メイの風散歩   ブログはじめました!

つれづれに思う風散歩と、時間とともに消えてしまう生け花のブログです

016 043  出かけてきました

2016年09月25日 | 出歩き
 久しぶりに青空が出て、家じゅうの掃除をと思っていたのですが、

 急にお昼近くになっているのに、「幻想の森へ行こう」

 ちょっと遠いけど、巨木は見たい、

 巨木探しも一つ私の楽しみになっている。

 最上川ぞいに走り、実り豊かなきれいな黄色の色一色に染まった田んぼの景色、

 青い空にはいくつもの形の雲が自由に形を作って美しい



 そんな景色を見ながら、山へ入ってゆくと、杉林、
 
 車もすれ違えない細い道を上ってゆくと幻想の森と言われる一角に出る。

 チップが魅かれた足場は良くて、入ってゆくと目の前に素直な杉とはまるで違ったねじれた幹

 おおきなこぶ、空洞になった太い杉。



 巨樹を探してなんて言っていますが、いつものごとく、未熟なカメラウーマンとしましては

 写真はその大きさを表現できませんでした。

 それでもながい、長い年月を過ぎてきたこの杉の木のさりげなく立ちはだかる木の生命力は

 深く心にしみこんだような気がしました。



追記 )

   前回のブドウ 私は鳥との戦いに見事敗れました。

   付け焼刃的に袋をかけたのですが、なんとその袋はそのままなのに

   色づいたブドウの皮が一面に、袋の中身を見たら、青い実だけ残ってました。

   もう、いや!とばかりに全部のブドウを取りました。

   長いのは30cmもあったんですよ、  ざんね~~~~~んです (´Д⊂グスン

   来年こそは、一粒でも食べてみたい

   青い実でも柔らかいのはおいしく頂けましたけど・・・・

2014 017 秋色

2014年09月24日 | 出歩き
とても良いお天気に誘われて出かけた。

高速道路を走ってゆくと広い空に真っ白い雲がいろいろな形で浮び

空の青さの中での雲の形や色に心奪われながらドライブしました。



脇道にそれてゆくと稲は秋色を見せて、黄金色に光らせて波打っていた。

手入れの行き届いた田んぼはどこまでも続き、そのすがすがしさに一句詠みたいと思うが

無粋な私は何も浮かばなかった。



この地の周りには蓮で有名な沼や冬鳥が集まってくる所がある。

蓮はあの柔らかな花を終わらせて、何とも滑稽な実がすくっと伸びた先を太陽に向けて並んでいた

真っ白い鳥、サギはどこでもその白さが際立ち美しい、アオサギ、名のわからない鳥と、
残念ながら冬鳥のカモ類は一羽も見られなかった。


(この鳥の名はわからない)






この頃のちびたんは庭に来る鳥のうち、私が嫌う鳩が来ると吠えて教えるのですが、
私が気が付くと、その吠え方が尋常でなく吠えまくるのでちょっと困ります。

もう一つ、お食事の時「呼んできて~」いう習慣がありますよね。
最近はご飯をつぐためにお茶碗を持つと、さっと、呼びに行くようになりました。
でも、パパの所でじっとみつめているらしいんですが、夫は「ウンとかスンとか言え」と
待っているんです。
この二人、どちらが根負けするかで毎日繰り返して面白です。

2014 015 ひまわり

2014年08月23日 | 出歩き
暑い日が毎日続いている。いささか、夏負け気味でだらっとしていたがあまりに空がきれいなので

「行ってみようか」の掛け声でひまわりを見に出かけました。

時期がずれているせいか、混雑もなくスムーズに到着。

そう、時期がずれていたことと、雨が降った後のせいかひまわりはご覧のごとく



一斉にうなだれて私たちに背中を見せていた。

空がこんなにきれいなのに、

真っ白雲がその白さをなお白くしているのに

なぜそんなにうなだれているの?



