早く、外では桜が見る人もなく満開になっている。
我が家の庭も桜代わりに毎年このピンクの花が咲くと次々と庭の花が咲きだします 

ピンクヤシオ


春の庭は植えていない花 野草があちらこちらの思いがけないところに花を咲かせるので小さな庭を散策するのはとても楽しい
今年はクリスマスローズが茎を長く咲かせてくれたので少し写真が撮りやすかったが花自体はうつむき加減の奥ゆかしい花


我が家のちびたん
昨日はちびたんの予防注射の日、車に乗るなり、くぅうんくぅうんと情けない声と逃げたい声で泣く
感の良いちびたんだが何を感じて車に乗るなり、泣くのだろうかといつも疑問形の私たち。
しかし、泣いたおかげが、コロナで予防注射は中止と書かれていて、ちびタンは痛い注射から命拾いしました。
今は私のパソコンをするよと言ったら、ちょこんとテーブルに乗って座っている。

何事も判で押したように順番を間違えずの毎日の暮らしです。
最近習慣になったのは、夜の睡眠、8時になると何となくソワソワ、
「はい、トイレに行って」「玄関見てね」で階段の下へ、いつもコースが決まっています。
階段は今までのわんこと違い上れないちびたんでした。