成光ネクタイの紹介動画
こんにちは。オーダーメイドネクタイ、縫製加工所の栗原弘直です。
今日は秋分の日ですが、東京は気温が高く長袖では汗ばむ陽気です。季節はこれから秋が深まるところですが、ネクタイ業界は、ここのところ来年の春夏物のサンプルつくりで忙しく商品は来年を見据えて動いています。アベノミクスで景気は浮揚しているといわれますが来年の春ごろにはどうなっているでしょうね。アパレル業界は景気の影響を受けやすいので気になるところです。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 製作 縫製加工所 株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
http://www.seikoh-neckwear.co.jp/
こんにちは。オーダーメイドネクタイ、縫製加工所の栗原弘直です。今日はネクタイの起源について書いてみたいと思います。
ネクタイは、いつごろからするようになったのでしょう?
その起源をさかのぼると、諸説色々と出てきます。
古くは、2世紀末頃には文献に、首に布を巻くという使い方をしていたということが、
記録に残されており、ルーツをどこに求めるか難しいですが
一般的には、次の2つの説が多く語られています。
ひとつは、クロアチアの兵士が、ルイ13世の応援に、フランスに入国した際に、
彼らが首に巻いていたスカーフが起源であるというものです。
兵士たちの家族が、兵士の無事を祈って贈られたとされています。
もうひつとつの説は、兵士達が冬の寒さから体温の低下を防ぐために
防寒のためマフラー の用途として、首に巻いていたものが、
時代とともに、ファッション性を帯びていき、現在のような形になっていったという説です。
現在の原型となる、剣先型ネクタイは19世紀になって、イギリスを中心に、世界中に広まったとされています。
しかし、当初は貴族などの特権階級の人たちのファッションとされていました。
その後、20世紀に入って、一般の男性にも広まり、ファッションとして不動の地位を確立していきます。
さらに、アメリカなどにも広まり、ビジネスマンの間でも大流行していきます。
日本に初めてネクタイを持ち込んだのは、ジョン万次郎
(中濱万次郎/ 1827年1月27日~1898年11月12日) と言われています。
彼は、アメリカの「ゴールドラッシュ」の時代に渡米し、財を築いた日本人としても知られています。
ネクタイが日本で始めて製造されたのは、1884年(明治17年)に帽子商、
小山梅吉が国産初のネクタイを製造したとされています。
その後、和服から洋服へ一般の国民の生活様式も変化する中で、
ネクタイもファッションの一部としてメンズファッションの定番になりました。
以後、長きに渡って、男性のファッションとして必須のアイテムとなり、今日に至っています。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 製作縫製加工所 株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
こんにちは。オーダーメイドネクタイ、縫製加工所の栗原弘直です。売り場はすっかり秋モードで新作のネクタイ達がたくさん並んでいます。 個性的なものからオーソドックスなものまで目移りするほどの数ですが、売り場によってはネクタイをシャツに合わせられるようにYシャツが置かれている売り場などもありますね。どんどん利用して楽しみながらお気に入りの一本を見つけて頂きたいと思います。
オーダーメイド オリジナルネクタイ 製作縫製加工所 株式会社成光ネクタイ 代表取締役 栗原弘直
こんにちは。オーダーメイドネクタイ、縫製加工所の栗原弘直です。ここ数日、風が涼しく感じる日が続いています。気が付けばもう9月中旬ですからね。メディアに出演している方々はほとんどがネクタイ着用しています。しばらくタンスに眠っていたネクタイが恋しくなる季節ではないかと思います。ネクタイを着用して心機一転、お仕事に励みたいものですね。