なんか私までうなだれてしまいそう

ひまわり畑を歩いてゆくと

なんで、と問いかけに答えるように

目の前にこんなお顔が



そうよね、ちょっと疲れているだけなのよね。

こんな笑顔が、ひまわりなのよね。







この頃、会話も少し通じるようになったからか、こんな風に首をかしげて言っていることを聞いている。

お食事の用意ができると「パパ、呼んできて!」というとダットのごとく夫の元へ飛んでゆく

眠くなると、大好きな枕を探しまくって、それが見つかるまで、大騒ぎなんですよ。



小さなわんこでも、意思の疎通が少しできるようになると、なんとなく静かな我が家も明るくなるものだと楽しんでいます。








2014 006 散歩へ行きました

2014年04月13日 | 出歩き
庭の花も少しづつ芽吹き、色づいてきました。

それでももっと花が見たいと出かけました。

最近気が付いたのですがそう遠くない山の中腹にできたボタニカルガーデンへ・・・

山を上手に利用したガーデンは整備された道で、山を散策しているような気分になれました。

入り口の前には山野草の販売所になっていて、どんどん入ってゆく夫をしり目に、

入場するよりまずは花ね、来たお客様と苦笑い・・女同士って同じね・・・



クリスマスローズの軍団がまずはご挨拶

驚くほどのシャクナゲの林、雑木林、の中を散策



中腹から見える外の景色はまだまだ春には遠い静かな景色だが、このガーデンの中は日当たりも

よいせいか、春一番の野草が一斉にあちらこちらで咲いていて見事だった。







ぐるりと遊歩道を歩いてくるとバラのアーチに囲まれた広場に出る、椅子に座ってみなくつろいていた。

私も久しぶりに歩いて、疲れたけどとても良い気分になれました。 (*^^*)v

もう少しすると桜、そしてシャクナゲですねと案内の方が言っていた。

規模の大きさで自宅の庭とはまた違った自然の中のガーデンに今年の楽しみができました。

はい、年間パスポートも買いました。


~♪~♪~♪♪~~~♪~~♪~

     我が家のちびたん



お花の写真ばかり夢中でとっていたので、すっかりちびたんがおろそかに
「写真撮るよ~~、こっち向いて、こっちだってば~~」
何度言っても無視、やっとしぶしぶのお顔がこれです。

  ごめんねぇ~~~~、今度は一番先に写真撮りますからね~~






49-出歩き  花見アジサイ

2013年07月05日 | 出歩き


七段花



伊勢方面へ行ったとき、ここが朔日餅(ついたちもち)のお店なんだぁ~とそう大きくない店構えと橋を見てきた。伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」というならわしがあり、無事に過ごせた一ヶ月を感謝し、また新しい月の無事を願ってお祈りする朔日参りのお客様をお迎えするために作り始めたのが「朔日餅」だそうです。

そして、7月の朔日餅「竹流し」が届きました。毎月違った餅菓子だそうで、ちょっと素敵な習慣のおすそ分けをいただきました。




今日も雨ながら、蒸し暑い。
見かねてワンちゃんもサマーカットになんかとても耳が大きいことが判明ゞ(≧m≦●)ぷっ
でもさっぱりしたようです。


12026 霧氷

2012年12月08日 | 出歩き
よくドライブに行く所はなぜか同じ所へ行くきらいがある私たち

記憶の回路が壊れている私はなんでも写真に撮る。

なのに撮った写真の場所を「ここどこ?」と聞く、

忍耐強い相方はやれやれという顔をする。

もう一つ何度も行く場所、必ず同じ場所で同じ感想を言うそうだ。

自分の言ったことなどすぐ忘れるのは当然な回路だが

一字一句違わず言うそうだ。

感動の回路も壊れているのかもしれない・・・・・





初めて見た霧氷はその寒さとこの写真で記憶の残ってくれることを、

また次見た時同じ感想を言わないようにと心にとめている私です。


12025 紅葉と温泉

2012年11月18日 | 出歩き
ブログを始めたのに更新が遅れてばかり、それほど動かなくなったのか、感動が少なくなったのか、やっと更新する気になりました。
少し前に「ノルデックで行った所がとてもきれいな新緑だったからきっと紅葉もいいと思うよ」というと「じゃ、行ってみようか」と出かけた。
我が家を出る時はとても良い天気だったのでいいドライブになるだろうと思いつつ、高速道路を走っているとなんか向こうの先の方に暗雲が、
いやな予感とともに山の中へ入っていった。



