http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110828-00000047-mailo-hok
北海道での話だけど、これは全国レベルの問題だと思う。
とにかく、、、
書店よ! 今すぐに変われ!
どう変わればいいのか。
①まず、注文した本は翌日には届くようにせよ!
僕は、職業柄、本を常に買っている。本のヘビーユーザーと言ってもいい。本は、とにかく欲しい時に欲しいのだ。1週間も、2週間も待ってられない。次の日、遅くとも翌々日には欲しいのだ。流通を見直し、客が欲しいとおもう本で、在庫のない本は、待っても数日だ。それを書店は分かっていない。
②概して、本屋の店員は対応が遅い!
本屋というのは、本を扱う専門店だ。なのに、店員は、本のことを分かってない。少なくとも、バイトであっても、あらゆる本の全体像をつかんでおくべきだ。そういう知識のない人間を安易に雇うべきではない。高校生バイトなんてもってのほか。しっかりとしたスタッフを配置すべきだ。
③すぐにオシャレで居心地のよい綺麗な書店にせよ!
海外の書店に比べて、日本の書店はワンパターンで、それで清潔感がない。それでは、お客は来ない。客が来たいと思うような清潔感のある店づくりに尽力せよ!
④大人が喜ぶ本屋づくりにもっと力を入れろ!
日本は漫画文化である。だから、どの書店にも、漫画コーナーがずらりと並ぶ。それは否定しない。しかし、本を買う人間をもっと観察せよ。いい本、質の高い本もしっかり置け。どうでもいい本が多すぎる。見ても、面白くない。お金をもっている人が喜ぶ書店づくりをもっと考えるべきだ!
…
欧州の書店に比べると、日本の本屋は、概して居心地が悪い。オシャレじゃない。書店業界全体の再編が求められる。書店は、もっと海外から学ぶべきだろう。特に、流通のシステムは今すぐ見直すべきだ。そうでなければ、みんな通販や巨大書店に喰われてしまうだろう。
日本の本屋さんには、発見がない。いい本との出会いがない。面白味がない。迅速さがない。これじゃ、人は入らない。客商売なのだから、もっと緊張感をもって、攻めてほしいと願う。
本を愛する人のための書店であれ!!!