写真を撮るころにはなんか小雨模様。せっかくの写真も日がなかなか照ってくれない。



時折、出る陽の光にシャッターを切る。



トンネルがあった。角度を変えるとトンネルから出てくる電車が撮れる、絶景の場所がある。
きっとこの場所で電車の来るのを待って、待って、待って、いい写真を撮るのだろうなぁ~とうらやましく思いながらいる。

だって私の写真は、「あっ!」というと車を止めてくれる。そして数分いや、数十秒の間にシャッターを切らないとおいて
行かれる。あっといった場所は車が止まるまでに移動してしまう、ここじゃないとも言えず、
一応シャッターを切る。
こんな写真ばかりなのです。---と言いつつ、本当はこの方が性に合っていて、「きちんとここで好い写真をとりなさい」
なんて言われたら正直ダメなんですよね。(笑い)言い訳はいくらでも見つけられる私でした。

そんな感じで今日は少し芭蕉の歩いた後を追いつつ自宅へ戻った。
その途中で赤倉温泉があった。温泉があれば必ず入りたい人ですから入りました。
玄関を入って、「日帰り温泉できますか」と聞くと奥から出てきた男の人が「はい」それきりで奥に引っ込んでしまった。

仕方なく入り。こちらかなという感でずうっと奥まった廊下を進む



途中でひゅうたん風呂女湯とあった、ちょっと覗いてみたら小さなお風呂、これは希望ではないなぁ~
と先へ進む、まるで迷路のようで長い廊下だった、誰にも会わず、最後のころでご夫婦に出会ったがどうも
この方たちも温泉だけのようだったが何となく素通り。

ついた!左右に分かれる階段が左 露天風呂(男子) 右 岩風呂(混浴)
「えっ~ここまで来たのに混浴しかないの~」とあきらめきれず、そっと覗いてみると誰もいない、外に車もなかったから
ほかにお客様のいない様子。「はいっちゃえ~~」と思った。つくづくこの時ほど自分が年取ったなぁ~と思ったことはなかった。
タオルと何枚も持ち、いざという時の避難準備を整えて(笑い)入った。



岩風呂というだけあったむき出しの岩が出張っていた。深湯、中湯 高湯とあった。一番入り口に近い深湯でゆったりとした。



一応中の方ものぞいてみた。誰も入っても来ず、とても良い温泉をドキドキしながら満喫できました。

帰りの廊下は何度か迷い、ながら入り口にたどり着きました。あのひょうたん風呂に入らなくてよかったと・・・・・

外に出ると



池いっぱいの睡蓮の葉がきれいだと思った。


家にたどり着くと、いつものように「えっ~~~、どこ走ったか覚えてないの????」という声が。
私、地図音痴の上に、記憶障害が強いんです(-.-)(-_-) ほんの少し感動した部分だけは覚えているんですけどね。


12024 紅葉

2012年10月29日 | 出歩き
毎日見ている庭の木々が赤く紅葉しはじめた。
そろそろ紅葉を見に行ってみようかと、出かけてみた。
なんか所かの紅葉見スポットがある。

一か所は登り始めた所はまだまだ緑が濃く、夏の乾いた感じの木々が覆いかぶさるように道をトンネルのようにしていた.少しづつ登ってゆくと徐々に色づき始め、時折、ビューポイントでは紅葉を見る車が路上に並ぶ所も・・・・



そんなことをしながらいつもながら通常の道から横道へそれ定点観察の木々を見ながら登ってゆく。車は一台もなく、ゆっくりと登って行った。



私が10年も前に偶然、引き込まれるように見つけた木がある。

それを毎年見に来ている。去年(地震の後遺症かな出かけるのがこわくて)は出かけられず見ていなかったがかつてのその場所は足場も悪くて、小山に登らないと見えないので、滑りながらもやっとの思いでのぼり、谷向こうにあるこの木を見た。

だが今年は盛り上がっていた山が崩され、足場もきれいになっていて、難なくその木を見られた。立つ位置が変わったせいなのか月日が流れたのか、写真にとると毎年同じなのだが、目で見ているとはるかに大きくなっていると感じた。



そして、また今年はこの樺の木の上の方に見える枝を広げた木に妙に気にかかっている。
また心の変化がこうして見続ける木で気が付くというのも面白いものだと思った。

その木からしばらく登ってゆくと、景色は一変して冬景色、寒くて寒くて驚いた。
風に吹きつけられて斜めになっている木々には霧氷が、緑の景色、紅葉、冬景色と・・・
はじめてみる霧氷、ところどころに道路閉鎖の準備のゲートが用意され始めていた。
ほんの短い間のこの変化に驚きながら家路についたのです。

12022 涼を求めて

2012年09月20日 | 出歩き

あまりの暑さが続くので涼を求めてちょっと足を延ばしてドライブに行った。
細く、木々のおおわれた、左手は深い谷になっているうねった道を行く。

車がすれ違えないような道幅の狭い上に所どころ崩れている道。
やっとちょっと広がった場所につくと吹く風が気持ちよく頬を撫でる。



水は案の定少なかったが流れはきれいでさわやかだった。



こんな小さな花が道辺を覆うように咲いていた。


強いなぁーと感心しながらシャッターをきっていると日を浴びて金色に輝く蜘蛛の巣を発見
なんか得した感じ、こんな小さな事に気が付きながらいる自分になんかホッとしている。



我が家の裏庭にもいつの間にか居座っていたキツリフネ(今はないが)が細ーい柄の先にかわいく揺れていた。



久しぶりにきれいな水の流れと、かわいい花たちに出会えた良い日だったが、最後になぁんと揺れる木々に
いぶかしく目を凝らすと木々をゆすりながら道をわたっているサルの群れに出会ってしまった。


今年はどんぐりが不作でサルも餌がないから里に下りてきているんだと聞いたのは次の日。

目の前に見ると私は怖いと感じた。せめて5mは離れてほしいと思った。

サルに出会ったのはハプニングだったが静かな、穏やかな気持ちになれるドライブだった。

12012  新緑の中で・・・・

2012年05月25日 | 出歩き

私が参加しているノルデックウォーキングの会で今回は遠出をして新緑の中を歩いてみましょうというお誘いがあった。



この会は何年か前に歩くのが好きでない私にお誘いがあって参加した会でした。
入った当初はいつかは全国のノルデックの会に参加しようなどと夢を大きく膨らませて、その思いを想像するだけで楽しかった。

それなのに、今年に入って、愕然とするほど歩けなくなってしまった。
そんな中でのおさそいだったので迷ったが新緑の中を歩くのは良いかと初めての遠出に参加してみた。
 本当をいうと、送り迎え、お昼、温泉付きなのだ。



早速お迎えのバスに揺られて、当地へ到着、みな、準備をする。





素晴らしい新緑に覆われた景色はそれだけで満足だった。
そして大好きな木、樹木をも歩きながら写真にとれた。





途中、休憩・・・・なんか歩けそうだなと思えるくらい初歩コースだった。

これから温泉宿まで歩く人と、ここからバスに乗ってゆく人と別れた。
最初私は「あるけそうだな」と思って歩こうとおもったが、思いがけない人が4人バスに乗るというので、
これは大変無理しない方がいいなぁ~といつものなまけ病が出てしまい、私もバスに乗ることにした。

温泉に入り、食べきれないお料理を食べ、楽しいミニ旅行だったが、食べた量の方が運動量より多いことは確かになってしまった。

帰りのバスはどこをどう走ったのかわからないほど爆睡していた。

お恥ずかしい話だが、こんなに楽なコースを歩いたはずなのに、次の日、膝が痛んだ。
下りのおり方が悪かったらしい。(両膝が悪い…これ言い訳ですが・・)



新緑を大いに満喫した一日でした。